学校ニュース

2019年5月の記事一覧

児童会総会

 学校評議員の皆さんにも参観していただき児童会総会を実施しました。
 主に各委員会からの発表と質疑応答でしたが、6年生の委員会の部長さんは分かりやすく丁寧に発表していました。
 各委員会のめあての文言で1番多かったのは『責任』という言葉です。どの委員会の子どもたちもみんな『自分達がやらなくては。』という強い責任感があります。
 次に多く使われていた言葉は『みんな』という言葉です。『みんなのために、~しよう。』『みんなが喜ぶように。』という自分以外の人を考えた奉仕的な気持ちを感じました。
 質疑応答では
 『シャボネットはどこから支給されるのですか?』
 『図書室には本が何冊あるのですか?』
 『給食はどこで作っているのですか?』
 など、素直に自分の思いを質問している子がたくさんいました。特に低学年の子は委員会の組織がよく分からないと思います。こうして質問をしてくれると他の子も内容が分かりますので、とても意義深いことだと思います。

 

 

 

 

 

 
 

学校評議員会議

 学校評議員の皆さんにお集まりいただき、学校評議員会議を行いました。 
 学校評議員会議は地域社会に開かれた学校づくりを目指し、学校外の意見を聞くことで学校教育に必要に応じて反映していくこと、学校の実情に関して説明責任を果たすこと等を目的として行われます。
 今回は主に今年度の本校の学校教育についてのビジョンと方策について知っていただきました。熱心に聞いてくださいました。
 「わたしたちでできることならお手伝いします。」との温かい言葉をたくさんいただきました。

 開会後 委嘱状をお渡しします。
 

 

 
評議員会議後、係の子どもたちが迎えに来て児童会総会の会場へ案内してくれました。4年生の2人はちょっとだけ緊張気味でした。
 でもとっても礼儀正しかったです。
 

6年生 調理実習

 6年生の調理実習です。
 今後グローバル化された社会の中、絶え間ない技術革新等に対応していかなくてはならない子どもたちですが、大切なのは体を作る栄養です。
 必要な栄養素の種類や働きについて理解したり、食品の栄養的な特徴が分かり、料理や食品を組み合わせてとることの必要性を把握したりすることは、欠かせないことと言えます。
 

 
   

 

 
 

植物の育ちとつくり

 3年生はマリーゴールドとホウセンカの移植を行いました。
 なぜ,植物を育てるのでしょう?
 植物の体は根、茎、葉に分かれていること、
 育つ課程は、つぼみ 花 実 種 の順です。
 そこは共通ですが 種の形状や付き方は全然違います。
 2つのものを比べて、共通点や違いを知り、理解を深めることををねらいとしています。
 そこから他の植物はどうなっているのだろう  といった新たな探究心がわき、学び続ける姿勢につながっていくのでしょうね。
 

 

  
 
最後はチューリップの球根でした。これも違いを考えさせる教材になりますね。

マグネット マスコット

 2年生の図工の作品です。
 みんな粘土が大好きで、配布された瞬間大歓声が起きました。
 「何を作るの?」
 「色はどうする?」
 実に楽しそうでした。
 マグネットがついていますので、自宅でご活用ください。
 
 

 

 

4年生校外学習

 4年生は駒場一男先生を講師にお招きして粟野地区にある久保田堀の見学に行きました。
 普段何気なく見ていた用水路が久保田堀!
 しかも自分の家のすぐ近くを流れていたなんて驚きです。
 手作業で地道に掘り続け、今の水田を開いた先人の知恵と苦労に感動しました。
 しかも道路を横切り、多くの地で利用できるように工夫した点がさらに勉強になりました。

 市の文化課の方々もいらっしゃいました。     いよいよ出発です。
 

 

 

 
普段利用している勤労者体育センターの前を通っています。再び感動です。
 

 

 
こうして今も水田が利用でき、米作りも盛んに進められています。

下学年下校班

 入学して2ヵ月、下学年の下校班も慣れてきました。
 2年生は下の学年ができたことで責任感が芽生え、意欲的です。
      
 

 

ふるさと体験学習②

 次は重機の見学です。
 運転席に座らせていただいた姿は実に立派です。
 たくましいですね。
 伐採した木々を運ぶ様子を見学しますと、山を切り開く苦労やありがたみを実感できたのではないでしょうか。
 今以上に使っている机やいすを大切に思うことでしょう。
 
 
   
 

 
  
 

ふるさと森林学習①

 5年生が「21世紀林業創造の森」でふるさと森林学習を行いました。
 この学習は粟野小の特色ある学校づくりの一環として行われているものです。
 総合的な学習の時間を用いて粟野小学校建築の際に使用された5,000本の杉が切り出された山の様子を見学したり、様々な作業を間近で見たりとすばらしい活動をさせていただきました。
 とても貴重でありがたいことでした。
 

 

 
 木に囲まれた宿舎は快適そのものです。
 

 

鹿沼ロータリークラブ 交流事業

 鹿沼ロータリークラブ・つくし会の皆様の主催による交流事業が行われました。
 なかよし学級、さわやか学級の児童が参加しました。
 この活動は他校の児童、粟野中学校の先輩たちと交流して親睦を図ったり、楽しい交流会ができることに感謝の心をもったりすることが大きなねらいです。
 こうした活動は実は道徳教育と深い関連があります。この活動の前後で、道徳の時間に「思いやり・親切」や「公徳心・規則尊重」などの教材を用いて授業を行うとよりそうした道徳性が身に付くこととなります。