学校ニュース

2016年10月の記事一覧

収穫感謝会

 10月13日、今日は、米作りでお世話になった方々や、いつもお世話になっている地域の方々などをお招きして、収穫感謝会を開きました。開会行事の後、児童の縦割り班で、お招きした地域の方に教えていただきながらしめ縄作りをしました。
 今回の収穫感謝会を含め、米作りを通して、子どもたちは自分の手で作っていくことの手間やできた時の喜び、そして人と関わることの心地よさなどを体験することができました。ご指導・ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

   

    

粟野小PTAワンタッチバレーボール大会

 10月11日、夕方より、粟野小PTAワンタッチバレーボール大会が開催されました。
 学年ブロックに学校職員を加えた6チームが、コート上で熱い(時には笑いの?)火花を散らしました。
 優勝は4年生、2位に5年生、3位に3年生と続きました。おめでとうございます!
 保護者、粟野小職員の絆と交流を温めた夜となりました。
 ご多忙な中、ご参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。また、準備・計画・運営をしていただきました、PTA厚生部役員の皆様および関係者の皆様、大変ありがとうございました。

  

アメリカ グランドフォークス市高校生交流来校

 10月11日。今日は、アメリカ ノースダコタ州 グランドフォークス市の高校生たちが交流訪問に来てくれました。
 そこで、全校生で歓迎セレモニーを行いました。歓迎のあいさつをし、2曲、全児童から歌のプレゼントをしました。
 1曲目は、当時の全米有名ランキングで1位を獲得した、「上を向いて歩こう(別曲名「SUKIYAKI」)」を、2曲目は、日本の心の曲「ふるさと」を歌いました。
 「上を向いて歩こう」を歌い始めると、はっと目を輝かせ、興味深そうにしていた高校生がいたのが印象的でした。粟野小の子どもたちの、「ふるさと」のハーモニーには、みんな静かに聴き入ってました。
 その後5・6年生は、英語活動で高校生たちと一緒に授業を行いました。最後はすっかり打ち解けて、ハイタッチを交わしてお別れをしました。
 グランドフォークス市の高校生たちにも、粟野小の児童にも、爽やかな、よい交流の機会となりました。

  

  

5・6年生 稲刈り

 10月7日、雨で順延していた、稲刈りに行ってきました。
 春に育て、田植えをした稲が、長い夏を越え、すっかり黄金色に色づきました。その稲を5・6年生が、手に鎌をもち刈り取りました。
 最初は、おそるおそる稲刈りをしていた子どもたちですが、コツをつかむと夢中で刈り進んでいき、気が付けば見る見る間に稲穂を刈り終わっていました。
 児童の稲刈り後、地域の方の大型コンバインによる刈り取りの様子も見学することができました。その早さと機械の迫力に、子どもたちは思わず見入っていました。
 自らの手で稲穂の感触を確かめ、1束ずつ稲を刈り取る作業を行ったり、刈り取られた稲が、大型機械を使って乾燥から袋詰めするまでの行程について見学したりする等、子どもたちにとってよい経験になりました。これまで御協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。

  

  

体育集会「ボール投げ」

 10月6日、つつじっ子タイムの体育集会は、「ボール投げ」でした。
 今の時代の子どもたちと、昔の子どもたちのソフトボール投げの平均記録を比べると、記録が低下してきています。これは、栃木県、また粟野小の児童の課題でもあります。
 ボールを遠くに投げるための「投てき動作」(投げ方、コントロール、距離)のコツをつかめるように、バックネットに設置した的に向かって投げたり、ひもを通したリレーバトンを肘を高く上げて投げたり、ダンボールの箱をボールで倒したり、と、様々な練習を行いました。これからも継続して練習していきます。