学校ニュース

粕尾コミュニティ合唱団 奮闘記!

 朝から曇天、時折陽は射すもののぐずついた天気。本当に梅雨は明けたのか、疑問に思う。夕方には雨まで落ちてきた。体育館の中は相変わらず蒸し暑い。それでも、午後5時を過ぎると、地域の方が続々と集まってくる。歌の力って本当に素晴らしいと実感する。
 午後5時30分、山本校長先生の明るい挨拶が体育館内に響き渡る。今日も参加者は職員を含め21名。みなさん、本当に休まない。暑さにも負けてない。
 ウォーミングアップから声を着替えていく。下半身には力を、上半身は力を抜いてリラックス。表情は笑顔で。みなさん、声が出てきた。練習の成果が表れている。今日も「あすという日が」の音取り。上のパートと下のパートに分かれ一音、一音、確実に行っていく。だんだん自信がついてきた。すると不思議と声が大きくなる。谷津さんの伴奏に合わせて歌ってみる。ハモっている。手応えあり。最後に「ふるさと」の3部合唱で締めた。みんなの心を一つにしてハーモニーを奏でる、やっぱり合唱はいいものだと思った。