学校ニュース

夏休みに入って

 子供たちは休みに入りました。職員はどんなことをしているのか、なかなか外からは見えにくいと思いますが、職員は全員勤務しています。

 休み中の主な仕事を羅列すると、1学期の諸帳簿まとめ、学校運営の中間評価(学校評価)、校内研修、県・市教育委員会の研修会、各種教育団体の研修会、救急救命講習、教員免許更新講習、大学のスクーリング、健康診断・人間ドック、秋の遠足等の下見、校内環境整備作業、2学期の授業等の準備などがあげられます。

 祝休日とお盆以外は勤務日ですが、夏季休暇や年次休暇を積極的に取ることも教育委員会から指導されています。今年は、子供たちがいない休み中にワクチンを接種する職員が多くいます。

 各人のキャリア、役職、職務内容や自己都合等で個々のスケジュールが組まれるため、校内が複雑な勤務態様となります。一番は子供たちの姿がないことですが、チャイムの合図があり、決まった日課で一斉の動きをしている日頃とは全く違う雰囲気になります。

 今日は、午前中にスクールカウンセラーを講師に「特別支援教育研修」を全員で行い、タブレットの活用スキルを上げる「ミニ研修」も行いました。写真は「ミニ研修」です。

 午後は、「とちぎっ子学習状況調査」についての研修会を行いました。全員で回答してみて、感じた印象、日頃の指導で大切にすべきこと、身に付けさせたい能力などについて感想や意見を共有しました。写真は、問題解答中の一コマです。

 さらに、本校の学校課題に関して若手教員対象の「外国語活動研修」を夕方まで行いました。