学校ニュース

2021年3月の記事一覧

令和2年度離任式

令和2年度の離任式がありました。

離任者の紹介、離任者挨拶、

児童からの言葉、お見送り、

今年度は例年通りに実施ができました。

「ディスタンス」「換気」「時短」には十分配慮しての式でした。

感謝の心を込めた式でした。

下校前の集会でも、「サプライズ」の感謝のセレモニーがありました。

名残は尽きませんが、これも春ならではの「節目」です。

それぞれが、感謝と希望と、ちょっぴりの不安を胸に、次のステージへ旅立っていきます....

令和2年度修了式

令和2年度の修了式がありました。

「コロナウイルス感染症拡大防止」に追われた1年間でした。

様々な活動を「新しい生活習慣」のもとで見直し、新たにつくり上げてきた年でした。

児童代表の言葉、

学校長式辞、

集会を「時短」で実施しましたが、式の意義等については十分周知できた様子でした。

春休み中も学校生活がある時間に起床し、規則正しいリズムでバランスの良い食生活を心掛けましょう。

適度な勉強と運動、家事の手伝いはもちろんですが、読書もたくさんしてほしいです。

また、健康管理には十分留意してほしいです。

いよいよ春休み

朝から春の陽光がまぶしい一日が始まりました。

昨晩は冷え込み、やや寒い朝になりました。

登校時間帯には冷たい風も吹いていました。

でも、日中はすっかり暖かくなって、動くと汗ばむ状況でした。

昨日紹介した桜を別角度から紹介します。

校庭の南側や、南校門からの桜並木は、このような感じです。

「もうすぐ」というところでしょうか。

令和2年度最後の給食です。

セルフ三食丼、道産子汁、レモンゼリー、牛乳でした。

 

今日もしっかり味わって、たっぷりいただきました。

ごちそうさまでした。

関係の皆様、1年間の給食、大変お世話になりました。

 

今日は「初任者教諭指導教員」の穐本先生の最終日でした。

学級でのお別れ会もあり、

1、2年生の下校時にも、児童から、感謝の「さようなら」もありました。

初任者や児童だけではなく、教職員へのサポートもいただき、感謝申し上げます。

今後とも私どもの成長をお見守りください。

1年間大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

ふと見上げると、板荷中学校の桜も開花していました。

春、新たな旅立ち、出会いと別れの季節ですね。

サクラサク

桜の開花宣言が全国から届いています。

板荷小学校でも「開花宣言」です。

児童下校後、ふと気づいたら、体育館の南側の桜が開花していました。

先週末には開いていたのでしょうか。

校庭南側の桜はまだの様子ですが、近々、開くと思われます。

南側の校門から「せせらぎプール」にかけての桜並木も同様です。

春季休業に入るのと開花とどちらが早いか競争です。

 

今朝は冷たく強い北風が吹いていました。

旗当番がせっかく掲揚した国旗でしたが、

雨が混じってきてしまい、慌てて降納となりました。

新しい当番に切り替わって「初」の雨による臨時降納となりました。

天気はその後持ち直し、フリータイムや昼休みには、外でのリフレッシュができました。

 

いよいよ3学期が終わります。

令和2年度の授業を含めた学校活動も「修了」となります。

臨時休業もありましたが、時間割の工夫で、何とか時数も進度も確保できました。

行事はかなり削減・縮小となりました。

代替活動を実施したり、別日に実施したり、何とか「やりくり」はしましたが、残念でした。

「例年通り」ではなく「新しいやり方」を今後は定着させていくことになります。

地域の皆様をはじめ、関係の皆様のご理解とご協力を、新年度もよろしくいお願いいたします。

本校は2023年に「創立150周年」を迎えます。

「新しい生活習慣」のもとでの祝い方を、工夫・検討することも始まります。

 

給食です。

ご飯、もろフライ、キャベツの塩昆布漬け、根菜のごま汁、牛乳でした。

根菜のごま汁は、ごまの香りが広がり、豊かな味わいを楽しむことができました。

キャベツの塩昆布漬けも、塩昆布の塩味が、野菜とマッチして、とてもおいしかったです。

そして、栃木県民の「ソウルフード」と表現しても過言ではない「もろ」です。

今回は中濃のソースがついていましたが、ポン酢おろしや醤油で食べることもあります。

「自分は『しょうゆ派』なんで....」とソースを戻す児童もいました。

ショウガ醤油で煮るのもよくある調理法です。

「もろ」が「サメ」と知った時にはびっくりしましたが、他の魚と全く違和感なく、食べてきました。

アジやイワシやサンマ、サケ、ホッケ、タイ、カレイ、ヒラメなどと並んで「もろ」は海の魚の定番です。

今日も、おいしく、しっかり、いただきました。

1~3年生は食育の「振り返りの授業」がありました。

給食の時間に栄養職員が各クラスを訪問し、今年学んだことを簡潔に復習しました。

令和3年度も、マナーよく、姿勢よく、バランスよく、そして「感染予防に努めて」、しっかり食べましょう。

苦手な食材や食品も少しずつ、食べられるように頑張っていきましょう。

様々な立場の方々の手を経て、目の前に整えられる給食です。

感謝の気持ちも忘れないでください。

6年生が巣立って

6年生が巣立って最初の朝でした。

5年生が、様々な場で積極的に活動していました。

すでに先週から国旗掲揚当番を4年生に引き継いでいました。

一回りしたとはいえ、「てこずっている」様子に、一段と熱心に指導していました。

 

「やってみせ 言って聞かせて させてみて...」を彷彿させる場面でした。

最後に無事掲揚した4年生に「ご苦労様、頑張ったね」と「ほめて」いました。

同じ時間に「朝の放送」も頑張って後輩たちを引っ張っていた5年生でした。

 

朝は曇っていましたが、日中は晴れました。

「暑さ寒さも」の「彼岸の入り」も過ぎて、ぐっと暖かさが増してきました。

少し動くと汗ばむような陽気でした。

休み時間も、昼休みも、体育も、精一杯、活動を楽しむことができました。

 

給食です。

ミルクパン、インド煮、かんぴょうサラダ、県産ヨーグルト、牛乳でした。

かんぴょうサラダの酸味が、いいアクセントになっていました。

ごちそうさまでした。

今年度の給食は、残り2回です!

 

週末は風が強く、やや荒れ気味とか。

安全にも十分留意して過ごしましょう。

旅立ちの日

昨晩の冷え込みが残った冷涼な朝でした。

朝からのしっかりした日差しで気温はどんどん上がりました。

 

でも、体育館は朝の時点で7℃でした。

換気を徹底して、防寒着の着用も認めての卒業式でした。

前日まで、在校生が心を込めて会場準備や清掃を頑張りました。

「制服」がまぶしい、6年生の入場、卒業証書授与、

校長式辞、PTA会長祝辞、祝電祝詞披露、

卒業生に贈る言葉(在校生・ビデオ放映)、感謝の言葉(卒業生・マスク着用での実施)、

校歌「静聴」と進み、卒業生の退場となりました。

本校は児童・職員全員と卒業生保護者のみで挙行した卒業式でした。

市長佐藤様、市教育委員会、前校長先生、元担任の先生方、出身幼稚園・保育園、民生・児童委員,,,,多くの皆様からの温かいご祝辞、ご厚情を賜りました。

昨年度末からの「新しい生活習慣」の対応もあり、最終年度は特別な対応の1年間でした。

そうした環境の変化の中でも、立派に「お手本」を示した卒業生でした。

式後のお見送りでも、在校生に大変慕われていたことがわかりました。

見送りの在校生に、卒業生が最後に挨拶をしました。

お見送りの後、卒業生は担任の先生へ感謝のお手紙や花束を渡していました。

在校生の下校前集会で、5年生から「6年生のように立派な最上級生を目指しましょう」と呼びかけがありました。

 

6年生の思いは、確かに受け継がれているのだと実感できた「旅立ちの日」になりました。

ALTセイラ先生最終日、6年生最終給食

朝は風があり、肌寒さを感じる朝でした。

日中は暑いくらいでした。

プランターのチューリップが咲き始めました。

プランターの手前の砂利には、「カマキリ」の姿が!

どこかに卵があって、孵化して、兄弟姉妹と別れて動き出したのでしょう。

ここにも新たな旅立ちの姿がありました....

 

ALTセイラ先生が最終日でした。

本校で3年間、勤務されました。

1,2年生には「朝の帯学習」を提案くださいました。

楽しい英語活動を進めてくださいました。

文字の導入についても、段階的・計画的に進めてくださいました。

休み時間には鬼ごっこや、中線ふみ(三本線)など児童と一緒にたくさん遊んでくれました。

ふれあいタイムに「お別れ会」を開きました。

児童代表から英語での「お礼の言葉」がありました。

一人一人からセイラ先生への「お礼の手紙」があり、代表がまとめて贈呈しました。

セイラ先生からのご挨拶もいただきました。

アメリカと板荷で離れてしまいますが、心はこれからもしっかりつながっています。

セイラ先生、お世話になりました。ありがとうございました。

 

6年生は給食も最後でした。

「塩(えん)ジョイランチ」でした。

シーフードスパゲティ、コールスロー、チーズドック、牛乳でした。

ご飯やパンに代わる、スパゲティ主食のメニューはめったにないので、大人気です。

お昼の校内放送でも、説明がありました。

6年生には栄養職員から「最後の食育」のお話もありました。

これまでの食に関する学びや給食の振り返りをしました。

中学生になっても、しっかり給食を食べる生徒に成長してほしいです。

下校前の集会では、6年生が全員前に立ち、お礼のあいさつをしました。

挨拶を皆で分担し、堂々とした挨拶でした。

後に続く後輩に「いいお手本」を見せ続けてくれた12名でした。

ありがとうございました。

中学校でも頑張ってくれると信じています!

4月なみに暖かく

3・1・5で「語呂合わせ」では「サイコー」の日なのだそうです。

皆様には「どのような日」だったでしょうか。

板荷の空はお昼近くまでは曇り空で、風もあり、肌寒さを感じる午前でした。

お昼頃から、陽が差し、すっきりと晴れた、4月なみの暖かさになりました。

校内では児童がそれぞれの活動を頑張っていました。

ICT支援員さんの指導を受けた学級もあります。

機器の本格的な稼働は4月からです。

鹿沼の小学校には以前から「一学級分」は配置されていたので、その機器を使っての授業でした。

 

給食です。

セルフタコライス(ご飯、タコライスの具、ボイルキャベツ)、もずくスープ、牛乳でした。

スパイシーな香りを満喫できましたが、味はやさしい味でした。

給食も今年度は残すところ「あと5回」です。

感謝しつつ、しっかり食べたいです。

 

心に刻む日

10年前の今日、東日本大震災がありました。

何があったのか、今どうなっているのか、これからどうしていくのか、

様々な教訓も含めて、改めて、心にしっかりと刻んでいく日です。

3・11、昨年度は「コロナウイルス感染症拡大防止対策による臨時休業」になり、

一昨年度、さらにその前年は「土・日の週休日」でした。

3年ぶりに児童が、直接、「目のあたり」にする「半旗」の掲揚です。

国旗掲揚を引き継ぐ4年生はもちろんですが、指導する5年生にとっても、

「意味をきちんと理解して掲揚する」初めての半旗でした。

5年生は社会科の最終単元が「国土の環境を守る」です。

単元の最後の章が、「自然災害から人々を守る」という小単元です。

しっかり学んで、「正しく恐れる」ことができて、日々を生きるようになって欲しいです。

今日は、各ご家庭でも、「あの日の出来事」や、

「災害が起きたらどう行動するか」ということを、お話し合いください。

 

本校職員に10年前の3・11について尋ねました。

中学生で、授業中に揺れを感じ、避難した。

大学4年生で、卒業式が無くなった。

小学校担任で、児童を保護者に引き渡す下校を初めて経験した。

中学校担任で、生徒が全員無事である情報の発信を「テレビ局」に依頼した。

など、様々な経験をしていたことが、それぞれから語られました。

児童は、5・6年生は1・2歳で、ほとんど記憶が無いそうです。

であればこそ、大人が語り、子どもたちにしっかりと学ばせていく必要があるのでしょう。

これからが、教育としては「頑張りどころ」になるのだと、実感しました。

新年度には「土砂災害」に関する専門家からの「出前授業」も計画しています。

地域の実情に応じた「防災教育」「減災教育」を進めて参ります。

本日は「シェイクアウト訓練」も実施しました。

 様子は後日のHPにてお伝えします。

 

JTEの金先生が、本年度の最終授業でした。

1年間の感謝を込めて、児童がお手紙をプレゼントしていました。

大変お世話になりました。

 

中学校は本日が卒業式でした。

10年前は県立高等学校の「一般学力検査合格者」の発表日でした。

いろいろな節目でもある3・11でした。

卒業式予行

今朝は4年生が「国旗掲揚当番」を5年生から引き継いでいました。

国旗が思っていたよりも大きかったので、驚いていました。

旗を取り付ける作業もなかなか難しい様子でした。

5年生のサポートを受け、無事掲揚できました。

3日ぶりの太陽からも「頑張ったね!」と褒められたかのように明るい朝でした。

昼休みは、花粉に負けずに、元気に外で過ごしました。

校舎を振り仰ぐ度に

風向きが

変わっていました

でも、寒さは感じませんでした。

むしろ冬の服装では暑いくらいでした。

 

卒業式予行を行いました。

全校生揃って初めての練習でした。

様々な配慮=新しい生活習慣 を徹底しての儀式になります。

日頃の積み重ねを披露する場でもあり、

特別なマナーや作法を習得する場でもあります。

心を込めて、卒業生を送り出せるように、これからも準備を進めます。

練習後に、表彰式も実施しました。

書道書き初展や図工展覧の表彰を伝達しました。

 

給食です。

今年度最後の「鹿沼和牛ランチ」でした。

放送でも、給食委員から案内がありました。

バターロール、鹿沼和牛のビーフシチュー、ハムと大根のマリネ、牛乳でした。

関係の皆様に感謝しつつ、よく味わっていただきました。

 

気候は「一気に春が来た!」という状況になるそうです。

ワクワクすると同時に、6年生とのお別れがいよいよ迫ったことを実感した一日でした。