学校ニュース

国際医療福祉大学との交流

 昨年度の台風19号で甚大な被害を被った本校ですが、保護者や地域の方々、自衛隊の皆さんや各種ボランティア団体の皆さんのお陰で現在は楽しい学校生活を送っております。この度、鹿沼市の福祉協議会の仲介で国際医療福祉大学様と交流する機会を持ちました。国際医療福祉大学ではベルマーク運動を実施していて、学生たちが集めたベルマークで交換できる学校で必要なものを寄贈してくださることになりました。そこで、子ども達の欲しいものの中から、5・6年生が話し合いで本校で使うものを選定することになりました。その話し合いの場に学生たちがサポートに加わり、話し合いをスムーズな進行にしてくださいました。限られた予算の中から子ども達の欲しいものを最大限に選定できました。その後大学生の皆さんは1・2年生と3・4年生の教室に行き授業の支援をしてくださいました。
 昼休みには全校児童と学生たちが一緒に「三本線」で遊びました、最初、大学生の皆さんは「三本線」のルールに戸惑っていましたが、すぐに理解して子ども達と楽しく遊ぶことができました。子ども達も楽しい一時でした。