栄養教諭による食に関する学習

 昨日と本日、共同調理場から栄養教諭の先生にお越しいただき、4年生が、「食に関する指導」を受けました。写真は、最後に行われた授業のようすです。

 

 授業のめあては、「おやつの上手なとり方について知ろう」でした。子供たちは、身近なお菓子や飲料水に含まれる油や砂糖、塩を予想し、実際には予想以上に多く含まれていることにとても驚いていました。

 

 ワークシートに自分の考えを書いたり、先生の投げかけに積極的に応えたりしながら、自分のおやつの食べ方を振り返っていきました。そして、おやつをとり過ぎて引き起こす体への影響を知りました。砂糖シュガー、油オイル、塩ソルトを摂り過ぎると、英語のの頭文字で「S O S」になるというキーワードも知りました。

 最後に、これから自分はおやつを「どんな時に」「どんなものを」「どのくらい」食べるか意見を出し合い、自分に置き換えてまとめました。明日からシルバーウィークです。「おうち時間」が長くなりがちかと思いますが、ご家庭でおやつの摂り方を話し合い健康な体づくりに取り組んでいただけるとよいのではないでしょうか。