学校ニュース

1年生生活科「あきのたからものランド」

  今、1年生の生活科では、「あきのたからものランド」という単元を学習しています。生活科は国語や算数と違い、「具体的な活動や体験」を通して、将来の自立や豊かな生活に必要な資質・能力を育成することがねらいです。今年も1年生が2年生を招待して、自分たちが考えた「たからものランド」を紹介し、楽しんでもらいました。

 本校ではこの単元を通して1年生が、
・友だちや先生などと適切に接することができるようになること。
・みんなで使うものや場所、施設を大切に正しく利用できるようになること。
・身近な自然を観察して自然とのふれあいを深め、生命を大切にしようとすること。
・遊びに使う物を作ったり、遊び方を工夫したりすること。
・日常生活に必要な技能を身に付けること。
といった資質や能力を身に付けることをねらいとしています。
 今年度は、感染防止のため、学年4クラスが、1クラスごとに、自分たちが考えた「たからものランド」を2年生に紹介しました。2年生も1クラスごとの参加で「密」を防ぎました。
 1年生が考えた「たからものランド」を紹介します。


 どんぐりなどを使って作った迷路です。ビー玉が通る通路をどんぐりや松ぼっくりをうまく置きながら、迷路が作られています。なかなか難しい通路もあり、苦労して作った1年生の姿が目に浮かぶようです。


 マラカスです。ペットボトルと木の実が使われています。中には休みの日に、どんぐりを拾いに行った子もいたということです。ご家庭のご協力、本当にありがとうございます。きれいな音が体育館に響きます。力作です。


 これは何だと思いますか?実はけん玉です。松ぼっくりを紙コップと組み合わせて作りました。みんなが楽しめるおもちゃになりました。紙コップもきれいに折り紙などで飾られています。


 これは、魚釣りゲームで使う魚です。木の葉をうまく使って、本物の魚のようです。ひもの先が磁石に付くように工夫されています。自然物の形をうまく利用しています。


 これは、松ぼっくりを使ったツリーです。松ぼっくりの間に木の実や折り紙などが挟まれ、きれいに飾られています。これからクリスマスを迎えるのに、ぴったりなツリーですね。


 これは、木の葉を使って生き物を表しました。1枚1枚、丁寧に組み合わせました。木の葉から様々なことを想像し、この作品になったようです。子どもの想像力って本当に素晴らしいと思います。


 ネックレスです。台紙の形を工夫し、拾ってきた木の実を飾ることにより、とてもきれいなネックレスとなりました。当日は、首にかけてお互いに見せ合いながら楽しむ姿が見られました。


 王冠です。すぐに売り切れてしまうほどの人気でした。銀杏の葉や、すすきなどを上手に使いました。「校長先生にはこれがいいですよ。」と1年生が勧めてくれたのが、このすすきが2本付いている王冠です。100円(紙で作ったお金)を払ってかぶってみると、「とてもお似合いですよ。」と褒めてくれました。思わず「ありがとう!」と言ってしまいました。


 木の葉をハートや星のシールで飾ったしおりです。一つ一つがとても丁寧に作られていました。「買う人の笑顔を考えながら作りました」・・・素晴らしい1年生です。
 1年生が作った「たからものランド」に招待された2年生は、いろいろなものを100円で買い、とても楽しんでいました。









 1年生に話を聞くと、「昨日は楽しみで楽しみであまり眠れなかった。」という子もいました。自分が工夫をして作った物を、誰かに買ってもらって喜んでもらう。そういった活動を通して、子どもたちはたくさんのことを学んだようです。頑張ったね1年生。