読書週間の第4日目、朝の学習で各担任の読み聞かせを行いました。

1・2年生は「アリクイにおまかせ」という本でした。アリクイさんが、家をお掃除しに来てくれるお話でした。児童はお話を聴きながら、担任の話の合間にいろいろな反応の声をあげていました。

3・4年生は「100万回生きたねこ」。担任の先生の語りに、児童は引き込まれていました。読み聞かせが終わり、「どうして、ねこは生き返らなかったのかな。」「幸せだったのかな。」など感想を話していました。

5・6年生は栃木県人権に関する作文集「あすへのびる」より、県内小学生の作文を担任が読んでいました。外国人労働者の方から挨拶されて、初めは怖かったが、荷物を落とした時に拾ってくれ優しい言葉をかけてもらったことで見た目や国籍の偏見に気付く、というお話でした。

担任の読み聞かせを、児童は話に入り込むように集中して聴いていました。お話を聴いて、児童一人一人が言葉を味わいながら様々なことを感じ、様々な感情をもったことでしょう。

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今日の給食は【おさかなランチ】の日。あじの塩焼き、ご飯、五目煮、豚汁の和食メニューです。あじは、皮がパリッと身がふっくらしていて、最高の焼き加減でした。体に優しい味がしました。