学校ニュース

2019年11月の記事一覧

全員が完走!

 天気にも恵まれ、校内持久走大会を実施しました。開会式では江口校長先生から励ましの言葉をいただき、ラジオ体操をしてスタートを待ちます。最初1・2年生が1000mを走りました。次に3・4年生が1500mを、最後に5・6年生が2000mを走りました。残念ながら、新記録は出なかったものの、参加した子ども達全員が完走することができました。困難に負けず、最後まであきらめない力はついています。今後の学習や運動に生かして欲しいと思います。

                                                                      

2年生 クラブ見学会

 次年度から始まるクラブ活動選考の参考にするために、事前に4年生から国語の学習で作成した「クラブ活動リーフレット(文章・写真・イラスト)」を見せていただいていた2年生。見学前から興味津々でした。4年生にリーフレットを読んだ感想を書き、いよいよクラブ見学です。後期に実施している「スポーツ」「科学」「料理」の3つのクラブを見学しました。体験させていただいたり、試食させていただいたり、クラブ活動への興味・関心は一層高まりました。

                                                            

秋のお話会 楽しかったよ!

 読書月間の取組の一つとして「秋のお話会」を実施しました。KLVの小杉佳恵様、ボランティアの徳原恵三子様、図書支援員の高畑朋絵様の三名で『しんごうきピコリ』、『ねずみのよめいり』、『ぐりとぐらとすみれちゃん』の3つのお話をしていただきました。B.G.Mを入れたり、エプロンシアターやパペット、ペープサートなどの工夫をしたりと、子ども達は十分に楽しむことができました。読書月間は終わりますが、今後も読書に親しんで欲しいと思います。

                                                            

先生方もがんばっています!

 放課後の現職教育の時間に養護教諭の柴田先生による感染症とくにノロウィルス等の嘔吐物の処理について研修を行いました。冬は空気が乾燥し、インフルエンザやノロなどのウィルスが活発になります。そのため感染症が流行することがあります。嘔吐物には感染症のウィルスが含まれていることがあり、処理を誤ると二次感染を引き起こすこともあるので、毎年研修を行い処理の方法を確認しています。また、今回AEDも新しくなったので操作方法について再確認しました。

                         

先生方の読み聞かせ 楽しかったよ!

 今月は読書月間で、教師による読み聞かせを実施しています。1年生教室には江口校長先生、2年教室には阿部先生と中津先生、3・4年生教室には落合先生と橋本先生、5・6年生教室には根本教頭先生がそれぞれお勧めの本を読み聞かせを行いました。普段の授業とは違う雰囲気に、子ども達も大満足。ますます本が好きになりそうです。

                                                       

さつまいも とったどぉ~!

 業間ロング日課にしてさつまいもの収穫を行いました。縦割り班で自分達で苗を植えた畝を掘ってさつまいもを収穫しました。量的には昨年に及ばないものの大きないもが目立ちました。早速本日持ち帰りましたので、ご家庭で旬を味わっていただけたらと思います。

                                        
          

読み聞かせ ありがとうございました!

 本校読み聞かせボランティアの皆様による読み聞かせが実施されました。1・2年生の教室には下妻秀子様に、3・4年生教室には福田光代様に絵本の読み聞かせを行っていただきました。どちらの教室でも笑顔が絶えず、物語の世界に浸ることができました。現在は読書月間中で子ども達は本に親しんでいます。さらに読書への興味・関心が高まったことと思います。


                         

 また、読書月間の取り組みとして、教師による読み聞かせを行っています。今日は5・6年生教室で斉藤教諭による読み聞かせを行いました。担任の先生以外の読み聞かせに新鮮な気持ちで本を楽しむことができていました。

          

低学年へのプレゼント

 本校の読み聞かせボランティアである下妻様から低学年児童へすてきなプレゼントが!


かわいい花をつけた、「とちおとめ」の苗。
昨年もいただいて、大きな実をたくさん収穫できました。
今年もいただけて、子供たちは大喜び!
花も咲いていて、これから1・2年生のかわいいミツバチたちが筆を使って受粉させることでしょう。
収穫が楽しみです。

縦割り班活動(後期)始動!

 昼休みに後期の縦割り班活動の話し合いを行いました。各班ごとに6年生を中心にみんなで遊びたい内容の意見を出し合い、話し合いで決めていきました。台風19号の影響で雨天時は体育館が使用できないので、教室でできることを考えていました。これから益々寒くなりますが、寒さに負けず縦割り班で楽しく活動して欲しいと思います。

                                         

持久走コース試走

すばらしい晴天に恵まれ、今日は持久走本番に向けてコースの試走を行いました。


 この日は、参加した児童全員が完走できました。
 日頃、動けないほど力いっぱい運動する経験が少ない児童にとっては、貴重な体験でした。
 本番では、どのような結果になるのか楽しみです。

持久走大会の下見をしました!

 業間に、今月29日㈮に実施される持久走大会のコースの下見に全校児童で行きました。1・2年生は1㎞、3・4年生は1.5㎞、5・6年生は2㎞の距離を走ります。各学年で折り返しと地点や道路の状況などを入念にチェックしました。水曜日には実際のコースを本番同様走る試走を行う予定です。体調管理をしっかりとして全員が完走できるといいですね。

          

書写 楽しかったです!

 台風19号の影響で延期になっていた書写ボランティアの下妻友里恵様による書写の授業が行われました。今回の課題は3年生は「光」、4年生は「雲」です。最初にそれぞれの文字のポイントを説明していただきました。その後、各自真剣に一画一画筆を運び、作品を仕上げました。書いた後にももっと良くなるよう助言をいただきました。半紙に向かい一生懸命取り組む姿が見られました。


                                        

チューリップ 咲いてね!

 業間に緑化活動があり、縦割り班でチューリップの球根を植えました。1・2班は職員室前の花壇に、3~8班はプランターにそれぞれ色ごとに植えました。これから寒い日が続きますが地中でパワーを蓄え、春にはきれいな花を咲かせてくることでしょう。

                              

大根 美味しかったよ!

 台風の被害で落ち込んだ雰囲気でしたが、5・6年生を中心に収穫した大根を縦割り班でおでんにして食べる計画が提案されました。早速3校時に朝収穫した大根を使っておでんを作りました。1年生から6年生までいるので、それぞれの学年に合った作業を分担し、協力して作りました。最初に大根の皮をむき、半月切りにして下茹でをしました。こんにゃくも三角切りにして下茹でをします。さつま揚げは湯通しをして準備完了です。おでんの素で煮込めば完成です。
 完成したおでんは6校時にみんなで美味しくいただきました。お代わりをした子もいて、どの子も美味しく煮えた大根に笑顔が絶えませんでした。

                                                       

大根 大豊作!

 9月4日に種を蒔いた大根も大きく育ち、収穫を迎えました。縦割り班ごとに畝に入り大根を抜きました。かなり大きく育ったので、抜くのも一苦労でした。昨年よりも少ない種を蒔きましたが、太さも量も去年を上回る収穫量となりました。今日子ども達が収穫した大根を持ち帰りましたので、ご家庭でもご賞味ください。

                                        
           

図書室が稼働しました!

 台風19号の被害で体育館内に土砂が流入したことで、体育館内にあった物品の半数以上が使用不能となりました。一部使用可能な物品については、体育館に一番近い図書室で保管していたので、図書室が使用できない状態でした。昨日、職員作業で物品を図工室の空いているスペースに運び、図書室が使えるようになったので今日から稼働しました。図書支援員の高畑先生やKLVの小杉先生にご協力いただき、スムーズな貸し出しができました。来週からは読書月間です。さらに読書に親しんで欲しいと思います。

                         

持久走の練習 始めました!

 台風19号の被害で校庭の一部しか使用できない状況ですが、持久走大会に向けて練習を始めました。校庭と学校前の道路を使って一周約200mの周回コースを全校児童で走りました。今年度最初の練習とあって子ども達もやる気満々でした。このところ新記録が生まれていないので、練習から目標をもってがんばってほしいと思います。

                         

いよいよ最終日です。

 台風19号の被害から下粕尾には避難勧告が出されていましたが、この度の流木と土砂の撤去に伴い、解除され、来週から粕尾小に戻れることになりました。ということで、今日が粟野小学校で過ごす最終日となりました。
 午前中は、鹿沼市小中合同音楽会に参加し、全校児童37名で「虹を渡って」を披露してきました。1年生から6年生で歌うことは非常に難しいものでしたが、音楽担当教諭の指導の下、日に日に上達していきました。今回の台風による被災、粟野小での生活と慌ただしい環境の中で、多くの人々に感謝の気持ちを伝えるため、子ども達は明るく元気に歌を歌いました。ピアノ伴奏の児童は体調を崩しながらも見事な演奏をしてくれました。粕尾小が一つにまとまった瞬間でした。

                         

 午後は粟野小学校に戻り、「お別れの会」を行いました。両校長先生よりお話をいただいた後、本校児童代表が粟野小学校の児童と先生感謝の言葉を述べました。最後に両校の校歌を歌い、別れを惜しみました。
 その後1週間お世話になった粟野小学校に感謝の気持ちをこめて、教室を清掃したり、片付けをしたりしました。
 来週からは粕尾小学校での授業が再開されます。しかし、現在も校庭と体育館は使用できない状態です。子ども達も不便な生活を余儀なくされますが、「チーム粕尾」が「ONE TEAM」となりどんな困難も乗り越えてくれることを期待しています。