学校ニュース

2017年6月の記事一覧

朝会がありました!

 6月の朝会が実施されました。今日のテーマは「小さな命大切にしよう」です。最初に校長先生から、小学生の頃、メダカやセミの命を粗末に扱った失敗談(後悔)を聞きました。そして、その後、セミの生態について話されました。セミの幼虫は3年から17年の永い間地中で過ごし、成虫になっても2週間程度しか生きられない…、その上、様々な天敵がいて、セミの一生は大変なんだと気付かされました。小さな生き物にも命があります。夏休みになると昆虫採集や魚釣りが行われますが、小さな命も粗末にしない優しさを心においてほしいという、校長先生の願いが伝わりました。

                                

音楽 6月 音楽集会

 《歌声の響きあう学校》を目指し、第2回目の音楽集会が実施されました。発声練習をした後、輪唱「こぶたぬきつねこ」を歌いました。今回、環境委員会の児童がこぶたやたぬきなどのイラストを描き、歌を盛り上げてくれました。歌の輪がつながっていく、輪唱の楽しさをみんなで分かち合いました。

                         


第2回 粕尾コミュニティ合唱団

 前回、無事船出をした粕尾コミュニティ合唱団。予想を上回る参加者で盛り上がりました。2回目も来てくれるだろうか。不安を抱える中、更なる試練が…。あいにくの天気は朝から雨。しかも、午後から土砂降り。練習が始まるまでに止むのだろうか。不安は雨雲のように大きく膨らむ。ところが、午後5時頃から奇跡のように雨脚が弱まる。すると一人、一人と集まってきた。気が付くと練習開始の午後5時30分には、前回を上回る人数が集まっていた。安堵の気持ち。参加者に感謝。そして、皆さんが本当に歌が好きなことを実感いたしました。
 まずはウォーミングアップ。話し声から歌う声に着替える。2回目とは思えない歌声。文部省歌「ふるさと」も完璧な2部合唱。いよいよ課題曲「あすという日が」を聴く。皆さんもこの歌に惚れて(?)くださった。最後に「見上げてごらん夜の星を」を歌って、2回目も無事終わりました。地域の皆様、有り難うございます‼


                                        

遂に、プールに入れたよ!

 子供たちが待ち望んでいた水泳指導が始まりました。今年度初めてのプールということで、水に慣れさせ、その後水泳指導を行いました。1年ぶりのプールに児童たちは大満足!何よりも安全に気を付けて、有意義なプール学習に努めます!

                       

美味しいじゃがいも 大豊作!

 梅雨の晴れ間の業間に、全校児童でじゃがいも堀りをしました。3月に現在の5・6年生が種イモを植えてくれました。春に廣瀬さんが農園を整備してくださり、肥料たっぷりの畑ですくすく育ったじゃがいも!縦割り班で分担して掘りました。収穫は昨年度よりも多かったです。早速、放射能検査を実施し、問題なしの報を受けました。各自、家に持ち帰り、新じゃがを家族の皆さんと味わったことでしょう。

                                                                                      

読み聞かせがありました!

 朝の読書の時間に1・2年生を対象に読み聞かせボランティアの太田孝子様による読み聞かせが実施されました。太田様の絵本を読む姿、読む声に児童たちは身を乗り出して聞き入っていました。絵本は、大好きなおばあさんが認知症になった主人公の戸惑いと家族愛が描かれていました。着実に読書好きの児童が増えています。

                                              

粕尾コミュニティ合唱団出航!順風満帆

 粕尾コミュニティ合唱団が見事な船出を果たしました。何人の方が参加してくださるか分からない不安な状況。そんな中一人、一人、そしてまた一人…。気がつくと開始時刻には老若男女14名の地域の方々がお集まりくださいました。山本校長より、本合唱団設立の理由や練習に対する思いが述べられた後、ウォーミングアップを兼ねた発声の仕方を行いました。終始和やかな雰囲気で声を出す喜びを体験しました。腹筋を鍛え、いかに声を響かせるかを効果的に教わる中で、合唱団のみなさんの声が変わっていくのが分かりました。文部省歌「ふるさと」を2部合唱で歌うととても1回目とは思えない出来!!次回は新しい曲も取り入れるようです。もっと、もっと歌う楽しさを味わいたいと思います。ご参加をお待ちしております。

                                        

人権の花 いっぱい!

 先日、人権擁護員の方々からいただいた、たくさんの『人権の花』を職員室前の花壇に植えました。粕尾小の児童みんなで大切に育て、さらにたくさんの花をさかせたいと思います。そして、それがさらに種子となり、多くの花になることを期待しています。それは、粕尾小の子ども達の心に「人権感覚」という種が生まれ、芽を出し、成長して人権の花を咲かせ、いじめのない楽しい学校に育つことにつながると思います。その花が広がり、この世界中の人の心に『人権の花』が咲くことを願います。

          

人権の花贈呈式

 人権擁護員の方々がご来校し、《人権の花贈呈式》が行われました。マリーゴールドやポーチュラカ等、4種類の花の苗とプランターをいただきました。そして、人権擁護委員の方々から人権についてのお話や啓発絵画の紹介がありました。最後に6年児童代表が「いただいたお花を心をこめて、全校生で大切に育ていきます。粕尾小のみんなが、いじめのない学校にすることで、心にきれいな花を咲かせることができると信じています。」とお礼の言葉を述べました。人権擁護員の方々から、全校生42名の話を聞く様子や、係担当児童の態度が大変立派だったとお褒めの言葉をいただきました。

                         

歯科指導を実施しました!

 「歯と口の健康週間」が終わり、朝・昼・晩の歯磨きの様子をチェックする「歯磨きカレンダー」を付けることや「歯と口の健康集会」の開催なで、様々な取組が実施されました。学級活動でも担任と養護教諭で歯科指導を実施し、歯磨きの大切さや上手な歯の磨き方を指導しました。5年生は「歯肉の健康」、6年生は「きれいに磨こう、永久歯」という内容で実施しました。給食後、歯磨きは実施していますが、カラーテスターを使った歯垢染め出しで、磨き残しがあることに気付いたようです。歯は一生のパートナー…!歯磨き励行で大切にしてほしいです。

                                        

学校評議員さんがお見えになりました!

 
 学校評議員制度は、学校が、保護者や地域住民等の信頼に応え、家庭や地域と連携協力して一体となって子どもたちの健やかな成長を図っていく観点から、より一層地域に開かれた学校づくりを推進していくため、地域住民の学校運営への参画の仕組みを新たに制度的に位置付けたものです。学校評議員は、学校や地域の実情に応じて、学校運営に関し、①保護者や地域住民等の意向を把握し反映すること、②保護者や地域住民等の協力を得ること、③学校運営の状況等を周知するなど学校としての説明責任を果たしていくことができるようにするものです。この制度により、校長の学校運営に当たり、学校の教育目標・計画や地域との連携の進め方などに関して、保護者や地域住民の意見をうかがうとともに、その理解や協力を得て、特色ある教育活動を主体的且つ積極的に展開していくことが期待されます。
 そこで、今年度第1回の「学校評議員会」が開催されました。当日は6名中2名が都合により欠席されましたが、4名の方を児童に紹介し、授業の様子を参観していただきました。今後も地域と学校が一体となった《開かれた学校づくり》にご協力いただけると思います。どうぞ、よろしくお願いいします。

                         

5・6年生が社会科見学に行ってきました!

 5・6年生の社会科見学は、始めに県庁に行き、本館1階県政展示コーナー、昭和館、議会議事堂、本館15階の展望ロビーを見学しました。その後展望ロビーで昼食をとり、予定にはなかった福田富一知事と会うことができました。児童は福田知事に会えて驚き、喜んでいました。午後は日産栃木工場を見学しました。ホールでVTRを見た後、第二工場でシーマ、フーガ等を組み立てる様子を見学しました。ラインを流れる車をてきぱきと組み立てる工員の姿は、とても素敵でした❗

                                                                      

読み聞かせがありました!

 朝の読書の時間に読み聞かせボランティアによる読み聞かせがありました。今年度より全学年が対象となり、児童はとても楽しみにしています。1・2年生には福田光代様、3・4年には下妻秀子様、5・6年には徳原恵三子様がそれぞれ学年に応じた絵本等を読んでくださいました。児童は身を乗り出し、食い入るように聞いていました。次回が楽しみです。