令和4年度以前 日誌

いちご一会とちぎ国体「花いっぱい運動」協力

10月1日から開催されるいちご一会とちぎ国体に来場される選手の皆さんを、花いっぱいの会場でお出迎えするため、プランターにペチュニアの苗を育てました。

美化園芸委員会の子供たちが、9月上旬に苗を定植しました。プランターには、6年生が応援メッセージを書いたシールを貼り付けました。TKCいちごアリーナの会場を華やかに飾る予定です。

 

 

 

鼓笛の練習開始‼

いよいよ、運動会に向けて鼓笛の練習が本格的に始まりました。

1学期も学年ごとに、音楽の時間を使って練習してきましたが、9月からいよいよ4~6年生全員で、6年生を中心にパートごとに練習を開始しました。

今年は、11月に鹿沼市小中合同音楽会も開催されます。2年間新型コロナウイルス感染症対応のため中止となっていたので、音楽会は全員初めての経験です。

運動会と音楽会に向けて、練習を重ねていきます。

  

 

授業風景・1年生

今回は、1年生の生活科の様子をお伝えします。

雨の多い9月ですが、その合間を縫って、砂場遊びをしました。生活科の「きせつとなかよし なつ」の単元と図工の「さらさら どろどろ いいきもち」という造形遊びの単元を合わせて、たっぷり活動しました。生活科では7月に行う予定でしたが、暑い日が続いたため2学期に行いました。暑すぎず寒すぎず、ちょうどよい気候で砂遊びを楽しみました。はだしになって、じょうろに水を汲んで流したり、泥団子を夢中で作ったり、思い思いに砂の感触を味わいました。

 

読み聞かせ&図書室の飾り付け ありがとうございます!

今学期も、読み聞かせボランティアの皆様に、ブロックごとに朝読み聞かせをしていただきます。毎回、様々な本を選んでくださり、朝から潤いのある時間を過ごすことができています。今回は、中・高学年はじっくりとした、低学年は大爆笑の時間となりました。

 

 

 

 

また、今週はKLVの皆様が、図書室の飾り付けに来てくださいました。今回のテーマはもちろん「秋」。図書室中が、すてきな秋の気配に包まれました。子供たちは、更に図書室に行くのが楽しみになりました。本当にいつもありがとうございます。

 

 

4年生 防災教室

9月9日、菊沢コミュニティーセンターにおいて、4年生が防災教室を実施しました。今年も、菊沢きずなプロジェクトの皆様に講師をしていただきました。

 

オリエンテーションの後、非常持ち出し袋にはどんな物を入れたらよいか考えました。実際に、講師の方の非常持ち出し袋の中身を見させていただき、万が一に備えて、自分用の非常持ち出し袋を準備しようという気持ちになりました。

次に、避難所でやるべきことを考えたり、実際のテントや非常用トイレを見たりしました。そして、防災間違い探しや「なまずの学校」というゲーム形式の防災クイズを行いました。グループになって、災害時にどのような行動をとったらよいか、また、どんなものがいざという時役に立つのかを考えました。

 

昼食は、災害時を想定して、パッククッキングを体験しました。これは、130℃耐熱のポリ袋を使って、ご飯を炊いたり、バナナパンケーキを作ったりするものです。「ちゃんと食べられるのかなあ」と半信半疑の様子の子供たちでしたが、あまりのおいしさに、にっこりしていました。インターネットで検索すると、ほかにもいろいろなパッククッキングのレシピが検索できるそうなので、ぜひ試してみたくなりました。

 

午後は、鹿沼消防署の方によるAEDのお話を聞きました。実際に、胸部圧迫の実技もやってみました。できるかどうか不安でしたが、みんな上手にできました!

最後は、「きずなトライアル」です。棒と毛布を使った担架で傷病者を搬送したり、一輪車を使って物資を運んだり、水消火器を使ったりと、災害時を想定してレース形式で楽しく体験しました。

 

学校だけではなかなかできない、多彩なプログラムを実施してくださる菊沢きずなプロジェクトの皆様には、大変お世話になりました。子供たちだけでなく、引率した私たちも、防災について様々なことを学ぶことができました。

9月は、台風が日本に接近する一番多い月です。改めて御家庭でも、防災について考えてみてはいかがでしょうか。

校内のすてきな掲示物

今日は朝からあいにくの雨・・・一日校舎内で過ごすと、フラストレーションがたまって、思わぬけがをしなければいいなと思っていたら、毎朝6年生がやっている放送で、「今日は、雨なので室内での過ごし方を工夫しましょう。」と呼び掛けてくれました。このように、その日の予定以外に、自分で考えたことを全校生に呼び掛けてくれる6年生。さすがです!

 

さて、今日は校内にあるすてきな掲示物を紹介します。

まずは、昇降口を入ってすぐに目に飛び込んでくるポスターです。これは「歯と口の健康に関する作品コンクール」に出品されたポスターです。どれも、力のこもった作品ですね。今後も、各種コンクールに出品した作品を随時掲示していきます。

 

 

そして、さりげなく掲示されている「ことばのまど」。1・2・3階それぞれに掲示しています。これは、国語主任の先生が、子供たちに言葉に少しでも興味をもってもらいたいと、季節に関する言葉を掲示しているものです。

 

 

1階から2階に向かう階段の踊り場には、学年ごとに「おすすめの本」が掲示されています。それぞれ3名ずつ掲示していますので、学校にお越しの際は、ぜひ御覧ください。

全校共遊

普段の休み時間も、子供たちは元気いっぱい。外で、思いっきり遊んでいます。これは、6月6日昼休みの様子です。

この日は暑かったので、室内で飼っているコクワガタを見て、過ごしている子もいました。

休み時間は、学校生活の中で、ほっと一息つける時間。自分の好きなことに没頭できる時間です。

そして、菊西小では、年間7回6月全校児童で縦割り班ごとに遊ぶ時間を設けています。9月7日は、校庭でおにごっこやドッジボールをして遊びました。

 

 

ドッジボールをしていても、上学年の子供たちは、下級生に取ったボールを譲ってあげたり、思い切り投げずに取りやすいようにボールを投げたり、自然に思いやりのある行動をとっています。そして、敵味方関係なく、好プレーには拍手を送っています。この柔らかな雰囲気が、菊西小のよさです!

授業風景・6年生

これから少しずつ、各学年の授業の様子もお伝えしていきたいと思います。

まず初めに、6年生の算数の様子をお伝えします。

今日の学習のめあては、「縮図を使って実際の長さの求め方を考えよう」です。基本事項を全体で確認した後、それぞれ問題に取り組みました。上の学年になればなるほど、これまで学習したことをいろいろもとにして、さらに新しい内容を学習しなければなりません。今日の問題は、なかなか難しかったのですが、さすが6年生。誰も途中であきらめることなく、一所懸命課題に取り組んでいました。そして、つまずいて困っている友達に、解き方が分かった子が丁寧に説明していました。説明する側も、聞く方も、とても真剣です。この学びに向かう姿は、さすが6年生だなと感じました。

 

避難訓練

9月5日は、竜巻と河川の氾濫を想定した避難訓練でした。

竜巻は、いつどこで起きるか分からない災害です。今回は、業間の休み時間に竜巻が発生したという想定で、訓練を開始しました。校庭で遊んでいた子供たちも、一斉に校舎の中に逃げ込みました。そして、竜巻発生時、近くにある「竜巻避難の部屋」で、身を守る体勢をとりました。

 

その後、大雨の影響で黒川が増水したという想定で、全員体育館へ避難しました。体育館への移動も整然と、素早く行うことができました。校長からは、災害はいつ起こるか分からないものであること、特にゲリラ豪雨は、最近全国各地で起きていることを伝え、増水した河川やアンダーパスで命を落としてしまう人もいることを話しました。いざという時、自分の命は自分で守れるよう、様々な状況で取るべき行動を考えさせました。

 

全校除草

9月2日1時間目に、全校生で校庭の除草を行いました。夏休み中に奉仕作業で除草剤を散布していただいたので、簡単に草を抜くことができます。一人一人の間隔をあけて、感染症対策をしながら作業しました。時間いっぱい一所懸命除草して、校庭がさらにきれいになりました。

 

同時に、校庭東側フェンス沿いに雑草が伸びてしまっていたので、教職員で除草作業をしました。あまりにも多くて、全部はできませんでしたが、来週また作業したいと思います。

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