学校ニュース

2020年9月の記事一覧

運動会(紅白リレー)

 今年の運動会は、まれに見る接戦でした。女子の紅白リレーが始まる前の得点は、赤が574点、白が591点、わずか17点差でした。各学年から選抜された選手たちも真剣な表情で、校庭は大変盛り上がりました。選抜されたメンバーの走りは本当に素晴らしく、運動会を大いに盛り上げてくれました。
<女子紅白リレー>
1位:紫(白) 2位:白  3位:赤



<男子紅白リレー>
1位:黄色(赤) 2位:赤  3位:水色(白)



 次回は最終回です。応援団の活躍についてお知らせします。

運動会(6年生、小学校最後の運動会)

 今年の運動会は、ご来賓や保護者の皆様にご覧いただくことができませんでした。新型コロナウイルス感染防止のためとはいえ、非常に残念でした。特に、6年生の保護者の皆様には、本当に申し訳なく思っています。
 6年生は、2学期に入ってから毎日一生懸命に練習に励んでいました。学年の競技の練習はもちろん、応援団や紅白リレー、開閉開式の練習、係活動等、本当に学校全体をリードしてくれました。毎日の練習に、最上級生としての自覚が感じられ、本当に素晴らしい取組でした。
 開会式で校長からは、「コロナウイルスの中でもできることはたくさんある。そのできることの中で、精一杯力を発揮してほしい」と全児童に話をしました。今年の6年生は、この言葉を実行してくれました。学校だけでなく、様々な地域の行事、スポーツ大会等が中止となってしまい、残念に思ったり落胆したりしたことでしょう。しかし、今年の運動会での6年生の活躍は本当に素晴らしかったです。最上級生として、今、コロナウイルスと共存する中でどう行動すれば良いかを、下級生に示してくれました。
 6年生の障害走「Do you want to go to heaven or hell?」、今年は英語の研究校でもあり、最上級生は英語力が身についているため、少々の英語の表現は驚きません。3人の教員が紅白どちらかの旗をあげ、その多い方のコースを走る競技です。紅白の旗があがるたびに、歓声があがります。そして、有利なコースの児童は笑みを浮かべて、不利なコースを選んだ児童は決死の表情でゴールを目指します。ある児童はトップを走り、あと一歩で平均台を渡り終えるときに落ちてしまいました。後ろに戻り、平均台を最初から渡り始めましたが、間に合いませんでした。ルールをしっかりと守ろうとするこの児童の行動は、今年の6年生を象徴しています。



 6年生の表現運動は、「Live While We`re Young」です。「若いうちに様々なことにチャレンジしてみよう」といった意味のようです。ソーシャルディスタンスを確保しながらの軽快なダンス、そして一人組体操、工夫を凝らした表現運動は、見ている私たちを魅了しました。




 いつでも笑顔を忘れず、全力を尽くす今の6年生を見ていると、困難に負けずに頑張ってほしいと思うとともに、私たちもできる限りサポートしたいと考えています。残り半年、思い出深い小学校生活となるよう、私たちも全力を尽くします。
  次回は紅白リレーについてお伝えします。

【6年生】講話「奥日光の自然について」 

 6年生向けに、奥日光の自然について、ネイチャーガイドの梅原先生にご講話いただきました。修学旅行では奥日光ハイキングを計画している6年生ですが、身近な自然について知る貴重な機会となりました。



鹿の角が生え替わるお話(スライドの写真がとても素敵でした)


鹿は、この袋25袋分も食べるんだって。


奥日光の自然を守るために、人が足を踏み入れてはいけない場所についてのお話もありました。

日光に行く機会があったら、普段見ない所に目を向けたり、
身近な自然との違いについて考えたり、
いろいろな自然に目を向けていきたいと思います。




運動会(5年生)

 今年の運動会の様子を毎日ご紹介していますが、今日は5年生です。5年生は、競技の他に係の仕事にも取り組みます。6年生の背中を見て、この運動会を機会により上級生としての自覚をもつことになるでしょう。
 5年生の徒競走「Run run run!」。さすが5年生になると迫力が違います。そして、決して最後まであきらめずに走り抜く姿には感動を覚えます。走りきったあとの汗、そしてさわやかな笑顔、他の児童からも大きな拍手が送られました。


 5年生の演技の大きな見所は「東光ソーラン2020」です。東小学校の伝統となっているよさこいソーラン、迫力ある動きと大きなかけ声で他の児童を引きつけました。練習で筋肉痛になりながら、一生懸命に練習していた5年生、その成果が校庭一杯に広がりました。


 今、多くの学校行事が中止となっている中で、今回の運動会は5年生にとって貴重な機会となったことでしょう。自分のやるべきことはやり、「学校のために」「下級生のために」どう行動すべきか、そのことを6年生の背中から学んだ運動会となりました。きっと東小学校の伝統を受け継いでいってくれることでしょう。
 次回は6年生の活躍についてお伝えします。

運動会(4年生)

 9月17日(木)に行われた運動会における4年生の種目についてお伝えします。4年生の障害走「とんで わたって レッツゴー」は、ハードルを跳び、平均台を渡り、フラフープをくぐります。ジャンプ力やバランス感覚が重要な種目です。ある児童は、トップを走っていましたが、途中で靴がぬげ、最下位になってしまいました。でも、ゴールでは笑顔が見られ、大きな拍手で迎えられました。感動の一幕でした。


 4年生のダンスは、「できっこないを やらなくちゃ」です。いつもこんな指導を行っている担任の顔が浮かびます。このダンスもみなさんがおなじみの曲です。4色の旗がきちんと揃い、青空とのコントラストがとても美しかったです。子どもたちの演技は、見事に揃っていて、旗を振る音が校庭に響いていました。


 4年生は、最近、高学年としての自覚が芽生えてきました。自分の言動に責任をもち、抜群のチームワークで日々成長する姿が見られます。4年生として団結して運動会に参加しようとする姿勢がうかがわれた演技でした。これからも成長を期待しています。
 明日は5年生の活躍についてお伝えします。

運動会(3年生)

 9月17日(木)に行われた運動会における3年生の種目についてお知らせします。まずは徒競走「ダーーーッシュ!!」です。学年の種目のトップを担当する3年生、元気の中にも規律ある行動がとれる学年です。練習にも、お互い声を掛け合って取り組んでいました。最初の種目ということもあり、やや緊張した表情でしたが、一人一人が最後まで全力でゴールを駆け抜けていました。



 そして3年生のダンスは「RE☆N☆GE」です。子どもたちに人気のアニメソングが校庭に流れると、一緒に歌い出す児童もいました。3色の手袋を効果的に使い、カラフルさと躍動感にあふれる見事な演技でした。他の児童からも大きな拍手が起きていました。


 3年生という時期は「ギャングエイジ」とも言われ、自我が目覚めてくる時期でもあります。学習の教科も変わり、様々な変化を感じる学年です。子どもたちはそういった変化を自分の成長につなげているようです。この演技にもそういった3年生としての自覚を感じることができました。これからも頑張ってほしいです。
  明日は4年生の活躍についてお伝えします。

9月23日(水)の臨時休業について

保護者の皆様
 メールでお知らせしましたとおり、鹿沼市に小中学校の爆破予告があり、9月23日(水)は鹿沼市の小中学校が一斉に臨時休業となります。鹿沼市からの通知を掲載いたします。保護者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。9月23日(水)の臨時休業について.pdf

運動会(2年生)

 9月17日(木)に行われた運動会の種目うち、2年生の種目の様子をご紹介します。まず障害走「GUTS!」です。まずブルーシートをくぐり、次にフラフープをくぐります。その後、待っているのがくじです。当たりを引けばそのままゴールに向かえますが、ハードルカードを引くと、ハードルをくぐらなければなりません。
 昨年度と比べると、すっかりたくましくなった2年生、中にはゴール寸前で転倒してしまい、くやしそうな表情をする児童もいました。しかし、すぐに立ち上がり、最後まで走り抜く姿はさすが2年生でした。



 2年生のダンスは「学園天国」です。もうおなじみの曲ですね。2年生もノリノリで4色のポンポンを力一杯振り、リズム感の良さを発揮していました。


 2年生はとても元気で活発な子が多い学年です。運動会ではその一人一人の良さが十分に発揮されました。満足そうな表情を浮かべていました。今後の成長が楽しみです。

運動会(1年生)

 9月17日(木)、好天に恵まれ、令和2年度運動会が開催されました。今年度は、「密」を防ぐためにご来賓や保護者の皆様の参観はご遠慮いただき、種目を限定して開催しました。
 奉仕作業で立てていただいたテントのおかげで、児童は各学年4張(昨年度は2張)のテントの下で、できる限り距離を確保した上で応援を行うことができました。また、応援中はマスクを着用したり、演技には3カ所から入場し「密」を防ぐなど、感染防止を図った上での開催でした。
<ソーシャルディスタンスを確保しながらの応援>

 1年生にとっては、今年初めての運動会です。朝、登校中に「緊張するなあ」とか「とても楽しみ」と話している1年生がいました。
 「かけっこ」では、一生懸命走る1年生の姿を見ることができました。中には、途中で転んでしまう子もいました。しかし、元気に立ち上がり、最後まで走り抜く姿はとても立派でした。



 1年生のかわいいながらも一生懸命な姿には、上級生から大きな拍手が送られていました。
 1年生のダンスは「Love so sweet」です。4色のポンポンを手にもって踊る姿はとてもかわいかったです。暑い中、一生懸命練習した成果が表れていました。


 入学して約半年、そのうち2ヶ月は学校は臨時休業になっていましたが、短い期間ですっかり頼もしくなった1年生、これからの成長がますます期待されます。

PTA奉仕作業

 9月13日(日)、PTA奉仕作業が行われました。検温、手指の消毒を行った後、校庭に集合し、短時間で作業を済ます等、感染防止対策を講じながらの作業となりました。多くの保護者のご参加をいただき、運動会用のテント立て、校内のガラス拭きを行いました。およそ1時間後には、29張のテントが立てられ、校内のガラスはピカピカになりました。皆様のご協力に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。




内科検診

 9月には、内科検診が行われています。本校では、4日間に分け、児童の健康状態を総合的に判断するために実施しています。
 2学期には、様々な健康診断が行われます。学校においては、児童の健康の保持増進を図るため、健康診断を行うこととなっています。健康診断は、
・家庭における健康観察を踏まえて、学校生活を送るにあたり、支障があるかどうかについてスクリーニングし、健康状態を把握する。
・学校における健康課題を明らかにして健康教育に役立てる。
等の役割があります。

 保護者の皆様には、1学期に、運動器検診の問診票を記入していただきました。その中で、
・片足立ち5秒以上できますか?
・足の裏を全部床につけて、完全にしゃがみこむことはできますか?
の項目に「いいえ」と回答いただいたお子さんについて、学校でも確認をしました。その中で心配な内容があるお子さんについては、ご家庭にお知らせさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

<ソーシャルディスタンスをとりながら順番を待つ児童たち>
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ミシンボランティア

 5・6年生の家庭科でミシンの学習が始まりました。今は、ミシンがある家庭も少なくなりつつあり、ミシンの操作が初めてという児童も少なくありません。そういう中、家庭科担当教員が1人で指導を行うことは非常に負担が大きく、十分な個別の指導を行うことが難しい状況にあります。一人一人の児童に細かな指導を行っていくために、ミシンボランティアの方々の存在は大変大きなものがあります。今年度は、のべ60人ほどのボランティアの方々にご協力いただけることになりました。本当にありがとうございます。こういった地域の方々が、学校の教育活動の充実のために大きな力となっていただいています。




カイヅカイブキ

舎・体育館西側のフェンス沿いに、「カイヅカイブキ」という小高木が24本植えてあります。だいぶ大きく成長し、管理上の支障が生じています。西側にはフェンスが整備してあるため、これ以上管理上、支障が大きくなるのであれば、伐採することも考えなければなりません。

 学校には様々な樹木が植樹されていますが、中には地域の方からご寄付いただいた樹木や卒業記念樹等があるため、伐採する際には慎重に進めていきたいと考えています。本校の「カイヅカイブキ」ですが、どのような経緯で現在の位置に植樹されたのか、ご存じの方がいらっしゃれば、ぜひ学校までお知らせいただけると幸いです

<大きく成長し、フェンスをはみ出しているカイヅカイブキ>


頑張っています!運動会の練習

 9月17日の運動会に向け、暑い中、子どもたちは一生懸命練習に励んでいます。今日のロングタイム(2校時終了後の休み時間)には、紅白リレーと応援団の練習が校庭で行われました。
 紅白リレーは、まず、顔合わせと走る順番の確認、そしてバトンの渡し方などの説明を担当教員から受けていました。「今すぐにでも走りたい!」そんな気持ちが表情に表れていましたが、今日は、トラックを応援団に譲り、大切なルールの確認を行っていました。1年生から6年生まで選抜されたメンバーは、真剣な表情で説明を聞いていました。





 応援団は、もう仕上げの段階に入っています。団長を中心に、これまで練習してきたことをしっかりと確認していました。暑い中、毎日、練習に励んできた成果が表れています。







 
 今年度の運動会につきましては、ご来賓や保護者の皆様にご覧いただくことができません。本当に申し訳なく思っていますが、ぜひともご協力をお願いいたします。
 なお、先日も文書でお伝えいたしましたが、当日、校庭南側のフェンス沿いでの観覧はご遠慮いただきますよう、お願いいたします。他の歩行者や自転車等の走行の妨げになる恐れがあります。また、参観者の中に不審者が紛れ込む恐れもあり、警察からも指導を受けています。当日は、警備員を配置し、警察からもパトロールを行うとの指示を受けています。このような形での実施は学校としても本当に残念でありますが、保護者の皆様方のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

眼科検診の結果から

 8月21日(金)に行われた眼科検診については、ホームページにおいても紹介させていただきましたが、眼科校医の先生からお伺いしたお話を詳しくお伝えさせていただきます。
・小さな画面で行うゲームや、暗いところや悪い姿勢での読書は、目に大きな負担をかけている。
・成長期である小学生は、近いものを見続けていると、近いところを見る目に成長し、近視になりやすい。
・小学生の近視は、進行を止めることが重要で、遠くを見ることを意識して生活すると良い。小学生からの近視は、将来、強度近視となる場合もあり、様々な目の病気を引き起こすことがある。最悪、失明してしまう可能性もある。
・眼鏡を使用している場合は、指示された眼鏡をしっかりと使用することが大切である。
 
 小学生の時期だからこそ、気をつけなければならないことがあります。学校でも目に負担をかけないような学習の姿勢等について、子どもたちに指導していきます。ご家庭におかれましても、眼科校医の先生のお話をもとに、普段の生活の様子をぜひお子様とともに話し合っていただけると幸いです。