学校ニュース

命の授業

朝は厳しく冷え込みましたが、日中は一転して暖かくなりました。

風も穏やかで、運動すると汗ばむくらいに暖かかったです。

昼休みには校庭を走り回ったり、鉄棒にチャレンジしたり、思い思いに過ごしました。

2年生で「命の授業」を行いました。

助産師の大塚先生、保健師の鈴木先生が「特別講師」でした。

大塚先生からは、人形や音源、フリップを使い、

・助産師の仕事

・「命のもと」という考え方~「プライベートゾーンの大切さ」

・妊娠~出産の様々な場面や、お母さんの心身の変化

・「命のリレー」:命を大切にリレーしてほしい

鈴木先生からは、絵本の読み聞かせを通して、

・お母さんのおなかの中での赤ちゃんの成長と親の変化

・命の大切さ:自分を大切に、自分を好きになる、周りも大切にする

などをお話しくださいました。

児童からは、「赤ちゃんてこんなに重いんだ」などの感想の発表もありました。

出産の大変さについても質問が出ました。

おへそはお母さんとつながっていた「しるし」、

命は一つしかない、大切にしてほしい、

周りの人も大切にしてほしい、

自分の20代前は100万人くらいの人がかかわっている「命のリレー」の重み、

などを、たっぷり、集中して学ぶことができた45分間でした。

大塚先生、鈴木先生、ありがとうございました。