学校ニュース

2018年2月の記事一覧

通学班編制

 卒業まであと4週間となりました。教室か,らは卒業式の歌や呼びかけの練習の声が聞こえてきます。卒業まで〇〇日間。6年生が指折りか数える時期になりました。
 毎年この時期になると、通学班編制を行います。各地区の支部長さんを中心に作っていただいた新しい通学班ごとに分かれ、集合場所や集合時刻を確認しました。職員も付き添い、新しい班で通学路を確認しました。6年生は班の後ろについて安全に歩けるようアドバイスをします。これからは新しい班での登校となり、新一年生を迎える準備がまたひとつできました。
     

第6学年PTA コサージュ作り


 6年生の学年PTAが行われ、親子で卒業式で使うコサージュを作りました。お母さん用はシックなピンク系、子どもたちはかわいらしいイエロー系でステキな作品が仕上がりました。
 卒業式に向けての準備が一つ一つ行われていきます。普段は親子で何かを作るという経験はあまりないと思いますが、親子声かけ合って子ども達はうれしそうな表情で作っていました。完成したコサージュを胸に17人は3月16日に卒業します。

喜久澤神社 曳舞見学

  喜久澤神社神社の修復工事に伴い、曳舞が行われ、3年生が見学をさせていただきました。3年生は社会の学習や総合的な学習の時間に地域の学習をしています。170年以上前に建てられた地域の歴史的な建物として喜久澤神社についても調べていました。その喜久澤神社は、平成25年の大雪やその翌年の大水害により、神社の拝殿や本殿が被害を受け、修復工事が行われています。歴史的な建造物が「曳舞」という珍しい工事により、建物を移動する様子を見学させていただきました。神社の由来や工事の様子についての説明をいただいた後、実際に拝殿が動いていく様子を見学しました。ワイヤーで引っ張られ、ゆっくりと動いている本殿を前に子ども達も歓声を上げていました。大変珍しい光景を見学させていただきました関係者の皆様に感謝申しあげます。
    

全校集会

  今日の業間の時間に全校集会が行われました。校長先生のお話では今行われている「ピョンチャンオリンピック」についてのクイズが出されました。子ども達も関心をもっており、全部で5問出された問題にすべて答えていた子もいました。25日までまだまだたくさんの種目がありますので、興味をもって観戦してほしいとです。そしてこの機会にお隣の国、韓国について知ることができるといいですね。
 続いて児童会の各委員会から今年度の活動報告がありました。特に6年生は事前にしっかり練習をしてきたようで、長い台詞をしっかりおぼえ、堂々と発表できました。
 英語の歌の全校合唱はDays of the week song.(曜日の歌)で、みんなで元気に歌いました。持久走大会で6年連続学年新記録を更新した児童や今年度、学年の新記録を出した児童の表彰、卓球大会・書道コンクールの表彰がありました。最後に養護教諭からインフルエンザ対策についてお話があり、盛りだくさんの集会でした。
        

学校評議員会


  13日に3回目の学校評議員会が行われました。今回は学校関係者評価委員会も兼ねており、評議員の5名のみなさんに加え、PTA執行部の方にも参加していただきました。今年度の学校の教育活動や、学校評価の結果からご参加のみなさんからご意見をいただきました。あいさつ・家庭学習・読書・外遊びなどについて、いただいたご意見を職員間で確認し、子ども達の今後の指導改善をしていきます。御協力ありがとうございました。
    

鼓笛引き継ぎ式

 今まで菊沢西小の伝統ある鼓笛隊をリードしてくれた6年生を中心に、4年生以上の児童が、今年度最後の演奏を披露しました。曲は『史上最大のマーチ』と『新世界』。
 「3・4・5年生の皆さん、私たちが守ってきた鼓笛隊を、皆さんに引き継ぎます。がんばってください。」との6年生代表の言葉に、5年生代表からは「ぼく達は、しっかりとお受けします。ありがとうございました。」の力強い言葉。長い伝統を受け継ごうとする意志を感じ取ることができました。
 6年生から、新たなメンバーとなる3年生へスカーフが引き継がれ、新鼓笛隊による演奏が披露されました。
      

読み聞かせ

 今日は、子ども達が楽しにしている、読み聞かせの日です。担当してくださるボランティアの方々が、子どもたちのためにとじっくり選んでくださった本を読んでくださいました。教職員もちょっぴり緊張しながら、読み手となって参加しています。どの教室の子ども達も真剣な表情で、時には笑い声を上げながら聞き入っていました。
      

学力向上応援プロジェクト


 今年度、5回目となる学力向上応援団の齋藤孝雄先生の研究会がありました。
 子どもの学力向上のためには、まず我々教職員の授業力が向上すること、子どもへの関わりが適時適切に行われることが大切です。齋藤先生には、毎回、授業の様子を見ていただき、御指導いただいています。
 御指導いただいたことを活かして、子ども達が1時間1時間の学習内容を理解し、学んだことを活かして更に別の問題にも活かしてみようという意欲も高めていきたいと思います。齋藤先生には来年度も引き続き訪問していただく予定です。
      

授業参観

  1月31日〈水)に今年、最後の授業参観がありました。インフルエンザのために欠席のお子さんもいましたが、どのクラスも多くの保護者の方に参観していただきました。子ども達も張り切って授業に取り組んでいました。