校長室より

校長室より、各種情報をお送りいたします。

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校長室からの日誌

体力向上対策(ジャンピングボード)

 連日の寒さに加え、昨日は強風が吹き荒れる中、全校生で「ドロ警」を実施しました。

 元気に走り回る子供たちを、寒さに震えながらニコニコと眺めることしかできない自分。年はとりたくないものです。自分も40代までは一緒に走れたのに、今はちょっと走っただけで動けなくなってしまいます。これで体育が専門とは恥ずかしい限りです。

 3学期に入り、体育の授業ではなわとびが始まります。特に単なわは、一人で行い運動量も確保できるので、このコロナ禍には最適と思われます。そんな中、

縄跳び練習用として「ジャンピングボード」が登場しました。

これは、児童の祖父で材木店を営んでおられる方と話をした際に、「こんなものがあると・・・」とお話ししたところ、快く作製してくださったものです。

自分でも作ったことはあるのですが、さすがプロの技を思わせる出来栄えにビックリ!

床板が傷つかない工夫や固定金具が見えない工夫など使用するのがもったいないほどでした。

体育館に並べておいたら、早速・・・

夢中になって練習する子供たち。

通常の床よりも高く跳べるので、二重跳びや三重跳びの練習に最適です。

地域の皆さんに支えられている学校であることを改めて感じました。

大切に使用させていただきます。

ありがとうございました。

 

緊急事態宣言発令による本校の対応について

 

緊急事態宣言発令による本校の対応についてお知らせいたします。

これまでの感染症対策をより徹底して教育活動を行いますので、ご理解・ご協力のほどをよろしくお願いいたします。

本県にも緊急事態宣言が出されたことを受けて

 栃木県にも国より緊急事態宣言が発令されました。

 これまで以上に不要不急の外出を控えることが求められることになります。

 前回の緊急時事態宣言のときには、学校も臨時休業が3ヶ月近く続き、学びがストップしてしまい多くの支障をきたしました。同時に学んだことも多く、インターネットを活用した学習動画の配信や学習サイトへの教材提示など、今後に生かせるICTの活用も生まれました。

 今回、学校は臨時休業とせずに、子供たちの学びを止めないという方針が示されたことをありがたく思います。これは、これまでの経験から、学校が感染源となって感染拡大するケースがほとんど見られないことが分かってきたのも大きな要因です。それだけ学校は感染防止対策を徹底してきた努力が報われた結果ではないでしょうか。

 本校も、朝の検温カードの確認・回収や消毒作業など、職員の新たな負担が増えました。さらに授業においても3密を防ぐため、寒くても窓を少し開けて換気をし、密集にならないように工夫しながら実施しています。行政の支援もあり、暖房費が増えたり検温センサーなど必要な備品を購入したりすることにも対応していただけているのはありがたい限りです。

 ある校長から「粕尾小のような小規模校が通常の教育活動を実施する上での最後の砦」と言われました。確かに1クラス30人いる学校では、密集状態となることが避けられず、学校行事も思うようにできません。先日の始業式も校内放送で実施したということです。

 本校では全校児童26名、教職員を合わせても大規模校1クラス分にしかなりません。始業式も1m以上の間隔をとりながら実施することは十分可能でした。実施を予定していたスケート教室もバスを2台使用し少し窓を開ければ密集・換気の対策ができ、体育館ほどの広い空間で30人程度のスケート、さらには昼食も1方向を向いて間隔をとりながら対応可能。そして何より子供たちがとても楽しみにしている教育活動。小規模校だからこそ可能と思い、ギリギリまで実施を予定しておりました。

 しかしながら、栃木県に緊急事態宣言が出されたことで「市外での教育活動は長時間の移動となるため自粛する」という方針に変わり、断念せざるを得なくなりました。「感染拡大を防ぐため、昼夜を問わず不要不急の外出を避ける」という趣旨を考えれば仕方がありません。

 連日の報道を観ていると、大都会の街の様子がよく放送されています。「ストレスがたまるから」と平然と外出する大人たち。子供たちは大人以上に通常の教育活動が制限されてストレスを抱えていながらも、声を上げることができません。

 本校は小規模校という利点をフルに活用して、可能な限り子供たちの学びを止めないように努力していきたいと思います。

 1日も早く通常の生活が戻ることを願いながら・・・ 

 

 

 

 

3学期スタートの朝

 1都3県に「緊急事態宣言」が出された翌日、学校は3学期を迎えました。

 この日、朝の気温は-5℃。

 大越路交差点では、寒さと闘いながら、

 

 粕尾地区交通安全協会の方々や駐在さんたちによる街頭指導が行われていました。

 

 登校初日ということで、一番遠い距離を歩く子供たちは荷物が多いため車による送迎でした。

 

 本校児童は、全員、元気に登校しました。

 朝、職員室にやってきた児童が、「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と大きな声であいさつをする姿を見て、2021年の教育活動がスタートしたことを実感しました。

 

 新型コロナウィルス感染状況が日々悪化する中でのスタートとなりましたが、学校は国や県・市の指示により休業することなく、これまで通りの感染防止対策を心がけながら、教育活動を展開していきます。

 3学期は大きな行事がたくさん予定されております。感染防止という観点から考えると、これらの行事は中止にするのが一番安全かもしれません。しかし、行事は学校生活の思い出の中でも特に重要な1ページを飾るものです。子供たちは、これらの学校行事をとても楽しみにしていることを思うと、困難な状況の中、どのような対策を講じれば可能かを考え、規模を縮小したり実施可能な内容に変更したりしながら実施していくことを基本に考えていきたいと思います。

 これから3月まで、世の中がどう変化するのか、教育活動がどのように展開されていくのか、難しい判断を迫られることになるかと思います。

 市教委の指示を踏まえて、子供たちの思いを叶えることを柱に努力しして参りますので、ご理解・ご協力のほどをよろしくお願いいたします。

 

 

 

2020年を振り返る【今年最後の更新】

 今年も残すところ、約2週間となりました。
 明日より1/11(月)までホームページの移行作業により更新ができなくなるため、これが今年最後の更新となります。
 そこで、いろいろあった2020年を振り返り、締めくくりたいと思います。
 年明けの1月頃は、まだ台風19号被害の傷跡が残り、本校も体育館の修復工事がやっと始まったばかりでした。そのときは、中国で新しいウィルスが発生して感染が広がっているというニュースが流れた程度で、それよりも卒業式が体育館で行えるかどうかに悩んでいたことを思い出します。
 それがあっという間に世界中に広まり、ついには日本にまで・・・。3月には学校も臨時休業と経験したことのない長期にわたる休業。
 やっと6月に再開できたとはいえ、3密を避ける対応に追われ、学校からは子供たちの歌声が消えてしまいました。修学旅行をはじめ行事も中止や規模の縮小を余儀なくされ、これまで「開かれた学校」を目指してボランティアをはじめ外部の方を積極的にお迎えしていたことができなくなりました。
 職員も初めての長期にわたる休業で、その間の学習をどのように保障するか、試行錯誤しながら動画を作成したりワークシートを作成したりして、それらを学習サイトにアップするなど、慣れない作業に四苦八苦しながら各家庭を訪問する対応に追われました。
 子供たちは3ヶ月も学校が休みになったことで、外出も制限され、ストレスによる健康状態が心配されましたが、粕尾小の子供たちは意外にたくましく、誰一人体調を崩すことなくゲームなどを通して友達とつながり、休業期間を乗り越えました。
 保護者の皆さんも大変だったと思います。自身の仕事も感染防止対策で不透明な毎日に加え、子供たちが長期間家庭で過ごすことへの対応など、精神的な負担は相当なものであったと思われます。
 6月以降、新型コロナウィルス感染拡大も収束傾向に向かい、運動会の実施や臨海自然教室などの行事も3密を避ける対策を講じながら何とか実施し、授業においても不足時数を解消するため様々な工夫を凝らしてほぼ解消することができました。 
 そして現在、第3波が到来して、再び対策を強化しなければならない状況が生じております。

 とにかくこの1年は、イレギュラー対応に追われた1年で、何が通常なのか分からないという状態でした。
 私は、失敗を通じて成長してきたこれまでの経験から、この1年は自分にとって貴重な経験ととらえ、また一回り成長できたのではないかと思います。

 ワクチンが開発され、収束への明るい希望も見えてきました。
 来年、東京オリンピックが無事に開催されることを願いながら、令和3年を迎えたいと思います。

 今年1年、本校ホームページを気にかけていただいた皆様に感謝申し上げ、1年の締めくくりのあいさつとさせていただきます。

サツマイモのリベンジ大成功

今年一番の寒さを迎えた本日。
快晴で気温も上がってきた業間に・・・

「サツマイモのリベンジを果たすぞ!」の名の下、いざ畑へ!!

「あれ、なかなか抜けないぞ!」そのうち、ボキッと折れてしまうダイコン。
なかなか手強いようで、「少しずつ左右に揺らしながら、まっすぐ引き抜かないとダメだぞ」と先生の声。

そのうち、続々とダイコンが引き抜かれ・・・

一輪車が山盛り状態に。

結局、用意した一輪車8台が山盛りになりました。

みんな、大満足の笑顔でした!

「来週はサンタさんがおでんを振る舞ってくれるかも・・・」

最後まで美味しく活用!

職員玄関に残された、昨日のサツマイモ。
大きいイモは子供たちが持ち帰り、小さいイモやスコップで傷付いてしまったイモ・・・
無駄にはしたくありません。

ていねいに洗って土を落とし、塩を少々。
新聞紙に包んで水に濡らしたら・・・

アルミホイルで覆い、準備完了!

次に活躍するのが、職員室にある・・・

懐かしのストーブ!現在はファンヒーターが主流となってしまい、上にのせて焼くタイプのヴィンテージストーブが本校では今でも大活躍しています。

10分ごとに位置をずらしながら、まんべんなく熱が通るようにして約90分経ったらしばらく粗熱を取ります。
すると・・・

これを「焼きいも屋さん=校長」が教室へお届けしました。

美味しそうに食べている子供たちの表情が、焼きいも屋さんにとっては最高のご褒美でした。

ストーブの上には1度に5つくらいしか乗りません。
結局、1回90分×4回=約6時間ほど費やしました。
でも、子供たちの喜ぶ姿に苦労が報われました。

農家の苦労を学ぶ(いもほり体験を通して)

 半年かけて育てたサツマイモをいよいよ収穫!
 でも、その前にやるべきことが・・・
 伸び放題だったツルを刈り取る作業が結構大変で、畝ごとに鎌を使って切り離し、それから茎のところを切って巻き取っていく・・・これが結構な重労働で、授業のない私が「やっておいてあげよう」などと無理をした結果、2~3日筋肉痛に苦しめられました。

前日、高学年児童がマルチをはがし、いもほりの準備完了。でも、茎の太さを見ると昨年よりずいぶん細いような?

掘っても掘ってもなかなかイモが出てきません。去年は大きなイモがゴロゴロ出てきて、一輪車5~6台が山盛り状態だったのに・・・

半年かけて育てた結果、収穫できたのはこれだけでした。昨年は12カゴくらいとれただけにショックは大きく、自然が相手という農業の難しさを痛感しました。

農家にとって、豊作だと値段が下がってしまい、不作だと出荷できなくなる・・・
天気や害虫に大きく左右され、対応が遅れると命取りになる・・・

今回は、収穫が少なかった残念さはありましたが、農家の人々の収入が不安定になりがちな現状に触れることができたことは私にとっての思わぬ収穫となりました。

子供たちも、何かを感じ取ってくれるとよいのですが、果たして?

次はダイコンの収穫が待っています。
今年は種まきが少し遅くなったため、その影響が出なければいいのですが・・・

防犯パトロール

 粕尾地区防犯連絡会による防犯パトロール活動が実施されました。
 これは、防犯連絡会構成員が、消防団員及び粕尾駐在所の協力を得て各戸を訪問し防犯及び防火の啓発活動を行うことを目的としており、併せて防犯カメラの点検も行いました。

 このたび、感謝状をいただいたということで、集合写真を撮影しました。
 その後、粕尾コミュニティセンター職員より活動方法の説明を受け、今年度は中粕尾(加戸笠丸・遠木地区)の73戸を訪問しました。

 駐在さんの話では、今年も粕尾地区において、犯罪は発生していないということでした。

 自然豊かで平穏な粕尾地区を築くために、多くの方々による陰の努力があることを改めて感じました。

春を楽しみに(チューリップ球根植え)

昼休みにチューリップの球根植えをしました。

この球根は、毎年、牧野商店さんから粟野地区の各学校へいただいています。
いただいた球根は本校だけで550球もありました。
丸々と太った球根をプランターや花壇、校庭の周りに植えさせていただきました。

春に色とりどりのチューリップが咲き誇るのを楽しみにしています。
牧野商店さん、ありがとうございました。