みんなの願いをかなえる学校
~自分も相手も尊重し、関わりを大切にして、
みんなの願いの実現に向けて動く学校~
全校生で取り組んだ「いけいけ池小たんけんたい」を5・6年生が理科研究としてまとめました。1~4年生の観察記録や全校生によるスケッチを使ったたんけんマップも加えて、全校生による研究になっています。とてもすてきな研究物ができました。地区審査に出品したところ、最優秀賞をいただきました。みんなで頑張れてよかったです。
1~5年生が今までお世話になった6年生のため(卒業式に向けて)に、パンジーの苗植えを行いました。協力してきれいに植えることが出来ました。
令和2年度第3学期が始まりました。新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、今回の始業式は、校内放送で行い、児童は各教室で放送を聞きました。代表児童が、3学期の抱負を述べ、学校長の話も放送を通して行いました。困難な状況が続いているなかですが、ひとり一人にとって、充実した毎日を過ごせるようにしたいと思います。また、3学期は一番短い学期ですが学年のまとめと進級の準備をする大切な学期。健康に気を付けて元気に楽しく学校生活を送れるようにしていきたいです。
育成会主催のどんど焼きに、職員も参加させていただきました。ありがとうございました。今年は小さめでしたが勢いよく舞い上がる炎と、天に昇っていく灰、竹の激しい破裂音。「新年」を感じました。他地区では見る機会の少なくなった行事ですが、大切に継続されている池ノ森にあらためて感激しました。
「優秀賞」
【生命の部】 『クモと雲』 秋澤 貴之さま
ジョロウグモと大きな巣を樹間をとおして大空に配した構図は見事だ。また虫たちの天敵ジョロウグモも野鳥などに襲われることもあるだろう、8本ある足が6本になっているのも自然界の厳しさを伝えている。〈評:渡辺知義氏〉
【景観の部】 『夕日』 カサブランカさま
今回の写真展の中で夕焼けの写真は珍しく、とても目立っていました。
この情景はある特定のタイミングでしか出会う事が出来ない希少な夕焼けということもあり、こだわりが伝わってきました。また、雲と空のコントラストが素晴らしくシャープに表現されております。〈安部 敬士郎氏〉
「審査員特別賞」
『家族』 江俣 拓実さま
普段は見過ごされてしまう道端に咲く植物(エノコグサ)を、実にフォトジェニックに撮っています。夕暮れ時、低いアングルで逆光でとらえ、大小の穂が輝き、背景をシンプルにボカしたのも効果的です。〈評:小杉国夫氏〉
「自然観察員特別賞」
【生命の部】『家族でお食事』 2本足のかかしさま
田植えが終わり、しばらくして落ち着いた水田の風景。上半分は山か林のかげ、下半分には青空が映り、コントラストがよく出ている。
サギの食事風景だが、ここには2種類の家族がいて、大きい方はアオサギ、小さい方はゴイサギの親鳥と幼鳥。ゴイサギの幼鳥が何かをついばんでいる。サギたちは、全部が同じ方向を向いているので、先頭のゴイサギの方向に小魚の群れでもいるのだろうか、想像をかき立てる風景だ。〈評:山崎義政氏〉
【景観の部】『お米たくさん実ったね』 金子 雄一さま
たわわに実った米、キジの親子。オスとメスの幼鳥に、親鳥が話しかけている様子が感じられ、微笑ましい一枚だ。構図も斜めに一線あっておもしろい。望遠レンズで、親子を深度ぎりぎりまで捉えていてタイトルとの相性が良く出ている。(被写界深度=ピントが合う範囲)
今年の春、学校の校門前の草むらで母キジが卵を抱えていた。そっとのぞき込んだら威嚇して飛びかかってきたので、あわててその場を逃れたことがあった。ヒナは7~8羽生まれるが、この写真の幼鳥になるまでには、たくさんの試練があり、実った米を見られる幼鳥は数少ない、やさしく見守ってあげたい。〈評:山崎義政氏〉
初冬の青空に曇をいただく日光連山と池ノ森地区、そして児童の姿。児童が写真を撮ろうとしているのは池ノ森小学校でしょうか。フォト活動を行った今年の「いけいけ池小たんけんたい」を象徴する写真ができました。〈評:島 一嘉〉
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