学校ニュース

2020年2月の記事一覧

それいけ、菊西探検隊~いちご園の巻~


 3年生が、総合的な学習の時間に、学区にある「わたなべいちご園」を探検しに行ってきました。大きなハウスの中に案内された子どもたちは、「うわ~っ、広い!」「いちご、かわいいっ」「すごい!」「あれは何だろう?」と大興奮。事前に調べてきたことをもとに、それぞれが疑問に思っていることをどんどん質問し、たくさん学んできました。教えてくださったのは、子どもたちもよく知っている6年生のお父さんです。子どもたちはすっかり馴染んでいました。最後は、いちご狩りまでさせていただき、みんなにこにこ大満足でした。地域の素晴らしさを子どもたち自身が実感できたようです。わたなべいちご園様、大変ありがとうございました。

  

  

思い出をまた1つ

 卒業式まであと26日となった今日、6年生の学年PTAが行われました。花のアトリエ Tamazoさんを講師にお迎えして、卒業式に付けるコサージュを作りました。細かな作業に苦戦する様子が見られましたが、全員、きれいなコサージュを完成させることができました。その後は、和やかな雰囲気の中、親子給食が行われ、本校自慢のおいしい給食に舌鼓をうちました。思い出がまた1つ増えました。

  

  

  

  

  

  

  

なわとび集会

 体育委員会主催によるなわとび集会が行われました。なかよし班で大なわに挑戦です。5分間に何回跳べるかを競います。「せーの! 1 2 3 ・・・」みんなで声を合わせ、気持ちを1つにして行いました。「あわてないで!」「もっと声を出して!」「がんばれ! がんばれ!」みんなで協力しあって跳ぶ姿には感動を覚えます。優勝は7班! 100回以上も跳べました。体育委員会手作りの賞品をもらってうれしそうです。優勝できなかった班も、満足した表情が見られました。そして、企画、運営をした体育委員のしっかりした態度にも感動しました。

  

  

  

入学式に待ってます

 かわいいいずみ幼稚園の年長さんが、学校に来ました。4月から一年生になる子どもたちです。今日は、1・2年生が年長さんに小学校の様子を紹介しました。国語や算数の勉強が始まること、なかよし班で遊ぶこと、全校生で給食を食べることなど、幼稚園とは違う小学校生活のお話を、年長さんは一生懸命聞いていました。
 説明の後は、1・2年生の作ったゲームです。ボーリングや魚釣り、風船つきなど、年長さんは楽しく遊びました。1・2年生も、お兄さん、お姉さんぶりを発揮して、ゲームの準備をしたり、声をかけたりと頑張りました。
 4月は、入学、進級の季節です。新しい一年生も加わり、新年度がスタートです。子どもたちも職員も、今から楽しみです。
          

バスに乗って、お出かけです。


 2年生がリーバスに乗ってお出かけしました。バス停に行くとまず目に入ったのはバスの時刻表です。早速「これ何?」先生から時刻表の正しい見方を教えていただき、「分かりました」と得意満面。「行くときはここから乗るけれど、帰ってくるときは、道路の反対側のバス停で降りるんだよ。車に気をつけてね」という説明に、「ふーん」とうなずき、いざ出発!行く先は、鹿沼市立図書館と鹿沼市文化活動交流館です。図書館では、本を借りる体験もしました。文化活動交流館では鹿沼ジュニア版画大賞入賞作品展を見学しました。菊西小の友達の作品を見つけて大喜びです。鹿沼の屋台や昔の道具なども見せていただきました。さすがもうすぐ3年生。礼儀正しくたくさん学ぶことができました。

  

  

  

今日も楽しい読み聞かせ

 読み聞かせボランティアの方に、今年度最後の読み聞かせをしていただきました。今日はどんなお話でしょう。子どもたちは、毎回楽しみにしています。「ヨシタケシンスケ」の絵本やおもしろい言葉遊びの本などを読んでいただき、挿絵を熱心に見る子、思わず「クスッ」と笑ってしまう子、子どもたちの表情はいろいろです。最後には、折り紙を教えていただいた学年もあり、楽しいひとときを過ごしました。読み聞かせボランティアのみなさんには、今年一年、たくさんの本を読んでいただき、本の楽しさを教えていただきました。ありがとうございました。
          

楽しみにお待ちしています

 あと2ヶ月もすると、新入生が入学してきます。2月6日には、新入生保護者説明会が行われました。PTA会長様にお世話になり、PTA役員もスムーズに決まりました。また、学童会長様にもお世話になり、学童保育の見学も行われました。来年度の新入生は12名。児童、職員、みんなで楽しみにお待ちしています。

  

貴重な体験をしました

 非通知の避難訓練を行いました。突然の非常ベルに、子どもたちは一瞬ドキッとしましたが、放送を黙って聞き、冷静に避難することができました。その後は、けむり体験を行いました。すぐ前を進む人さえ見えない煙に、子どもたちは、その怖さを実感したようです。とても貴重な体験ができました。
 「まっ白で、前が見えなくてこわかったです。」「出口が見つからなかった。」「上より下の方がけむりが少なかった。」「けむりをすっちゃだめ、ということがわかりました。」「火事になったときにハンカチは必要だから、いつも持ち歩くことが大切だとわかりました。」「けむりで前が見えないとき、かべを使うと避難がしやすいことがわかりました。」「ハンカチで口をおさえて、自分で身を守ることが大切だということがわかった。」

  

  

  

伝統の鼓笛隊、引き継ぎます

 菊西小の伝統、鼓笛隊を引き継ぐ時期が来ました。これまで、在校生を引っ張ってきてくれた6年生も、もうすぐ卒業です。引継式では、まず、旧鼓笛隊の演奏です。リズムも行進もぴったり息が合い、さすが、練習を重ねてきた鼓笛隊。すばらしい演奏でした。次に、6年生の指揮者から、次の指揮者に指揮棒を渡します。6年生が「菊西小の伝統をよろしく」という願いを込めて、3年生にスカーフを結んであげます。さあ、新鼓笛隊のスタートです。今まで上級生に教えてもらいながら練習してきた曲を、新鼓笛隊が披露しました。6年生、今までありがとう。そしてご苦労様。在校生たちも、頑張ります!

          

まざあぐうすお話会、楽しみにしていました

 今年も「まざあぐうす」のみなさんが、菊西小に来てくださいました。スライド絵本や手遊び、人形劇で子どもたちを楽しませてくださいます。スライド絵本は、「ゆめは牛のお医者さん」です。小学校で、子どもたちが子牛を育てる話です。400キロになったら出荷される牛たち。「たくさん食べて元気に育て・・・でも、400キロは超えるな」と子どもたちは子牛に声をかけながらかわいがります。出荷される日、子どもたちは、泣きながら牛の卒業式を行いました。聞いている子どもたちも職員も、涙が出ました。「いただきます」は「命をいただくこと」この意味が子どもたちの心に残ったのではないでしょうか。
 スライド絵本の次は、楽しい手遊びで気分を変えて、人形劇「かえるのおよめさん」です。人形劇だけでなく、メキシコの歌や食べ物など、お話の国の文化についても、楽しい歌で紹介してくださいました。給食も一緒に食べていただき、最後に、全校生で歌のプレゼントを贈りました。まざあぐうすのみなさん、毎年、趣向を凝らした人形劇、本当にありがとうございます。来年も、子どもたちも職員一同も、楽しみに待っています。