学校ニュース

粕尾小にクリオネが来たー!!

 本日、永野在住の古橋佑介様が非常に珍しい生き物「クリオネ」をみせに来てくださいました。クリオネは「流氷の天使」「氷の妖精」などと呼ばれ、体の横にある翼足を動かして泳ぐ姿がとても愛らしく、水族館等で人気の生物です。観た目では分かりづらいですが、巻貝の仲間で、和名を「ハダカカメガイ」といいます。かわいいみた目とは裏腹に、肉食で、貝の仲間を食べるときは、頭部の口の周りから6本の触手が伸び、餌をがっちりと抱えて食べます。1度食べると、1年間何も食べなくても大丈夫なものもいるといいます。そんな貴重な生物を間近に観られるということで、児童達は朝から興奮気味でした。ペットボトルに入れられたクリオネを観た児童達は、「かわいい~!!」と歓声を上げ、興味深そうに覗き込んでいました。古橋様、貴重な生き物をみせてくださり、本当にありがとうございました。