学校ニュース

2018年11月の記事一覧

先生方の読み聞かせ(最終)

 読書月間の取組の1つとして先生方の読み聞かせがありますが、今回は第3弾ということで、1・2年教室には杉田先生、3・4年教室には斉藤先生、6年教室には小笠原先生がそれぞれ読み聞かせを行ってくださいました。どの教室にも笑顔があふれ、楽しい読み聞かせとなりました。担任以外の読み聞かせはとても新鮮に映ったみたいです。

                                        

人権集会!

 人権週間の取組の一つとして、人権教育主任による「人権集会」を実施しました。まず、人権についての説明があり、その後2つのアクティビティを実施しました。どちらのアクティビティも、人によって感じ方や考え方が違うので、その違いが偏見につながっていきます。その偏見を無くすために、コミュニケーションをとって相手を理解することが大切だと学びました。みんなが、幸せに過ごせる学校にして欲しいと思います。

                         

人権講演会!

 11月26日(月)~30日(金)は本校の人権週間です。今年は「世界人権宣言」が1948年に国連で採択されて70年目の年です。人権の大切さは理解しているものの、現在も差別や偏見は無くなっていません。その差別や偏見を解消するため、今日は部落解放同盟の方から《人権》に関する話を聞きました。子ども時代に受けた差別や職場での差別など、実体験からの内容に子ども達も共感し、差別や偏見を許さない心が育まれたと思います。

          

パンジーを植えました!

 業間に緑化活動を実施しました。縦割り班で職員室前の花壇やプランターにパンジーを植えました。班長を中心に活動を分担し、1年生も一生懸命活動していました。これから寒さに耐え、きれいな花を咲かせて欲しいと思います。

                         

先生方の読み聞かせ 第2弾!

 読書月間の取組の一つとして、先生方による読み聞かせを実施しています。今回は14日に続き、第2弾として実施しました。山本校長先生は1・2年教室で、戸坂先生は5年教室で絵本の読み聞かせを行いました。普段とは違う先生方の読み方に、子ども達は新鮮な思いで楽しんでいました。一人でも多くの子ども達が、本好きになることを願っています。

                         

川久保清造様 感謝の会

 本日の業間に川久保清造様をお迎えして、「感謝の会」が行われました。川久保清造様は、長年にわたり、粕尾小学校に図書購入資金をご寄付くださいました。川久保様の篤志に対する「感謝の会」を、図書委員会の児童を中心に開いて、全児童でお礼の気持ちを伝えました。司会は金子蹴斗さん、案内係は河上宗十朗さんです。小杉礼さんが、川久保清造文庫のから「祇園精舎」という本を紹介し、小杉仁さん、中村柊之介さんの3人で音読をしました。川久保花恋さんが児童代表として、感謝の言葉を伝え、みんなで「ふるさと」を心を込めて歌いました。その後、《川久保清造文庫》の前で記念写真を撮りました。川久保様に直接感謝の気持ちを伝えることができて、本当によかったです。川久保様、たくさんのご寄付とそれに込められた思い、ありがとうございました。


          
                                                        

持久走大会の試走を実施!

 11月6日から業間や昼休み等で持久走大会の練習を行っています。30日の本番に向けて、意欲を高めています。そこで、本番と同コースで試走を実施しました。
 ラジオ体操をした後、1・2年生、3・4年生、5・6年生の3つのブロックに分けて本番と同じコースを走りました。残念ながら新記録に届く記録はありませんでしたが、本番までに1週間以上あります。昨年度の記録と今現在の記録から今後の練習に励んで欲しいと思います。

                                        

読み聞かせがありました

 読み聞かせボランティアの皆さんによる読み聞かせが実施されました。1・2年教室には小杉佳恵様、5・6年教室には徳原恵三子様がそれぞれ本を選び、子ども達にぴったりの話を聞かせてくださいました。現在、本校では読書月間が実施されており、読書に関する取組が行われています。子ども達にとって本に触れ合うよい機会となってます。 

                         

グラウンドゴルフ楽しかった⛳

 スポーツクラブ恒例の地域の方とのグラウンドゴルフの交流会を行いました。今日は天気にも恵まれ、気持ちの良いグラウンドゴルフになりました。今回は5・6年生を中心としたメンバーが多く、久しぶりながら気持ちの良い打音を響かせていました。地域の方にコツを教えていただくと、みるみるうちに上達をしていきました。地域の方も「子供は上手くなるのが早い。」とお褒めの言葉をいただきました。今年度はこれで終わりですが、来年度もぜひお願いします。

                                             
          

KLV読み聞かせ会

 11月5日(月)より、粕尾小学校の読書月間が始まっています。その活動の一つとして、今日は図書支援の小沼先生とKLVの小杉さん、そして、ボランティアの徳原さんから昼休みの読み聞かせをしていただきました。
 ライオンがゆるい檻の中から、急に頑丈な檻の中に入ってしまう、手品のような仕掛けに驚いた「ライオンのおり」、きつねとねずみとにわとりが、最後には仲良くなって一緒に本を読むことになるほど魅力的な図書館を描いた「としょかんのよる」、嫁にぼた餅を食べさせまいと”ぼた餅がカエルになりますように”と祈った、意地悪なばあさまの身に降りかかる因果応報が笑えた「カエルぼたもち」という三つの話を聞かせていただきました。
 どのお話も場面を盛り上げてくれる音楽や、人形が出てくる仕掛けなど効果的に使って、抒情にあふれた、しかも楽しい読み聞かせとなりました。とくに、「カエルぼたもち」では、最後に重箱からたくさんのカエルに見立てた折り紙が飛び出してきた時は、子ども達から歓声が上がっていました。
 「読書の秋」たくさんの本に触れてほしいと思います。

                                              

球根を植えました

 業間に全校緑化活動として縦割り班でチューリップの球根を植えました。事前に環境委員会と3・4年生の子ども達が校庭のフェンス付近に穴を掘り準備しました。当日は班長を中心に色のバランスをとりながら、球根を1つ1つ置き、上から土をかけました。春には色とりどりのチューリップが咲き、新入生を迎えてくれることでしょう。

                         

読み聞かせありがとうございます。

 読み聞かせボランティアによる読み聞かせが実施されました。1・2年教室には福田光代様が、3・4年教室には小杉佳恵様が絵本を読み聞かしてくださいました。どの子も目を輝かせて、絵本の世界を楽しんでいました。ありがとうございました。

                         

いい歯の日です!

 11月8日は「いい歯の日」です。今週はそれに合わせ、磯崎養護教諭が各クラスを廻り、給食後の歯磨きの指導をしました。本校は歯磨きをCDに合わせて行いますが、慣れていることもあり、いい加減に済ましてしまうことがあります。これからの長い人生で必ず使う大切な歯。しっかりと磨き、80歳になっても自分の歯が20本あるようにしたいですね。

          

サツマイモ掘りをしました

 今年も、業間にサツマイモ掘りを全校児童で実施しました。縦割り班ごとに苗を植えた畝をスコップで掘り、サツマイモを収穫しました。子ども達は楽しそうに作業することができました。収穫量はおよそ50kg程度で、昨年度に比べ、若干少なめでしたが、食べるのには丁度良い物が多く穫れました。一人一人収穫したサツマイモを持ち帰りましたので、ご家庭で旬のサツマイモをご堪能ください。

                                  
            
          

人権集会に向けての朝会を行いました

 業間に朝会がありました。山本校長先生より今月末に予定されている「人権週間」に向けての話がありました。「舌の剣は命を絶つ」という諺から話が始まりました。《舌の剣》とは言葉や文字で、剣のように尖った言葉は人を傷付け、時に命を奪うこともあります。何気なく言った言葉で傷付けられ、傷付けた方は傷付けたことさえ気付かずにいることもあります。校長先生自身の傷付いた体験をもとに、子ども達に分かり易く話してくださいました。「その言葉 自分にむかって 言えますか」「その言葉 ぼくもイヤなら 君もイヤ」など、短い言葉ながら理解しやすい標語で伝えてくださいました。言葉を大切にしてほしいと思います。

                         

1・2年☆生活科町探検

 生活科町探検Part3は、保護者でもある長尾さん宅の「菊花栽培」を見学してきました。6棟のハウスが建ち並び、苗を育てる段階から順を追って、菊の花が生長していく様子を見ることができました。最後に見学したハウスは、約1万本の丹精込めた菊の花が開花の時期を迎えており、色とりどりの花に囲まれ、とてもうれしい気持ちになりました。最後に長尾さんのご厚意で、菊の花のフラワーアレンジメントを体験させていただきました。夢中になって思い思いの作品を仕上げていました。楽しい町探検をありがとうございました。

                         

栃木県芸術祭音楽祭に確かな足跡を・・・

 第72回栃木県芸術祭音楽祭が栃木県教育会館大ホールで開催されました。鹿沼市民情報センターで練習をした後、教育会館に場所を移し、リハーサル、本番を迎えました。この日のために春から暑い夏、夏から秋へ季節は変わっても、ひたすら練習を重ねてきました。特に2年目を迎える今年は、日に日に上達し、粕尾コミュニティ合唱団の皆さんも、歌う喜びと合わせる楽しさ、ハーモニーの心地よさを感じていました。児童との合同練習でも、子ども達にアドバイスする姿もうかがえました。
 栃木県芸術祭音楽祭の舞台は昨年も経験しましたが、今年は審査部門にエントリーしました。12団体の中で、芸術祭賞(大賞)が1団体、準大賞が2団体、奨励賞が2団体が入賞します。粕尾コミュニティ合唱団は「いのちの歌」「大地讃頌」の2曲をご披露しました。「大地讃頌」が歌い終わるや否やの大拍手とどよめきを舞台から感じ、思い切り歌いきった満足のできで舞台を降りました。すべての演奏の後、審査の結果を待ちます。結果に先がけ、審査委員の源田先生と粕谷先生より講評をいただきました。中でも、粕谷先生より「老若男女が、それぞれ普段着でステージに立って演奏する団体がありました。これこそが、あるべき生涯学習を、或いは音楽を通して生きるべき姿を、具現化していると思います。私達音楽指導者にとって、凄いメッセージをいただいたような気がします。この団体に、感謝しても感謝しきれません。良い表現や演奏するためのアドバイスを、私自身もいただいたように思います。そして、音楽に携わっている者は、表現することの喜び、仲間同士で歌えることの喜びと感謝、そして何より、音楽を通して仲間と出会い、自分が成長している、成長させられていることを、改めて考えていただけたらと思います。」と、粕尾コミュニティ合唱団を意識したご講評をいただきました。まさに、粕尾コミュニティ合唱団が目指していることでした。残念ながら入賞の夢は果たせませんでしたが、地域コミュニティ合唱団活動の取組を高く評価されたことは、この上ない喜びと誇りです。粕尾小の子ども達と共に合唱活動をしてくださった地域・有志の皆様、参加してくれた粕尾小の児童、先生方!本当に有難うございました。ステージ上での今日の演奏は、時が経ても、いつまでもいつまでも、心に流れるハーモニー〝宝物〟となるでしょう。

                             
                             

鹿沼市小中学校合同音楽会

 ずっと練習を重ねてきた「いのちの歌」の本番を迎えました。朝、体育館で練習すると十分な声量と美しいハーモニーで満足のいく仕上がりでした。期待が高まります。その後バスに乗り、鹿沼市民文化センターへ。子ども達は前半の学校の上手な合唱を聴いてるうちに、緊張感が高まってきたようです。そして、リハーサル。朝の声量と表現はどこへやら…。完全に会場にのまれてしまったか?やはり本番では、とにかく声量がないため、曲想表現ができず、曲のもつ《言霊》を伝えるには及びませんでした。練習の成果が本番で出せなかったことはとても残念でした。この体験が、次の何かに活かせればと思います。ピアノ伴奏は熱心な取組で、練習時から感心頻り。本番も美しい音色を奏でてくれました。本人の努力と伴奏を指導してくださった先生に、心から感謝申し上げます。