学校ニュース

道徳校内研究授業

朝から青空でした。
暦の上では二十四節気の「大雪」でした。
偏西風が本州の北寄りを流れている関係で、比較的温暖な状況が生まれているそうです。

とはいうものの、冬ですので、日が傾くと一気に冷え込みます。
霜柱も立ち、風も冷たいので、防寒着や手袋は必須です。
感染症拡大防止対策の「マスク」も「防寒着」としても機能しています。
不織布マスクは「使い捨て」ですが、洗濯が可能で、冬用の機能付きのものも販売されています。
布マスクに関しては文科省からの「衛生管理マニュアル」にも留意点がありますのでご紹介します。
毎日必ず洗濯することで1か月程度の使用が可能です
・経済産業省が「洗い方」の動画を公開しています
※お子様が「お気に入り」だったとしても、効果には「限度」があります。
 適宜「切り替え」をお願いいたします。

 
本日は校内研究授業がありました。
1年生で道徳の授業を実施しました。

板荷中学校からも先生が参観されました。

「はしのうえのおおかみ」というお話しをもとに考える授業でした。

それぞれが意見を出し合い、考えを深め合うことができました。
低学年児童は「自己表現」がまだまだ十分ではない面もあります。
相手の表現を理解することも難しい場面もあります。

道徳ばかりではなく、学校生活のあらゆる場を通して、少しずつ気付かせ、経験させていくことが重要です。

今日の授業にも、そうした課題や実践成果が現れていました。
今後も互いに授業を提供し合いながら、授業力向上に努めて参ります。

今日の給食です。
ご飯(セルフ肉丼)、かんぴょうのタマゴ汁、ミカン、牛乳でした。

ミカン好きの児童が多い様子で、
「1日に3個、食べたことがある」「私は5個!」「晩ご飯の後だけで続けて2個!」
等々、たくさん食べている「報告」が殺到しました。
「ミカンを食べてカゼ予防」とも言われています。
バランスよく、しっかり食べて、予防にも努めてほしいです。
空気の乾燥に伴い、口や喉の環境も厳しくなってきます。
対策として、本校は「お茶の持参」を推奨しています。
引き続き御協力をお願いいたします。