2021年4月の記事一覧

健康安全・体育的行事の「眼科検診」

 学校行事は内容別に5つに種分けされていて、入学式や始業式などは「儀式的行事」に含まれます。その中の「健康安全・体育的行事」に、先々週から実施してきた身体計測、視力検査も含まれます。今日の午前中は、その一連の行事として全校児童を対象に眼科検診が行われました。写真は1年生と6年生です。どの学年も整然と並びしっかり受診できました。

 校医先生は、眼疾の他、視力の低下を危惧されていました。タブレットやスマートフォンの画面を見つめる時間の長さが大きな要因の一つとのご指摘がありました。

 

 来月は聴力検査、内科・結核検診、腎臓検診などが行われ、6月には歯科検診と関係学年児の心臓検診も予定されています。昨年は一斉休業のため変則的な実施でした。今年度は予定通りに実施できることを願っています。引き続き感染症対策について留意してまいります。

外国語の授業の実践

 本校は平成30年から鹿沼市や栃木県の教育委員会、そして文部科学省の指導を仰ぎながら4年生までの外国語活動、5年生からの外国語科の学習とその指導のあり方について実践と研究をしてきました。

 実践研究は今年度で4年目です。新しい学習指導要領で教育課程が実施されて2年目、他校のモデルとなるべく、継続して市教育委員会指導主事と文部科学省視学官のご指導を受けながら授業力の向上を目指します。写真は、本日の6年生の授業です。授業は、学級ではなく外国語活動室を使います。

 相手を尊重し、よく見てよく聴くことで、教科を越えたコミュニケーション力の向上もめざします。表情も大切です。授業進行中はマスクをしていますが、ALT は声を出さずに口元の表情を見せる配慮をしています。ありがたいです。

今週も新体力テストが続きます

 本校は6月から体育館の大規模改修工事が計画されています。体育館とプール周りにフェンスがかかることになるため、校庭が最大限に使える5月までに運動会を実施する予定です。

 そのこともあり、体育館や校庭を使う新体力テストも例年と異なり前倒しで実施することになりました。先週から身体計測等と併行して体力テストを始めています。

 そして今日からソフトボール投げとシャトルランを2学年ペアになって行います。6年生は1年生を、5年生は2年生をフォローし、3年生と4年生は協力して実施します。写真は今日の午前中の様子です。

4月も最後の週に

 年度始めから、ホームページの更新でもたもたしてしまいました。遅れてしまいましたが、画像の取扱ができるようになりました。

 今後も個人情報に細心の注意を払い、閲覧してくださる方が学校の様子をイメージしやすいよう工夫し、学校ニュース(日誌)の更新をしてまいります。

 新学期は早くも4週目を迎えました。1年生は通学を始めてから2回目の月曜日です。学校の生活に徐々に慣れ、朝のルーティンが定着しつつあります。写真は今朝(26日)の1年生のロッカーです。綺麗にランドセルが収まっています。

令和3年度 入学式

4月12日(月)

 今年度の1年生は123名です。春らしい日差しを受け、新一年生が東小学校に入学しました。そして全校児童は748名になりました。

 式では、来賓のPTA役員の皆様、保護者の皆様が見守る中、自分の名前が呼ばれると、皆しっかり立って、返事をすることができました。

 在校生も参加せず、簡略化した短い時間の式ではありましたが、大変落ち着いてしっかりした態度で式に臨んだ1年生に本当に感心しました。これからの成長が楽しみです。

 月曜日の入学式でしたので、その週は1年生、そして保護者の皆様も緊張した毎日で疲れたことと思います。

 本日(4月23日)、1年生には当日の記念集合写真をお配りしました。

 

始業式

4月8日(木)

 「新任式」の次は「始業式」、校長の話はこのようなものでした。
1 学校は勉強するところです。各教科以外の活動も全てが勉強です。身に付けた力を使いこなせるようになりましょう。
2 今年もみんなで協力して、ウィルス対策をしましょう。去年は1年間、皆本当に頑張りましたね。もうちょっとそれを続けることになりますが、「安全で安心な学校」をみんなで作りましょう。

3 いじめは絶対にしないようにしましょう。自分も大切、近くの子も大切、全員が大切な子たちです。

 6年生は、小学校最後の1年です。どんな1年になるか中々先が見えません。その時その時にみんなが納得できる答えを探しながら、少しでもいい思い出を作りましょう。5年生は、6年生を支え、4年生以下の手本となれるよう、周りを見られる目、自分を見つめなおせる目を鍛えましょう。4年生以下も皆さんも1日1日を大切に、1年かけて成長しましょう。

新学期スタート 新任式

4月8日(木) 

 元気な子供たちが、久しぶりに学校に登校してきました。マスク越しではありましたが、あいさつを交わす顔と顔、一つ進級した子供たちは、晴れた空に負けない晴れやかな姿でした。クラス替えがあり、新しい学級のスタートでもあります。喜びと緊張を抱えて教室に入っていきました。

 まだ1年生の入学前なので、全校児童は625人ですが、コロナ禍のため、一堂に会することは叶いません。昨年度同様、子供たちは各教室で過ごし、関係者が放送室でマイクを通じて年度初めの儀式を行いました。

 初めに「新任式」、新6年生の「歓迎のことば」を聞き、「いよいよ東小での勤めが始まるのだな」と職員室に控えていた新任者たちは、心をあらたにしました。校内放送で担任等の発表があり、新担任が教室に向かいました。

春休み中の学校

4月2日(金)5日(月)

 毎年のことであり、どの学校でも同じですが、職員の新しい布陣が決まると、急ピッチで子供たちの新学期に向けた会議が続きます。今年は土日をはさみましたが、1日(木)も含めて3日間、校内業務ごとに議題を区切って「職員会議」が行われたり、担当者が集まる小規模なミーティングが行われたりしました。

 当然給食はありませんので、昼食は思い思いに各自準備し、感染症対策を講じた上で「黙食」しました。新しく来た職員と打ち解けることも難しく、仕方がありませんが、なんとも歯がゆいランチタイムでした。

4月6日(火)7日(水)
 前日までの会議で決まったことや話し合われたことを元に、職員が担当業務を各自で進めました。
 学年ごとに準備したり、個々に任された仕事の準備を進めたりしました。翌日は始業式、子供たちが登校し、通常の学校生活が再開すると、日中はデスクワークはできません。皆必死に始業の準備をしていました。
 学校が一斉休業だった昨年度は、このような春休みではありませんでした。子供たちを始業式に迎えられることを皆で喜びました。

新年度4月 ここまでを振り返ります

 長らく、ホームページの更新が滞っておりました。申し訳ありませんでした。

 4月も下旬となりましたが、さかのぼって何回かに分けて、最近の学校の様子をご紹介します。画像がない味気ない記事になってしまいますがご容赦ください。

 

4月1日(木)

 大規模校の本校は定期異動で転出入する職員が他校より多いと思います。年度末に18名の教職員が転退職し、4月1日に16名の教職員が東小の職員として着任しました。

 伝統ある東小の向上発展に少しでも寄与できるよう、転入職員は気持ちを新たに第1日を過ごしました。