学校ニュース

2019年3月の記事一覧

離任式

3月29日(金)離任式が執り行われました。

春は、出会いと別れの季節です。

今日は、涙と感謝の別れの日となりました。

本校は、先日お知らせ通り、校長先生を始め12名の先生方が新転地へと旅立たれることとなりました。



離任される各先生から本校の思い出や児童への餞の言葉が伝えられました。



児童も感謝の気持ちを胸に秘め、静寂の中の離任式となりました。

式の最後には、全校児童で校歌を歌いました。感謝の気持ちを乗せた歌声となりました。

修了式

3月22日(金)修了式が執り行われました。

全校児童が体育館に集合し、心穏やかに式に臨みました。

学年代表の意見発表では、この1年間でうまくできるようになったことや新しい学年への目標をしっかりと伝えることができました。



校長先生からは、あいさつの声が響く学校になってきていることや安全で安心な学校生活を送ってほしいというお話がありました。

明日より春休みとなります。学級では、子ども達に春休みの過ごし方や新年度の心構えなどを伝えました。

ご家庭でも春休みの過ごし方をご一緒に確認していただき、充実した時間を過ごしていただければと思います。

4年生 さつき活動

3月18日(月)4年生がさつき活動を行いました。

4年生が1年生のときにさし芽をしたさつきが大きく育ち植え替えの時期がきました。



今日は、花木センターのみなさんにお世話になってその植え替え作業を行いました。

さつきの根を針金でとじ、鹿沼土をかぶせ、枝に針金を巻きつけて完成です。



初めはうまくいかなかったようでしたが、センターのみなさんが優しく教えてくださったのでみんな上手にできました。

6年生でいただけるのが今から楽しみです。

卒業式

3月15日(金)卒業式が執り行われました。

春の風を感じる素晴らしい日となった本日、ご来賓、保護者の皆様に見守られながら立派な卒業式となりました。



今朝、それぞれが進学する中学校の制服に身を包み笑顔で登校する卒業生に在校生や先生方全員から「おめでとう。」の声が掛かり、校舎の中にたくさん響いていました。

微笑みながら「ありがとうございます。」と答えた表情には、この後、行われる卒業式に向けてやや緊張気味の雰囲気もありました。

しかし、卒業式になると担任の呼名に対し堂々と「はい。」と返事をし、校長先生から卒業証書を受け取る姿がありました。



それぞれが6年間の小学校生活を思い出しながら参加したことと思います。

保護者の皆様におかれましても6年間の小学校生活の成長を大きく感じられたことと思います。

在校生代表として参加した4・5年生も立派な態度でした。

それぞれが、6年生の大きな背中を見つめながら、さつきが丘小学校の伝統を引き継ぐ心の準備をしたことでしょう。

お別れの式 卒業式準備

3月14日(木)6年生と1・2・3年生とのお別れの式が行われました。

明日執り行われる卒業式に先駆け下級生とのお別れの行事となります。



今週に入り、6年生との登下校や縦割り清掃、休み時間等ひとつひとつが最後を迎えました。

児童も最後の式ということもあり、寂しさを滲ませていました。



お別れの呼び掛けにも、今までの感謝の気持ちを乗せて感情豊かに伝えることができました。

6年生からの言葉にもうなずきながら真剣に聴く姿がありました。

6年生は、明日卒業生となります。

本日午後には、5年生を中心に会場の準備を進めました。



5年生も最高学年となる意識をもって活動する姿がありました。



こういう場面でもさつきが丘小学校の伝統が引き継がれ始めていることを感じます。

1年生と6年生 算数「かたちたんけん」

3月8日(金)、3月12日(火)1年生の算数の時間に「かたちたんけん」をしました。

学校の中のいろいろなものから、「まる」「さんかく」「しかく」の形を見つけます。

今回は、ペア学年の6年生と探検隊をつくり、学校中を探検しました。



「まどは、しかくだ。」「こっちにまるがたくさんある。」「ラッキーアイテムのさんかくを見つけたよ。」



1年生のペースに合わせて6年生が歩きながら、タブレットを操作し、写真を撮ってくれました。



時には、「上を見てごらん。」「あっちにも形がありそうだよ。」と優しくサポートしてくれていました。

無事に探検が終わった後、1年生は「6年生と一緒に探検できて、楽しかった。」と口々に話していました。

6年生ももうすぐ卒業です。

1年生とのペア活動もこれで終わりとなります。

1年間、1年生の面倒を見てくれてありがとうございました。

ボランティア委員会

3月11日(月)ボランティア委員会の1年間の活動報告がお昼の放送でありました。

本校では、ボランティア委員会を中心に「ベルマーク収集」「ペットボトルキャップ回収」等の福祉活動を行っております。

この二つの集計結果の報告がありました。

ベルマークは、約30000枚、点数にすると86000点となりました。

これにより、ドッジボール、ミニサッカーゴール、タイマー、バランスクッションを購入することにしました。

ペットボトルキャップは、約202㎏、86000個回収することができました。

こちらは、ポリワクチン101人分になります。



また、お昼休みには、阪神・淡路大震災関連の「はるかのひまわり絆プロジェクト」のひまわりの種の配布も行いました。

これらの啓発活動を行うことで児童の福祉の心の育成に繋がればと思います。

保護者に皆様におかれましても、これらの収集活動には、多くのご協力頂きありがとうございました。

また、本日は、3月11日であり、東日本大震災あった日から8年目となりました。お昼の放送で震災復興に関する内容を伝えたり、14時46分には黙祷を捧げたりしました。

卒業に向けて・・・

3月第2週は、卒業を来週に控えた6年生の行事や活動がたくさんありました。

6日(水)は、4・5・6年生が参加し卒業式の予行が実施されました。

本番さながら呼名に大きな返事をし、背筋を伸ばして証書を受けとったり、在校生との呼びかけも感情を込めて行うことができました。

また、その日の午後には、6年生が自分たちの教室だけでなく、特別教室もワックスをかけてくれました。

今まで使用してきた教室を丁寧に磨いてくれ、たくさん教室がありますが、6年生のフットワークの軽さであっという間にきれいに仕上げてくれました。

7日(木)は、中学校説明会が行われました。北中・東中・北犬飼中学校の先生方をお招きし、中学校生活について具体的に話してくださいました。



来月には、中学生となる6年生です。みんなお話を真剣に聞く姿が見られました。

8日(金)は、1・2・3・6年生が参加しお別れの式の予行が実施されました。



6年生の入退場の仕方やあいさつのタイミングなどを確認しました。

小さい学年の児童も緊張感を持て参加する姿に、6年生への思いを感じました。

いよいよ来週には卒業式が執り行われます。

6年生にとって残りわずかになった小学校生活、一日一日を大切に過ごすことだと思います。

表彰集会

3月1日(金)表彰集会が開かれました。

全校児童が体育館に集合し、校長先生から多くの児童が表彰されました。

下野教育美術展や鹿沼ジュニア版画大賞、鹿沼市ドッジボール交流大会、古澤育英会、バレーボールブロック大会、多読賞など素晴らしい記録や実績に多くの団体から表彰されました。



呼名にみんな大きな声で返事をし、全校児童の温かい拍手の中、堂々と賞状や盾を手にしました。

受賞された児童の皆さん、おめでとうございました。