学校ニュース

ひな祭り(桃の節句)

ひな祭りの日でした。

昨日の登校時の気温は12℃、今朝は2℃、10℃の差です。

日中はたっぷりの日ざしがあり、窓が開いていても、教室内は暖房いらずの暖かさでした。

しかし、風は冷たく、花粉もたっぷり運んできます。

職員の自動車に残った昨日の雨の水滴に、花粉が「びっしり」とついています。

室内ならば「何とかしのげる」花粉症ですが、今年は教室内でも「換気をしている」ので、辛いです。

鼻の症状だけならば、「マスクの常用」状況なので、何とかなります。

しかし、目の症状のある児童は「かゆみ」「違和感(ゴロゴロ感)」と悪戦苦闘しています。

「目を擦ると傷つくから、我慢だよ!」「ゴーグル状のメガネを着用しましょう」

等の呼びかけをしていますが、根本的な対応が必要です。

保護者の皆様、お子様の状況を十分に確認いただき、医療的対応を、ぜひ、お願いします。

授業に集中しにくくなっている児童も目立ちます。

専門医で目薬等を処方していただくだけでも、状況はかなり改善されると思われます。

 

4年生が「たばこの授業(「喫煙・受動喫煙」防止教室)」を実施しました。

学校薬剤師さんが講師となり、御指導くださいました。

米国の調査では、家庭内に喫煙者がいる家庭の児童は、中耳炎の発症率が極めて高いそうです。

その他の呼吸器系の症状や鼻等の疾患の発生も見られるそうです。

呼吸器系のダメージは、「一生影響する」ものもあります。

喫煙後、30分程度は呼気からニコチン等が排出され続けている、というのもすでに常識です。

児童の中には、家庭や送迎時の自動車内でのものと思われる「たばこ臭」が感じ取れる場合もあります。

衣服や頭髪、中には自宅に持ち帰る教科書やノート、文房具からも、臭いを感じることもあります。

お子様の未来のためにも、大人の嗜好や習慣を、見直していくことも必要です。

今回の授業も様々なデメリットを、先生が紹介くださいました。

経済面における喫煙者と非喫煙者の「50年間の比較」の資料には、児童は声を上げて感じ入っていた様子でした。

講話後には、何人もの児童が積極的に質問をして、関心の高さに講師の先生が驚いていました。

今後も命や健康を守る講話を折々に、発達段階に応じて、スパイラル的に実施していきます。

御家庭でも、児童の受けた授業を話題にしながら、家族の健康を折々に話し合っていただけるとありがたいです。

 

給食です。

ココア揚げパン、クラムチャウダー、花野菜サラダ、牛乳でした。

ココア揚げパンは説明するまでもなく「大人気」のメニューです。

「人気の学校給食」調査でも、各世代で常に「トップ3」に入っています。

6年生は校長先生との会食が今日で最後でした。

現況下では1回の実施でやむを得ない状況ですが、いろいろなお話しができた様子です。

 

明日、明後日は気温が上昇するそうですが、週末には「降雪」の予報もあります。

気温の変化が「ジェットコースター」なみに激変する日々です。

「春に3日の晴れ無し」と言われていますが、正にその通りです。

健康管理に十分留意したいです。

春の火災予防運動も始まっています。

交通安全県民総ぐるみ運動も始まります。

健康+安全に十分留意していきましょう!