学校ニュース

鹿沼のじまんできる先人

 今日は、かぬま教育支援ネットワーク「蘖」から紹介していただいたボランティアティーチャーをお招きし、4年生の社会科で学習する鹿沼のじまんできる先人「鈴木石橋」について教えていただきました。石橋は、今から255年前、江戸時代の終わりごろの教育者です。大変優秀で「麗澤の舎」を開いたこと。当時、氾濫しやすかった鹿沼の中心を流れる堀の土橋を石の橋に変えたこと。完成後、今の「石橋町」という町名になったことなどを、丁寧に教えてくださいました。子どもたちは、自分たちの住んでいる鹿沼に、石橋のような人々のためにつくした立派な先人がいることを知ることができました。