学校ニュース

4年板荷自然生活体験学習

 真っ青な秋空の下、9月29,30日2日間にわたって、4年生が鹿沼市自然体験交流センターに行ってきました。

入所式でセンターの先生方からお話をいただき、早速活動に入りました。

 まずは仲間づくり活動です。センターの荒木先生とじゃんけんでウォーミングアップしたあと、グループに分かれてそれぞれが雨どいを持ち、3種類の球を運ぶパイプラインというゲームを行いました。友達と息を合わせて協力することの難しさや大切さを学びました。

 次は火起こし体験です。木と木を擦り合わせて火種を起こし、ぼっと燃え上がった時には歓声が上がりました。

昼食を済ませて、午後は楽しみにしていた川遊び・水生生物観察です。水生生物を見つけてはセンターの先生に見せて名前を教えていただいたり、冷たい水をものともせず川遊びを楽しんだりしました。

 夕食後はキャンプファイヤーです。校長先生にとてもよく似た火の神様が来てくださり、信頼と希望の火を分け与えてくださいました。火を囲んでの出し物には、応援の先生方も加わってくださり、大いに盛り上がりました。

 

 2日目もお天気に恵まれ晴天でした。昨日の火起こし体験で起こした火種を使って、杉板焼きを行いました。板をのこぎりで切って真っ黒になるまで焼き、それをたわしとぞうきんで磨きました。そのあと、思い思いに字や絵を描いて、すてきなお土産が出来上がりました。2日間の思い出をたっぷりと頭と心に詰め込んで帰りました。