学校ニュース

2019年11月の記事一覧

クリスマス飾りの楽しい図書室

 12月です。子どもたちが、大好きな場所、図書室もクリスマスバージョンに変わりました。読み聞かせボランティアの方が、5年生にツリー飾りの作り方を教えてくださいました。KLVの方もかわいい飾りや多読賞の賞品を作ってくださいました。楽しく工夫を凝らした飾りを見ながら、子どもたちは思い思いの本を探します。子どもたちは、季節感の感じられる温かな図書室が大好き。ボランティアの方に感謝です。これからも、たくさん本に触れてほしいものです。

          

どれに入ろうか、楽しみです

 早いものでもうすぐ12月。今年ももう終わりです。来年4月に4年生に進級する3年生たち。今日は、楽しみにしていたクラブ見学です。4年生になると上級生と一緒にクラブ活動に仲間入りする3年生たちは、わくわくしながらクラブ見学に出発しました。難しそうな短歌を読み上げているのは、百人一首クラブです。下の句を聞いて札を探します。「カルタみたいで楽しかった。」「もっとやりたい。」3年生はうれしそうです。おいしそうな匂いがするのは家庭科クラブ。野菜スープを調理中です。あま~い匂いがするのは、科学工作クラブ。べっこう飴づくりを見せてもらいました。ドッジボールに入れてくれたのはスポーツクラブ。上級生の投げるボールに、ドキドキでした。さあ、3年生のみなさん、4年生になったらどのクラブに入るのかな?楽しみですね。

                

自分の命は自分で守る!

 もしも、不審者にねらわれたら・・・子どもたちは、どう行動したらよいのか、どのように自分の命を守るのか。ニュースなどを見ていると、そのような恐ろしい場面に遭遇しないとは言い切れません。そのような事態に備え、今日は、不審者対応の避難訓練を行いました。スクールサポーターの方、見野駐在所の方のご指導をいただきながら、職員は、どのように不審者に対応したらよいか、子どもたちは、不審者の恐ろしさや対処法などを学びました。見つかりにくい場所には行かない、知らない人には近づかない、大声を出す、はっきり断るなど、具体的な行動について教えていただき、子どもたちは、真剣な表情で話を聞いていました。子どもたちも職員も、一人一人が意識を高められた訓練になりました。

              

6年生、修学旅行の巻き


 11月14日、いよいよ6年生が楽しみにしていた修学旅行が始まりました。朝6時15分、保護者の皆様に見送られて出発。天気も良好。元気いっぱいの6年生を乗せたバスは快調に鎌倉を目指しました。首都高速が混んでしまい、鎌倉到着が少々遅れましたが、その分バスの中は大盛り上がり。あっという間に鎌倉に到着しました。
 鎌倉市内の班行動では「ねえねえ、修学旅行の気分満載だね」などと言いながら、チームワークよく事前学習した見学地を訪ね、お昼も食べ、思い思いのお土産を買いました。夜は、ディナークルーズでおしゃれな料理と楽しい会話に笑顔満開。食後は横浜の夜景を満喫。友達と過ごしたホテルの夜は、忘れられないものになったようです。
 15日は、ホテルのバイキング朝食をゆっくりといただいた後、全員で山下公園を散歩。朝日に輝く港の風景を眺めた後は、なんと広い芝生で全員がケードロを始めました。なんという仲のよさ!幸せです。
 八景島シーパラダイスでは、始めは班ごとに活動していましたが、そのうちすべての班が合流したようで、気がつくと12人全員で、「八景島、最高!」と言いながら、わいわい歩いていました。
 帰りのバスの中もエンドレスでバスレク。「帰りたくないよう」「シーパラにもどりたい」などと口々に修学旅行の終わりを惜しんでいた子どもたちですが、学校の電気をすべて灯して帰りを待っていてくれた先生方や保護者の皆様の姿を見つけて、キュンとなりました。こんなに素敵な旅行ができたのは、子どもたちの視点で丹念にプランを練ってくれた担任の先生を始め、関わってくださったたくさんの仕事のプロの皆様、そして、保護者の皆様のおかげです。修学旅行の楽しい思い出と一緒に、たくさんの方々のこの温かい思いを心にとどめておいて欲しいとしみじみ思いました。素敵な大人になあれ。

   

  

  

  

  

  

  

     

大豊作です!

 今日は、1・2年生のさつまいもほりの日です。希望の家の方にも手伝っていただき、まず、つる取り、そしてマルチをはがして、さあスタート。「つるの出ている所を掘るんだよ。」という先生のアドバイスを聞いて掘り始めました。「見つかった!」「こんなに大きいよ。」「さつまいもご飯を食べるんだ。」一輪車3台分の大豊作に、子どもたちは大満足。やきいも、シチュー、さつまいもご飯、天ぷら、スイートポテト。どんなメニューになるか楽しみですね。
                

鹿沼のじまんできる先人

 今日は、かぬま教育支援ネットワーク「蘖」から紹介していただいたボランティアティーチャーをお招きし、4年生の社会科で学習する鹿沼のじまんできる先人「鈴木石橋」について教えていただきました。石橋は、今から255年前、江戸時代の終わりごろの教育者です。大変優秀で「麗澤の舎」を開いたこと。当時、氾濫しやすかった鹿沼の中心を流れる堀の土橋を石の橋に変えたこと。完成後、今の「石橋町」という町名になったことなどを、丁寧に教えてくださいました。子どもたちは、自分たちの住んでいる鹿沼に、石橋のような人々のためにつくした立派な先人がいることを知ることができました。
      

授業力向上に向かって研修

 今日は、授業力向上訪問でした。4人の指導主事の先生が来校し、研究授業を見ていただき、本校の学習指導の取組についてご指導していただきました。6年生の国語の研究授業では、「鳥獣戯画」の鑑賞文の表現の工夫について、グループで話合いをしました。様々な観点から表現の工夫について意見を出す子どもたちを見て、学習意欲の高さを褒めていただきました。放課後の研修では、子どもたちが、主体的に取り組むことのできる授業を目指して、教師が意識の転換を図ることの必要性を改めて感じ、学びの多い研修となりました。

          

真剣に頑張りました

 今日は、持久走大会に向けて試走が行われました。無理はしないようにとの話がありましたが、子どもたちの顔は真剣そのもの。歯を食いしばって頑張る姿に感動を覚えました。近所の方も声援を送ってくださり、子どもたちにパワーを与えてくれました。ありがとうございました。大会まであと20日。応援よろしくお願いします。

  

  

  

希望の家の皆さんと「花卉イノベーション」


 今年も、希望の家の皆さんが、ビオラの苗をたくさんもってきてくださいました。なんてかわいい苗なのでしょう。見ているだけで、なぜだか気持ちがほっこりしてきます。この小さいながらも確かな命を感じさせるたくさんの苗は、希望の家の皆さんが、種から大切に育ててこられたのだそうです。すごい!!感動しました。早速、4~6年生が、希望の家の先生方に苗の植え方を教えていただきながらプランターに植えました。「何色の花がいいかな?」「土はどれくらいかけるの?」「水をたっぷりあげた方がいいね」「そーっとひっくり返してポットから出すんだよ」みんなでわいわい言いながら植え、かわいがって育てることを約束しました。花を植える子どもたちの表情の柔らかなこと!!みんなで幸せな一時を共有することができました。