学校ニュース

学校再開 始業に向けて

栃木県が緊急事態宣言の対象となっている中、学校は明後日から第2学期を迎えます。

これまで以上の緊張感を感じながら、校内では連日そのための話し合いや準備をしています。

本校は今のところ、保護者様にはメールでお知らせしてある通り、9月10日(金)まで、授業は短縮日課で進めて、下校時刻を早め、清掃等は放課後職員が行い、児童同士の接触を減らす工夫をしていきます。

校内は明日、給食配膳関係の場所の清掃消毒を行います。また、校内の必要箇所には新たに光触媒の塗布作業を行います。水道の蛇口・シンク縁、トイレの便座・レバー・ペーパーホルダー・ドアノブ、教室内の児童が頻繁に触れる場所等に塗布します。

ウィルス変異株の感染力の強さが危惧されていますが、あらためて確認したいと思います。

・これまで求められてきた感染対策の取組を今一度原点に立ち返ってしっかり行う。

・子供たちの健康状態を学校と家庭が協力して把握し、連携して必要に応じた対応をする。

・児童・教職員とその家族等の健康不良時は登校、外出、出勤をひかえることを皆で守る。

・PCR検査等の受検や検査結果、保健所からの指示等は保護者と学校が情報共有する。

・大事をとって休むことは「皆にとって有り難いこと」とか、元気になって登校・出勤したら「また一緒に頑張ろう」というような、安心して学校を休める雰囲気を皆で作る。

 

「自己管理する」「他者を思いやり温かく受け入れる」「自分が置かれた状況を冷静に受け止める」「1人はみんなのために、みんなは1人のために」など社会生活に必要な心構えを、このような時こそ、子供たちが強く意識していけるよう、教職員一同第2学期を迎えたいと思います。