学校ニュース

旅立ちの日

昨晩の冷え込みが残った冷涼な朝でした。

朝からのしっかりした日差しで気温はどんどん上がりました。

 

でも、体育館は朝の時点で7℃でした。

換気を徹底して、防寒着の着用も認めての卒業式でした。

前日まで、在校生が心を込めて会場準備や清掃を頑張りました。

「制服」がまぶしい、6年生の入場、卒業証書授与、

校長式辞、PTA会長祝辞、祝電祝詞披露、

卒業生に贈る言葉(在校生・ビデオ放映)、感謝の言葉(卒業生・マスク着用での実施)、

校歌「静聴」と進み、卒業生の退場となりました。

本校は児童・職員全員と卒業生保護者のみで挙行した卒業式でした。

市長佐藤様、市教育委員会、前校長先生、元担任の先生方、出身幼稚園・保育園、民生・児童委員,,,,多くの皆様からの温かいご祝辞、ご厚情を賜りました。

昨年度末からの「新しい生活習慣」の対応もあり、最終年度は特別な対応の1年間でした。

そうした環境の変化の中でも、立派に「お手本」を示した卒業生でした。

式後のお見送りでも、在校生に大変慕われていたことがわかりました。

見送りの在校生に、卒業生が最後に挨拶をしました。

お見送りの後、卒業生は担任の先生へ感謝のお手紙や花束を渡していました。

在校生の下校前集会で、5年生から「6年生のように立派な最上級生を目指しましょう」と呼びかけがありました。

 

6年生の思いは、確かに受け継がれているのだと実感できた「旅立ちの日」になりました。