学校ニュース

2022年2月の記事一覧

体育館引き渡し

 半年以上かかった体育館改修工事が終わり、検査も済んで、本日職員が体育館用の靴に履き替えて中に入ることができました。水周りが最新式で、照明はLED、床は元々の床材を使っているとは思えない光沢です。

 ただ、まだ建物だけの空っぽ状態です。校舎の方に保管してある体育館関係の物品の移動や使用方法の申し合わせ、地震災害時の避難所物品の移動等、体育館として機能できるようになるにはもう少し時間がかかります。来週には卒業式の練習を始めたいため、急ぐ必要があります。

 子供たちが実際に体育館内に入った時の感動を残しておきたいので、写真は引きの画像で少なめに掲載します。

オリ・パラから国体・障スポへ

 今日から一週間、児童昇降口に、昨年3月29日に市内で行われた東京オリンピック2020の聖火リレーで使用されたトーチと聖火ランナーのユニフォーム、パラリンピックのトーチ、ランタン、カイロが展示されます。

 子供たちは早速食い入るように見て、関心を寄せています。

 昨年夏のオリンピック、パラリンピック、先日終わった冬のオリンピック、これから行われる冬のパラリンピックへの熱気と関心が、今年10月に開催される国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」につながることを願っています。

6年生を送る会 児童会活動

 今日の2時間目、5年生以下の子供たちが準備してきた「6年生を送る会」が放送室と各教室をつないでリモートで行われました。

 5年生が立派な態度とハキハキした言葉で、プレゼントの贈呈や東小クイズを進行しました。

 1年生から5年生までの代表児童が、6年生の教室行って、4教室同時にプレゼントを贈りました。放送の合図で、無言での手渡しとなりましたが、拍手がわいて、とても温かな雰囲気になりました。

 放送室から進行役の5年生がクイズを出題しました。6年生に東小のことを考えてもらう問題でしたが、下級生たちも教室で参加しました。ハンドサインで答えるなど工夫して楽しんでいました。

 最後に6年生の代表が、会を開いてくれた下級生に向けて、お礼とこれからへの期待を述べ、リモート「6年生を送る会」を終えました。

 あと16日学校に来ると卒業式を迎える6年生にとって、良い思い出がまた1つできたようです。

 感染症対策のため長めの休み時間が限られている中、プレゼント作りや運営の話し合いなどの準備と、当日の運営をしっかりやり遂げた1年生から5年生は、達成感を感じたのではないでしょうか。困難な状況でも、工夫してみんなで乗り越える経験はこれからに必ず生きると思います。

 

2022年2月22日 春を迎える準備

 数字の2がたくさん並ぶ日です。大縄跳びを22回跳ぼうと張り切っている2年生の声が聞こえました。6年生が登校する日は20日を切り、5年生以下の登校日数も22日を切りました。

 今日は造園業者さんが入り、敷地内の樹木の整備をしてくださっています。

 松の枝葉を整え、けやきの落下しそうな枯れ枝を取り除き、イチョウと藤の枝を切り、桜の枯れ枝も取り除いてくださいました。春の訪れがもうすぐです。木々の手入れをしてくださりありがとうございました。

雪が降るとは

 今日の夜明け前の雪には驚きました。

 徒歩通学への影響の心配をよそに、むしろ子供たちの出足はいつもより早く、8時50分になる前に通学班の登校が完了しました。途中で作った雪玉を手にする子が何人もいました。

 子供たちは校庭に入るなり、白くなった校庭におおはしゃぎでした。

 その後気温が上がり、あっという間に雪は溶け、校庭は何ごともなかったかのように元に戻ってしまいました。

5時間目、校庭では体育の6年生2クラスが密にならない、苦肉のサッカーをやっています。