学校ニュース

2021年2月の記事一覧

なわとび記録会 高学年の部

 高学年のなわとび記録会にもおじゃましました。しーんと静まりかえった体育館に、なわとびの音だけが響きます。集中力の邪魔をしないために、静かに応援するという約束ができているようです。さすが高学年!跳ぶ姿がとても美しいのでびっくりしました。6年生にとっては小学校最後のなわとび記録会、5年生にとっては先輩の貫禄を間近かに感じたなわとび記録会、力を出し切った仲間をたたえる拍手が心地よく心に残りました。

なわとび記録会 低学年の部

 1・2年生のなわとび記録会におじゃましました。全員で持久跳びに挑戦していました。なんて、リズミカル!みんなとても上手です。頑張る表情が、実に良い!失敗してしまってちょっぴり沈んだ後、再びなわとびを握り直す瞬間の表情にも惚れ惚れします。なんと、25分以上も跳び続けた子どもがいました。あや跳びや二重跳びにチャレンジする子どももいました。びっくりです。「先生! 見て見て! 見てくださぁい!」「あのね、今、三重跳びに挑戦しているんだよ」

 

なわとび記録会 中学年の部

 中学年のなわとび記録会にもおじゃましました。全員で準備運動をして気合いも十分!ちょっぴり緊張気味の子どもたちが今か今かとスタートの合図を待っていました。二重跳び、あや跳び、最後が持久跳びです。二重跳びでは、80回以上、あや跳びでは120回以上も跳んだ子どもがいました。持久跳びでは、10分が過ぎても、トントントントンと、全く乱れを感じさせない子どもが複数いました。さすがです。

 

ランタンを作りました

 4年生が、防災教室で、きずなプロジェクトの皆さんから教えていただいたランタンの作り方を全校児童に教えてくれました。懐中電灯とペットボトルとマジックとセロテープがあれば、とても素敵なランタンが簡単にできあがります。こんな素敵なランタンがあれば、突然の停電で真っ暗な世界になってしまった時でも、気持ちが少し救われるかもしれません。工夫するって大切ですね。実は、このランタンを卒業式の演出に使おうと考えたのです。今年も、新型コロナウイルス感染症の状況によっては、全児童が卒業式の式場に入れるかどうか分かりません。「全員でできる」と信じつつ、入れないことも想定して、準備を進めています。どのような形であれ、在校生全員の心を込めて14名の卒業生を見送ります。備えあれば憂い無し!子どもたちは、みんなワクワクしながら作りました。

 

 

 

お店屋さんごっこだよ。いらっしゃいませ!

 1年生が昼休みにお店屋さんを開きました。魚屋さん、文房具屋さん、ペットショップ、楽器屋さん、食べ物屋さん、お菓子屋さん、お花屋さんもあります。先生方や上級生など、たくさんのお客さんがやって来て、子どもたちはとても張り切りました。「いらっしゃいませ。たくさんありますよ」「お金がないときは、銀行に行っておろしてきてください」カードに描いた手作り商品カードのかわいいこと!お店屋さんになりきった子どもたちの楽しそうなこと!ごっこ遊びの魅力に浸った昼休みでした。

今年最後の授業参観

 今日は、今年度最後の授業参観でした。コロナウイルス感染症対策のため、学習発表会ができなかった分、1年間の子どもたちの成長を見ていただこうと、子どもたち一人一人の発表を授業に取り入れました。1年生は、国語でMIMの発表後、保護者の方をお客さんにしてお店屋さんを開きました。2年生は、生まれてからの自分の成長を振り返り、感謝の気持ちを伝えました。3年生は、国語で学んだ食べ物の秘密について調べたことを発表しました。4年生は、10年間の成長を振り返り今後の抱負の発表。グループごとの学級クイズも盛り上がりました。5年生は、跳び箱や走り高跳びを披露。親子ドッジボールも楽しみました。6年生は、卒業のこの時期。今までの成長と感謝の気持ちを伝えました。授業参観後は、体育館でソーシャルディスタンスを保ち、次年度の役員選出も行うことができました。6月からスタートした学校生活。いつもより遅い始まりでしたが、この時期しっかりと学習のまとめに入り、次の学年に向けて心も体も成長しています。お忙しい中、ご来校いただいた保護者の皆様ありがとうございました。

           

心に響いた最後の鼓笛隊

 指揮者の笛の合図と共に、体育館に響く大太鼓。リズミカルなトリオ。素敵な鉄琴の音色。そこに3部演奏のピアニカが加わります。今日は鼓笛隊引継式。6年生と一緒に演奏する最後の鼓笛隊です。新型コロナウイルス感染症の影響で十分な練習時間がとれない中、それぞれが個人練習を積むことで、心のこもった素晴らしい演奏に仕上げました。学校評議員やPTA執行部の皆様にも参観していただき「素晴らしかった」「懐かしい」との感想をいただきました。6年生の指揮者の「鼓笛隊を引き渡します」との言葉を受けて、4月からの新鼓笛隊の指揮者が「しっかりお受けします」と答え、拍手をいただきました。菊西小の鼓笛隊は、上級生が下学年に教えながら、代々引き継いできた伝統ある鼓笛隊です。1・2年生も大きくなったら鼓笛隊に入るとあこがれの気持ちで見ていました。6年生は、卒業まであとわずか。一日一日が大切な思い出。今日の引継式も、思い出の1ページになったことでしょう。

         

授業で何を学ばせたいか?

 今日は、3年生と6年生の研究授業でした。3年生は、説明文を読み、文章の内容を簡潔にまとめて書く学習。6年生は、2つの資料を読んで意見の交流をし、自分の意見との共通点や相違点を見つけながら、自分の考えを広げていく学習でした。昨年度から、国語の授業について職員で研修をし、どの学年も一生懸命取り組み、子どもたちは書く力、伝え合う力が伸びてきました。大切なことは、教員が「この授業で何を学ばせたいか、どんな力をつけさせたいか」をしっかりともつことです。1年間、指導主事の先生方にも、授業を見ていただきご指導いただいてきました。大変よい研修をさせていただき感謝申し上げます。これからも、授業力向上を目指し、職員一同努力していきたいと思います。

         

オンライン研修を身近に

 コロナウイルス感染症対策で、新しい生活様式にもずいぶん慣れてきました。そんな中、職員の研修もオンラインになりつつあります。研修だけでなく、オンラインでの授業も多く聞かれます。今日は、ICT専門員の方に来ていただき「ズーム」の研修です。研修や授業を主催する側「ホスト役」の方法や研修を受ける側の操作の仕方など、丁寧に教えていただきました。これからは、子どもたちが一人1台ずつiPadを持ち、社会もめまぐるしく変化していきます。職員もしっかり研修したいと思います。

     

3学期はなわとびに夢中

 寒い日が続いていますが、子どもたちは元気いっぱい。2月末のなわとび記録会に向けて、たくさんの子どもたちが縄跳びで遊んでいます。友だちと数え合ったり、3人一緒に縄を交差してとんだりと楽しそうです。4月に入学した1年生も、すっかり大きくなり、前とびや駆け足とびをリズムよく跳んでいます。綾とびや二重跳びができる子もいます。上学年では、二重綾とびを何回跳べるか挑戦!なんていう子も・・・子どもたちの成長には驚きます。今日は、業間休み時間に、全校なわとび練習の初日でした。なわとび記録会では、昨年よりもいい記録が出せるかな。