学校ニュース

令和5年度 日誌

3年生が新規入会

 8日(金)、本校同窓会長をはじめ、役員の方々を招き、3年生の同窓会入会式が行われました。御挨拶の中で、本地区のイチゴ生産についてお話がありましたが、3年生には、本校卒業生として、また、本地区出身者として本地区を支えるとともに、誇りをもって今後の人生を歩んでいってほしいと思います。

3年生奉仕活動中

 本日3月7日(木)は、県立高校一般選抜の面接日です。校内では、既に進路が決定した生徒を中心に、駐車場の整備や不要になった物品の処分などを奉仕作業として行なっています。

3年生に感謝を込めて

 21日(水)、卒業を間近に控え、お世話になった3年生へ感謝の気持ちを伝えようと、下級生が“卒業メモリアル”と題した会を催しました。

 まずは、ジェスチャゲーム。各学年入り混じったグループで、お題が何であるかを当てます。

 

続いては、クイズ大会。教員に関する出題です。プライベートなことばかりなので難問で、意外な答えに「え〜っ!」と歓声が上がります。

 

そして、思い出の画像上映。音楽とともに、学校でのワンシーン、ワンシーンが大スクリーンに映し出されます。3年生は、懐かしくしみじみと往時を振り返っていたようです。

 

最後に、3年生一人ひとりに下級生手作りの思い出の写真集が手渡され、温かな雰囲気の中で会は閉じられました。

 

 

最後の定期テストに臨む

 16日(金)、今日は1、2年生が今年度最後の定期テストを受けています。それぞれどれくらい学習したことが身についたでしょうか。基礎・基本的な事項はしっかりと理解し、その上で次のステップに進んでいけるのが理想かと思います。テスト後しばらくは時間に余裕があると思われますので、ぜひ年間の総復習、特に苦手分野の克服に向けて頑張ってほしいものです。

改修トイレ使用開始

 13日(火)、待ちに待ったリニューアルされたトイレの使用を開始しました。新しい洋式便器、自動化された水栓と電灯、清潔感のある室内と、見違えるようになりました。

 これまで、仮設トイレで何かと不自由でしたが、使い勝手はどうでしょうか。

保護者の皆様、御来校の際はぜひ御覧ください。

本部役員引継

 2月1日(木)、PTA本部役員会が開かれました。今回は、今年度の活動を振り返るとともに、次年度役員を引き受けてくださる方々もお呼びして、引継を行いました。

 今年度も残りわずかとなりましたが、役員の皆様にはまだまだお世話になります。よろしくお願いします。

立志を迎えて

 30日(火)、2年生の立志式を行いました。一人ひとり順番に、将来の夢とそれに向かって努力することなどを、招いた保護者の前で発表しました。ほぼ原稿を見ずに自分の考えを述べる姿に、成長の跡が感じられました。これを節目に、今まで以上にしっかりと自分の将来に向き合い、日々努力してほしいと願っています。

 決意発表後は、クラス合唱を行い、保護者への感謝を歌に託しました。その後、立志記念行事について、各グループでねらいと訪問場所の発表がありました。

 式後は教室に戻り、前もって保護者の方々からいただいたお子様への手紙が学級担任から渡されました。親の思いや願い、幼き日の思い出、子育て時の苦労などが盛り込まれていたようで、読みながら涙を流す者も多かったようです。改めてこれまで育ててくださった親への感謝の気持ちが芽生えたのではないでしょうか。

 

学校運営協議会開催

 26日(金)、今年度最後の学校運営協議会を開きました。まずは、兼ねている学校評価委員会から。教務主任が生徒及び保護者のアンケート結果の集計を発表し、それを補う形で、学習指導主任、生徒指導主事、保健主事が順に、それぞれの分野での支援や指導の実際と、その成果及び課題を発表しました。参会した委員からは、学校での取組が広く知れ渡っていないようなので、もっと積極的に情報発信してはどうかという提案や、引き続き一人ひとりに目を向け、個に合った支援に努めてほしいといった要望などが出されました。いただいた御意見等を真摯に受け止め、今後の教育活動の充実、改善に努めてまいります。

 その後、学校運営協議会そのものについて話し合いをもちました。暫定的ではありますが、規約を制定し、次年度に向けた方向性の検討がなされた1年間でした。学校としては、できる時にできる範囲で行っていただけるボランティアを募集したく、人手が足りないことで生じる環境面での不備の解消に向けた協力と、さまざまな生徒への対応として学習支援への協力、さらには、稲作活動継続のための水管理への協力などをお願いしたいところで、議題にも上げさせていただきました。学校と家庭、そして、地域とが一体となって、教育活動を推進できることを願っています。

学校保健委員会開催(歯と口の健康を考える)

 同日午後、歯科医と市の健康課職員を招き、学校保健委員会を開きました。本会は、健康課題を研究協議し、家庭や地域社会等と連携して健康づくりをすることを目的とします。生徒会の健康委員に加え、PTA学年委員、学校職員が参加しました。

 まず、お医者様が、歯の表面は磨けても歯と歯茎の間に磨き残しが多く、歯周ポケットから菌が入り込み、歯を痛めることにつながることを、模型を使って説明されました。その上で、理想的な磨き方を伝え、習慣化すること、定期的に受診することの大切さを説かれました。その後、生徒が自ら試薬で歯磨きの状態を確認し、先生が順にテーブルを回って、アドバイスを伝えました。

 その後グループ協議に移り、歯と口の健康を守るために実践したいことを話し合いました。各グループから、歯の磨き方の工夫など、今から誰でもできることの発表がありました。

 最後の質疑応答では、左右均等に噛むこと、5〜10分間程度丁寧に磨くこと、水で食べ物を洗い流し、5分程度間をおき、口の中が酸性から中性に変わってから歯を磨くことなど、参考になるお話をうかがいました。

幼児とのふれあい

 25日(木)、家庭科学習の一環として、3年生が南保育園を訪れました。手作りおもちゃを持参し、幼児と遊びました。幼児は皆遊びに夢中で、時間を忘れて中学生と過ごしました。そして、最後に別れを惜しんでいる姿が印象的でした。

 不思議と、幼い子と接すると、普段見せないような柔和な表情になり、いつも以上に優しくなるような気がします。元来もっている慈しみの心が表に現れるのでしょうか。いずれにしても、生徒たちにとって良い機会となりました。