学校ニュース

2017年10月の記事一覧

10月の朝会&表彰伝達がありました!

 朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。どうかご自愛ください。
 さて、今日10月朝会がありました。山本校長先生より、「秋というと様々な秋が思い浮かびます。スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋…、そして読書の秋です。明日から全国的には読書週間となります。本校では11月6日~12月1日までが読書月間となり、読書郵便や読み聞かせなどの活動が予定されています。では、その『読書週間』はいつ始まったのでしょうか。始まりは1947(昭和22年)に遡ります。第二次世界大戦後の日本は、一面の焼け野原で、食糧不足に苦しみ、貧しく辛い生活を送っていました。その中で《平和で文化的な日本国家》を目指し、『読書週間』が設けられました。読書は平和。読書を通して、人の生き方、世界の国々、自然や歴史等々 様々な知りたい知識を得てほしい。素敵な本との出会いを願っています。図書室には様々なジャンルの本があります。ぜひ、この機会にたくさんの本と触れ合って欲しい。」と話されました。
 その後、5名の児童が全校児童の前で表彰されました。

                                                            

感染症の時季に向けて

    寒くなり、様々な感染症が流行する時季になってきました。本日の現職教育では、感染性胃腸炎の対策として、養護教諭の指導の下、嘔吐物の正しい処理の仕方について研修を行いました。
    感染性胃腸炎の原因となるノロウイルスなどのウイルスは、正しい処理をしないと、あっという間に感染が拡大してしまいます。万が一のときには、嘔吐物の初期対応をしっかりと行い、子どもたちが元気に冬を乗り切れるよう、職員一同頑張っていきます!
    保護者の皆様にも、嘔吐してしまった場合のお迎えや衣服の対処等、いろいろとご協力いただくこともあるかもしれませんが、その際は、どうぞよろしくお願いいたします。

                         

いよいよです!

 学習発表会が終わり、いよいよ県芸術祭音楽祭への参加まで数えるほどとなりました。今日は粕尾コミュニティ合唱団の皆さんとの3回目の合同練習会でした。本番に参加する児童と先生方、合唱団の皆さんとで並ぶ位置を確認し、練習となりました。学習発表会で一度歌っているので、自信に満ち溢れた歌声でした。文部省歌「ふるさと」と「あすという日が」の2曲を練習しました。子供達は11月2日(木)に小中合同音楽会で演奏します。県芸術祭音楽祭と同じ舞台の鹿沼市民文化センターで行われます。芸術の秋にふさわしい発表となることを願っています。

                                        

学習発表会 大成功!!

 本日、学習発表会を開催しました。児童42名全員が休むことなく参加できました。開会式に続き、2年生による発表「かすおどうぶつ園へ行こうよ」、3・4年生による発表「社会科見学レポート」、休憩をはさみ、1年生の発表「なかよくなろうね小さなともだち」、5・6年生による発表「録事尊」など、どの学年もステージで堂々と発表することができました。各学年趣向を凝らした内容に、保護者や地域の方々も、目を細めていました。その後、本校独自の取組である「基礎・基本」の発表、続いて全校でNコンの「ふるさと」を合唱しました。そして、最後に粕尾コミュニティ合唱団の皆さんと合同演奏「見上げてごらん夜の星を」「あすという日が」♪。この日のために練習してきた成果が存分に発揮されたすばらしい発表となりました。秋の一時、子供達と保護者、地域の方々と心地よい時を過ごすことができました。みんなに拍手!

                                                                                                                                                                

粕尾コミュニティ合唱団と音楽集会!

 学習発表会に向け、全校で合唱の練習をした後、粕尾コミュニティ合唱団の皆様と音楽集会を行いました。いよいよ3日後に学習発表会の本番を迎えます。今日は粕尾コミュニティ合唱団の皆様との最後の合同練習でした。「見上げてごらん夜の星を」「あすという日が」文部省歌「ふるさと」の3曲を、舞台に上がって歌いました。もう3度目なので合唱団の皆様と、ばっちり息が合っています。本番の披露が楽しみです!

                         

常楽寺に行ってきました!

 5・6年生は総合的な学習の時間に「粕尾の歴史」について学習しています。今回、録事尊について学ぶため、瑠璃光山蓮照院常楽寺に見学に行きました。ご住職の中野宣文様より録事尊ことや中野智玄さんについてのお話をいただきました。鎌倉時代に活躍した粕尾を誇る有名人の話に、児童達は盛んにメモを取っていました。学んだことは今週末に開かれる学習発表会で発表する予定です。

                         

書写VTが来校しました。

 書写ボランティアの下妻友理恵様が無事出産を終え、来校してくださいました。3・4年と5・6年にそれぞれ書写のポイントを指導してくださり、時には手を持ち筆の動かし方を教えてくださいました。児童達はその的確な指導のお蔭で、みるみる上達していきました。次回も楽しみにしています。

                         

3・4年生 自然体験学習3日目!

  永野小学校・清洲第二小学校と一緒に自然体験交流センターで、自然体験学習が計画通り進められています。今朝は生憎の雨ですが、施設にいる児童全員が6時に起床し、とても元気です。今は、各部屋でベッドと荷物の整頓を行っています。洗面所では和やかな会話や笑い声が聞こえてきます。みんな、仲良く過ごせたようです。
 7時から朝食です。配膳当番が粕尾小学校なので間もなく部屋を出ます。今日のメインの活動は《杉板焼き》です。鋸を使って杉板を切ることから始まります。趣のある作品が出来るように支援したいと思います。自然体験学習の最終日…、素敵な一日になりますように…。

粕尾コミュニティ合唱団 仕上がっています!

 今週も先週に引き続き、夜の練習。もうすっかり真っ暗になった粕尾の郷。体育館に5時過ぎに灯りがともる。すると、コミニュティ合唱団の皆さんが続々と集まってくる。体育館が息を吹き返した生き物のように歌い出す。
 最初は基本に戻り、自分を楽器に変えていく。肩の力を抜く、肋骨を上げ空気を取り込むスペースを広げる、声を遠くに届かせる…等々。
 そして歌い出す。表情を柔らかく、子音を立てる。仕上がってきている。でも、山本校長先生も、団員の皆さんも更なる向上を目指し、妥協せずに練習する。偏に「いい歌を届けたい。聴いている人に感動を届けたい。」その一心である。
 来週は粕尾小児童との合同練習だ。来週末の学習発表会の発表に向け、「心を一つに全力で 笑顔いっぱい 感動いっぱい」の合唱にするためにがんばっていきたい。

                                                  

粕尾コミュニティ合唱団 いいね!

 今日は久し振りの夜の練習となった。気が付くともう10月。日も落ちるのが早くなり、この間までは明るかった午後5時30分の練習も、辺りは真っ暗で肌寒いくらいです。それでも、団員の皆さんは元気に参加してくださいます。本当に感謝です。

 最初に、山本校長先生より新しい歌の紹介があった。「JAグループ栃木」栃木県産とちおとめ応援ソング「いちごの唄」だ。この歌は本県出身のケーナ奏者Renさんが作曲した歌に加藤登紀子さんが歌詞をつけた曲でノスタルジック漂う。いつかどこかで歌ってみたい曲です。その後は、10月21日(土)の学習発表会に向けての練習。「見上げてごらん夜の星を」「あすという日が」文部省歌「ふるさと」の歌う順番に練習。「見上げてごらん夜の星を」「ふるさと」はほぼ仕上がっている。「あすという日が」は難しい曲。表情や声量、子音を立たせたり、音に強弱をつけたりと気をつけることが多い。それでも一歩、一歩着実に成果はでている。”努力は人を裏切らない”そう信じたくなる。