学校ニュース

2020年6月の記事一覧

ビオトープに屋根がつきました


水槽が温まりすぎて中の生き物が茹だってしまうので、遮光ネットを張りました。植物にも適度に日が差して、なかなかいい感じです。

いけいけ池小たんけんたい水生生物調査


一回目のフィールドワークに出かけました。用水路の生き物調べです。たくさんのカワエビ、ヤゴ(オニヤンマ、コオニヤンマ、ハグロトンボ等)の他、ガガンボの幼虫、タイコウチ、コオイムシ、シジミ、カワムツ等を採取しました。池ノ森のどこにどんな生き物がいるのかを、調べられるといいな、と思います。

青空教室


校庭の桜、榎、藤の木の下は絶好の日陰。風通しも良く青空教室のは最適です。今日は音楽の授業が行われました。とてもステキでした。いつもと違った授業も思い出に残っていいのではないかな、と思いました。

通学路点検



全校生で通学班に分かれての通学路点検を行いました。「自分の身は自分で守る」は、本校のスローガン『(これからの変動する世の中を)生き抜く力を育む』の「生き抜く知恵を身につける」、「周りの人との関わり方を身につける」、「生き抜く体力を身につける」のうちのひとつ「生き抜く知恵を身につける」にあたります。交通安全、不審者、自然災害の観点から通学路を点検しました。来週は避難訓練があり、避難経路の確認をします。自分の身は自分で守る知恵をしっかり身につけて欲しいと思います。

いけいけ池小たんけんたいスタート!



6月1日から通常授業が始まりました。午後にはいけいけ池小たんけんたいもスタートです。昨年の研究結果から、今年は池ノ森の環境の大元と考えられる水環境、水生生物を調べます。今日は鹿沼自然観察会の渡邉先生、山﨑先生によるガイダンスがありました。渡邉先生からアゲハの幼虫やオタマジャクシは卵からたくさん生まれるけれど、食べられたり、事故に遭ったり、病気などで、生き残って大人になるのはほんの数匹であること。でも、食べられるだけの弱い存在ではなく、自然の中では持ちつ持たれつの必要な存在であること、を教えていただきました。子ども達からも「(アゲハの幼虫やオタマジャクシがいなかったら)食べ物がなくなって死んでしまう」「(アゲハの幼虫が)全部生き残っていたら葉っぱがなくなってしまう」という意見が出ました。弱肉強食は人間の世界だけだそうです。山﨑先生からは池ノ森周辺に見られる野鳥、その大きさの話をしていただきました。