小児生活習慣病検診事後指導

本日、5年生を対象に実施した小児生活習慣病検診の事後指導を行いました。

板荷小学校の栄養教諭である村上明子先生をお招きして、生活習慣の乱れから将来的に引き起こされる生活習慣病の危険性とその予防について学習しました。

 

「運動」「食事」「睡眠」の三角形がバランスよく広がるような生活に心がけることを具体物を使ってわかりやすく教えていただきました。

 

 

ポテトチップスを一袋食べると、脂質は給食一食分、エネルギーは給食の半分になり、タンパク質は6分の1しかとれないということに、子どもたちは驚きの声を上げていました。

 

 

「高血圧」「糖尿病」「高脂血症」などについても学習し、自分の生活や健康についてしっかりと考えることができる貴重な時間になりました。

村上先生には、11月にも5,6年生の家庭科の調理の授業でお世話になります。