学校ニュース

親子で防災を学ぶ 第5学年PTA

 昨日と今日、(7月12、13日)の二日間、5学年PTA活動が行われました。

 「防災講話と防災体験」ということで、学年委員さんたちが何度も集まって相談したり、講師の消防署職員さんと打ち合わせをしたりして当日を迎えました。

 防災講話は、消防署の地域消防課の方が地震についてお話しくださいました。

 続いて、カードゲーム「なまずの学校」で地震や火災で起こるトラブルを解決する方法を考え学びました。

 同時に、別室では他学級が防災グッズ作り体験と煙体験を行いました。ペットボトルランタン、ゴミ袋ポンチョの紹介の後、新聞紙でスリッパを作りました。(写真)

 そして、多目的室を暗幕で暗くし、煙体験という貴重な体験もさせていただきました。暗く煙が立ち込めた室内で目線を低くした場合と高くした場合で周囲の見え方が違うこと、前後左右が分かりにくくなることを親子で体験しました。

 4クラスが講話と体験という2時間ずつの学びを通して、日頃から家の中を安全な場所にしておく、真っ先に自分の身を守る、工夫をして危険を避けたり安全を確保する、煙の恐ろしさを知る、など沢山の大切なことを学ぶことができました。

 学年委員の皆さん企画運営ありがとうございました。参加された保護者の皆さん協力ありがとうございました。消防署職員の皆さん、大変お世話になりました。