学校ニュース

就学時健康診断

 11月11日(水)就学時健康診断が実施されました。来年度、入学予定となっている児童は現在、134名、4学級となる予定です。
 今回は、様々な感染防止対策を講じながらの実施となりました。
 受付では手指の消毒と検温を行います。




 受付が終わると、6年生が待っています。ここでグループに分かれ、6年生が各会場に連れて行くわけですが、6年生は、フェイスシールドとマスク、ゴム手袋を着用し、役割を果たします。


 会場も、保護者の皆様はソーシャルディスタンスを確保しながらの座席となります。例年ですと、親学習プログラムをグループになって受けていましたが、今回はグループにはならず、この座席のままで講話を受けることになりました。体育館の換気もしっかりと行います。


 各検診会場においても、子どもたちのソーシャルディスタンスを確保しながら、子どもたちは待機していました。子どもたちは、眼科検診、歯科検診、内科検診等を受けました。





 歯科校医さんのお話で、やはり子どもの近視が多くなっているという話がありました。子どもの近視は、将来の失明につながるほど、深刻に考えた方が良いとのことでした。小さな時からのゲーム、スマホなどが大きな影響を与えるとのこと、そして、野外で遊ぶことが子どもの視力にとても良い影響を与えるということでした。
 この就学時健康診断で忘れてはならないことが、6年生の活躍です。6年生が様々な場で、活躍してくれたので、スムーズに就学時健康診断を終了することができました。




来年4月、元気な1年生が入学してくるのを楽しみに待っています。