学校ニュース

人権に関する本の読み聞かせとなかよし班共遊

 今週は人権週間ということで、朝の菊西タイムに図書ボランティアの方が読み聞かせをしてくださいました。1・2年生には、2年生になって2回目の転校をする女の子の話「いまからともだち」。3・4年生には、目の見えない夫婦と盲導犬ベルナの出会いを描いた「ベルナの目はななえさんの目」。そして5・6年生には、アルバート先生の「一人一人の優しさが、この世界をちょっとずつよくしていくのですよ。」という言葉が心に残る「ひとりひとりのやさしさ」。お話の世界に入り込んで、友達や本当の優しさについて考えることができました。

 なかよし班共遊では、異学年の友達と積極的に関わりながら楽しそうに遊ぶ姿が見られました。

 おにごっこや三本線、しっぽとりなどで盛り上がる子どもたちの声が校庭に響き渡っていました。子どもたちのすてきな笑顔!久しぶりの長い昼休み、そして午前中の持久走大会で力を出し切ったという達成感もあり、みんな外遊びを満喫していました。