学校ニュース

9月1日(木) 聴いて考える授業!  

 2年1組の教室をのぞくと、全ての児童がある一点を見つめて話を聴く光景がありました。一人一人の子供からは、「いったい何だろう?」「もっと知りたいな?」というワクワクした思いが伝わってきます。こういった「子どもの心が動かされる瞬間」のある授業をたくさんつくっていきたいと思います。

 6年1組では、国語で「大事なもの等について意見を交換し合い、自分の考えを見つめ直す。」をめあてに学習し、自分が大切にしたいものを友達に伝える学習をしていました。自分の経験を踏まえ、なぜそれを大切にしたいのかという理由を添えて伝えていました。友達の意見を聴くことを通して、改めて自分が大切にしたいものについて考えることができたようです。

 

 

 6年2組では、算数で「拡大図と縮図の意味や性質について知ろう。」をめあてに学習していました。まずは自分で答えを導き出し、「なぜ拡大図と言えるのか?縮図と言えるのか?」という理由を友達と伝え合っていました。全体での確認では、教師の説明に「なるほど、そうか!」という声が聞こえてくるような真剣な表情が見られました。