学校ニュース

エキスパートティーチャー&職員研修

体力向上エキスパートティーチャーの訪問日でした。

今年度は2日の訪問日が設定されていました。

本日が第2日目でした。

前回は4,5年生で、総合的に体を動かす活動もご紹介いただきました。

今回はテーマを「投げる」に絞って、5,6年生でご指導いただきました。

基本的な体の使い方を、基礎的動作を通して確認しました。

その後、「玉入れのボール」を使って、ゲーム形式で「投げる」に挑戦しました。

楽しみながら、自然に一連の基本動作が身につく授業でした。

今後も実際の場面でのご指導をいただけるとありがたいです。

児童も大喜びで活動できました。

ありがとうございました。

 

児童下校後、職員研修がありました。

市教育委員会から講師をお招きしました。

「特別支援教育の理解・推進」をテーマにした研修です。

全ての児童に対して「特別支援教育的視点」からの理解が必要です。

児童の困り感の発見や、より伸ばしたい点へのサポートに「特別支援教育」の視点がいかされています。

しかしその一方で「特別支援教育の仕組み」は意外に理解されていません。

担任等が個々に対応する中で、よりきめ細かな支援が必要である場合に、どうしたらいいのか。

制度的にはどのような流れで、具体的にどのように対応を進めていけばいいのかを研修しました。

研修を明日からの教育活動につなげて参ります。