学校ニュース

2018年7月の記事一覧

おいしい野菜が実ってます

 昨日までの夏休み学習教室が終わり、今日は、学童の子どもたちと農園で野菜取りです。「先生、ミニトマトが真っ赤だよ。」「オクラが大きくなったよ。」などと、子どもたちは、自分たちで育てた野菜が美味しく実ったことにうれしそうです。それぞれの学年で、トウモロコシやピーマン、メロンやスイカなどを育てました。来週には、台風も去り、まだまだたくさんの野菜が実りそうです。1・2年教室前のゴーヤも食べ頃になりそうです。ぜひ、保護者の方と一緒に野菜を取りにいらしてください。
      

来週からシャワーがリニューアルします


  暑い日が続き、連日プールは大賑わいです。そんな中、プールのシャワーが壊れてしまい、管の途中から水が噴き出してしまうようになってしまいました。教育委員会に連絡すると、すぐに修繕に取りかかってくださり、シャワーの部品が新しくなりました。これで水が途中から噴き出すこともなくなります。27日はプールの使用を中止にしましたが、来週が今年最後のプール使用になります。シャワーも新しくなりましたので、たくさんの子どもたちにプールを利用してほしいと思います。
       

北中地区地域保健委員会


  24日は北中地区の地域保健委員会がありました。北中・菊沢東小・菊沢西小のPTAのみなさんと職員が参加して研修会を行いました。今年のテーマは「がん教育」でした。大人にとってもがんについては知らないことが多く、子どもたちにどう指導していくのかが分かりにくい内容です。最初に教育委員会の渡邉先生から「がん教育」についての経緯の説明がありました。次に5つのグループに分かれて話し合いを行いました。子どもにどう話したらいいのか、大人自身が知識がない等の意見が出されました。学校医の井上先生から事実は事実としてきちんと子どもに教えることが大切である。そのためには専門の知識を持った人から話してもらうのがいい。」というお話しがありました。これから、検討していかなければならないテーマだと思いました。

子どもたちは元気いっぱいです

  今日から3日間、夏休み学習教室を行います。午前中の涼しいうちに学校で学習に取り組みます。職員が、低中高のブロックに分かれた子どもたちを指導しました。どの子も真剣に学習に取り組んでいました。その後、プールで一泳ぎをしました。こちらも35名の児童が参加していました。保護者の方と職員が一緒に子どもたちの指導にあたりました。夏休みは始まったばかりで、子どもたちはまだ1学期の延長のような感覚のようです。子どもたちの元気いっぱいの歓声がプールから聞こえています。
      

いろんなことがありました


 気がつくと7月20日、1学期の終業式を迎えていました。振り返ってみると本当にいろいろなことがありました。様々な活動を通して子どもたちは逞しく成長してきたと思います。そんな1学期の締めくくりとして、終業式を行いました。熱中症の心配もありましたので、オープンスペースで行うことも考えましたが、曇っていたことと、朝から窓を全開にしておいたので、終業式開始時刻には体育館の温度は28度まで下がりました。扇風機を5台セットし、式の途中で給水タイムも取りながら終業式を行いました。6年児童の進行と伴奏で式が行われ、各学年代表児童の1学期の締めくくりの作文発表など予定通りに行いました。午後になり、気温が上がってきたことを考えると午前中の涼しいうちに終業式が行えてよかったと思いました。
 いろんな事があった1学期も今日で終了です。たくさんの皆さんにお世話になりました。ありがとうございました。
                     

点字を打ってみました

 5年生の総合的な学習の時間では、手話教室に引き続き、点字教室を開き、福祉について学びました。今日は、点訳の先生をお招きし、点字についてお話を聞きました。点字は、6つの点からなり、点の位置で一つの文字を表します。子どもたちは、点字用のシートに自分の名前を打ってみました。目の不自由な方は、こんなに細かい点を指でなぞって、読み取ることができるのだという話も聞きました。目の不自由な方が、本を楽しむことのできる点字の素晴らしさを知ることができました。
      

おばあちゃん、すごい!

 3年生の総合的な学習の時間には、「地域のお年寄りから得意技を教わろう」という学習があります。今日は、お二人のおばあちゃんをお招きし、お団子作りを教えていただきました。最近はお団子もスーパーなどで買ってしまうご家庭も多いのではないでしょうか。そんな中、団子の粉にお湯を入れて、丸めてゆでて、おばあちゃんと一緒に楽しくお団子作りに挑戦しました。おばあちゃんの手作りあんこのおいしさにも、ほっぺが落ちそうでした。おばあちゃんとふれあいながら、経験の豊かさや素晴らしさを感じることができました。お二人のおばあちゃん、大変お世話になりました。
          

小雨の中の資源物回収

 7月7日(土)、七夕の日でしたが残念ながら朝から小雨が降り続けていました。そんな中、朝から資源物回収が行われました。汗と雨で全身濡れ蘇ぼる中、皆さん黙々と作業を行っていました。うずたかく積まれた古新聞や段ボールの山が、回収車に運ばれていきます。集められた資源物を積んだ車が校庭に入ってくると、たくさんの人が車を囲み、あっという間に資源物は回収車に運ばれていきます。小雨の降る中の作業でしたが、予定通りの時刻に作業終了。本当にお疲れ様でした。
      

手話教室をしました

 5年生の総合的な学習の時間では、手話の講師の方を招いて手話について学びました。子どもたちは、聴覚障害者の方と接するのは初めてでした。あいさつから始まり、食べ物や動物などの手話での表し方を教えていただきました。子どもたちは、一生懸命に真似をしながら覚えました。この授業で、積極的にコミュニケーションをとることの大切さについて考えることができました。お二人の講師の方、貴重な授業をありがとうございました。
      

1年生から6年生まで仲よしです

 毎月行われる「なかよし班共遊」。1年生から6年生まで一緒に遊びます。ケイドロやドッジボール、三本線など6年生の班長さんを中心に遊びを決めます。菊西小は、小規模校なので、上級生が下級生の面倒をとてもよく見てくれ、かわいがってくれます。先日は、全校児童が紅組と白組対抗で、三本線で大はしゃぎ。小規模校ならではのいいところですね。こんな菊西小に入学した子どもたちが、笑顔で生き生きと生活できるよう、これからも職員一同、頑張りります。