学校ニュース

森林環境学習


 30日(木)の1時間目から、市バスに乗って、上南摩町梶又の西ノ入保全地へ行ってきました。本校では、「みどりん学習」として、森林環境学習に取り組んでいます。西ノ入では3年前にも観察したので、4~6年生は2回目です。水資源機構の環境課の皆様、鹿沼自然観察会の先生方に、大変お世話になりました。
 子供たちは、虫取り網と飼育かごを持って、アキアカネ等のトンボ・ゾウムシ・コミスジ・エンマコオロギ等を捕まえていました。子供たちは、網の使い方が大変上手で、次々と捕まえていました。また、本校の子供たちは、昆虫や植物の名前や特徴等をよく知っています。虫たちは、観察後に放しました。長年の森林環境学習の成果が表れていると思います。
 貴重な植物も保護されていました。鳥は、「コゲラ・トビ・ヤマガラ・アオサギ」を観察することができました。最後に、鹿沼自然観察会の先生たちに話を聞いて、自然観察は終了しました。綠いっぱいの自然の中で、大変貴重な学習ができたと思います。