< 教育目標 >
多様性の中で 主体的に未来を切り拓く力を身に付けた子を 地域とともに育成する
・ 自ら学ぶ子 ・思いやりのある子 ・たくましい子 (東光魂)
< 児童に身に付けさせたい資質・能力 >
判断力 発信力 活用力 自尊感情と自己肯定感 知識や技能
『全力・挑戦・感謝』をモットーに、『楽しく活力のある学校 誰もが輝ける学校』を目指します。
11月13日(金)は、「かぬま教育の日」でした。本校では、昨年度に引き続き、英語の授業を公開し、小学校における今後の英語の授業についての研修が行われました。昨年は200人を超える教員が県内外から参加しましたが、今回の研究会は、新型コロナウイルス
感染症予防のため、市内の小学校から各校1名の限定された参加者でした。
まずは本校の研究内容について、廣瀬研究主任より説明を行いました。
<本校の研究内容について>
研究主題「外国語を用いて対話できる児童の育成
~関わり合いを通してコミュニケーション力を育む授業の工夫~」
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当日は、本校の3年3組、4年2組、6年3組の授業を公開しました。
3年3組の授業
子どもたちが楽しみにしているクリスマス…クリスマスツリーに興味をもたせ、ツリーの飾り付けを通して、色や形、欲しいものを尋ねたり答えたりする表現に慣れ親しむことを目標とした授業でした。
4年2組の授業
ALTの姪から英語のビデオメッセージが送られてきました。
イギリスの自分の学校のお気に入りの場所を紹介する内容でした。
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そこで今度は、東小4年生から、自分の学校のお気に入りの場所を返信しようとする活動を通して、教科名や教室名、お気に入りの場所の伝え方に慣れ親しむことを目標とした授業でした。
6年3組の授業
アメリカの小学校の先生に、自分たちで栄養バランスを考えた日本の給食のメニューを伝えることを通して、給食の材料が、どの栄養素のグループに入るのかについて伝えることができるようになることを目標とした授業でした。鹿沼市共同調理場の栄養士にも協力していただき、完成したメニューは実際に給食として提供していただけることとなっています。
当日は、文部科学省から直山木綿子視学官、東京家政大学から太田洋教授にお出でいただき、指導・助言をいただきました。
<文部科学省視学官 直山木綿子先生より>
・授業を構想する際には、子どもたちの活動の必然性を十分に考える必要がある。何のためにこの活動を行うのか、目的場面の設定がとても重要である。子どもたちが本当にやりたいという気持ちになっているか、確認しながら授業を進めてほしい。
<東京家政大学教授 太田 洋先生より>
・研究には、積み重ねと継続性が大切である。東小の研究の素晴らしい点は、そこを重要視しているところである。2年目、子どもたちと教員の変容を検証してほしい。
新型コロナウイルスの影響もあり、これまでなかなか研修会を開催できない状況にありました。しかし、この日は、授業を通して様々なことを学ぶことができました。研究を通して、英語を話すことが楽しいと思える子、英語を使って様々なコミュニケーションを図ろうとする子をこれからも育てていきたいと思います。
なお、この研修会開催にあたっては、鹿沼市教育委員会にも多大なるご援助をいただきました。本当にありがとうございました。
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