学校ニュース

2019年9月の記事一覧

1・2年生、動物園に遠足

 元気いっぱいの1・2年生。今日は、宇都宮動物園に遠足です。動物園に着くと、猫園長のお出迎え。ホワイトタイガーもいました。きりんのなが~い舌にびっくりしながら、にんじんもあげました。モルモットを抱っこしたり、ワラビーをなでたり、日頃見られない動物に子どもたちは、大はしゃぎ。おいしいお弁当を食べ、午後はグループで仲良く乗り物に乗ったり、アスレチックで遊んだり。帰りのバスでは、ぐっすりの子も。楽しい遠足でしたね。

                

3年生、日光遠足

 さわやかな秋晴れの中、3年生が、日光へ遠足に行ってきました。中禅寺湖や日光自然博物館を見学し、日光の豊かな自然に触れてきました。大字食品工業日光工場では、国語の教科書の「すがたをかえる大豆」で学んだことを、実際に豆腐作りをして体験してきました。子どもたちは、自分で作った豆腐を試食し、豆乳ソフトクリームも食べさせていただき、にっこり。楽しい遠足でした。

              

4年生 自然生活体験学習 3日目

 楽しい宿泊学習もいよいよ3日目、最終日を迎えました。はじめの活動は火起こし体験です。ここで火がつかないと、ピザ釜に火を入れられません。お昼には、生のピザを食べなければならなくなります。さあ、みんな頑張れ!
 センターの方が見本を見せてくれたときはとても簡単そうでしたが、いざやってみると難しく、全然火がつきそうにありません。しかし、あきらめずにみんなで協力して頑張っていると、見事、1班で火がつきました。すると2班でも、「やったー。」「ついたー。」の歓声。残るは3班。みんな集まって「頑張れー。」のコール。そして、なんと3班でも火がつき、全部の班で火を起こすことができました。感動です!無事、ピザ釜に火が入りました。自分たちで作った、香ばしく焼けたピザは最高の味でした。
 退所式では、一人一人3日間の感想や感謝の言葉を述べ、とても楽しく、有意義な宿泊学習が幕を閉じました。
 センターの方々、VTの堀田さん、保護者の皆様、多くの方々に感謝申し上げます。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

4年生 自然生活体験学習 2日目

 起床時刻にはみんな自分で目を覚まし、元気に2日目がスタートしました。最初の活動は木の実のクラフト、森のフォトフレームの創作活動です。はじめに杉板を焼き、きれいに磨いた後、木の実や葉っぱなどの材料を集め、制作開始です。真剣な表情で世界にひとつだけの作品を仕上げ、みんな満足していました。これは先生方の作品ですが、子どもたちの作品は別に公開しています。

  

  

  

  

 午後には、水生生物観察が行われました。アブラハヤ、シマドジョウ、ヤゴ、オタマジャクシなどたくさんの生き物を見つけることができました。VTの堀田さんから、「このおたまじゃくしは、絶滅危惧種になっているツチガエルです。」と教えていただき、「おー、すごーい。」と歓声が上がりました。アブラハヤは、今、教室で元気に泳いでいます。

  

  

  

 観察終了後は川遊びです。探検隊となって川をさかのぼりました。途中、流れが速く深さもあるところを、ロープを頼りに横断しました。助け合いながら全員が渡りきったときには、思わずみんなでバンザイをしました。

  

  

  

   

 夜のキャンプファイヤーの準備も自分たちで行いました。歌やダンス、クイズなどで、応援に来てくださった先生方も一緒に大いに盛り上がりました。

 さすがに今日は疲れたのでしょう。就寝時刻にはみんなぐっすり寝入っていました。

  

  

  

  

図書室、大好き! 

 今日は、本校自慢の図書室をご紹介したいと思います。
 先日、全児童69名に「学校の中で一番好きな場所はどこですか?」というアンケートをとってみました。1位は校庭、2位が図書室、3位が体育館、4位が樹木・花壇・草むらという結果でした。
 「図書室は本が借りられるんだよ」「図書室に行くと、いろいろな本がいっぱい読めて楽しいよ」「早く読みたいっていう気持ちになるんだ」「図書室は静かで落ち着きます」「じっくり本が読めるんです」「新しい本があるよ」「本が好き」等々、子どもたちの弾んだ声も聞こえてきました。
 これは、居心地のよい読書環境を常に整備してくださっているKLVの皆様、そして、様々な子どもたちの声を丁寧にすくい上げては、子どもたちの心をくすぐる本をそろえてくださっている図書支援員さんのご尽力のおかげです。ありがとうございます。
 読書の秋! 今、本校図書室では、KLVの皆様が作ってくださったお月見のお団子が、子どもたちをやさしく迎えてくれています。

  

   

  

4年生の作品、秋を運んできました

 4年生が、板荷宿泊学習で作ってきた作品を紹介します。「木の実のクラフト」と「森のフォトフレーム」です。秋らしいとってもかわいい作品ができあがりました。
                    

4年生、研究授業がんばった

 4年生の研究授業がありました。子どもたちは、点字や手話などについて調べ、どんな工夫をしたら相手に分かりやすく伝わるか、グループで考えました。この授業を通して、私たち教師もたくさんのことを学びました。子どもが目的意識をもって授業に取り組む大切さ、伝えたいことを伝える文章の組み立てなど、改めて考えさせられました。何よりも大切なのは、目の前の子どもたちの実態に合わせて、つけさせたい力を考えることです。子どもたちが、真の学ぶ楽しさを感じながら伸びていけるよう、授業力をつけることが肝心です。

          

4年生 自然生活体験学習 1日目

 1年生や保護者の方々に見送られ、4年生が自然体験交流センターに向けて元気に出発しました。9月18日(水)~20日(金)までの自然生活体験学習の始まりです。
 1日目は、入所式が終わった後にアスレチックで活動しました。ハイジのブランコに大はしゃぎです。基地作りでは、みんなで協力して、9人が乗っても心配のない強力な基地を完成させました。ウォークラリーでは、4kmもの道のりを手をつないで助け合い、支え合いながらゴールしました。夜はチャレンジランキング。割り箸落としでは、「もう少し右。ちょっと前。」と、やはりチームワークの良さが見られました。
 1日目はチームワークよく、協力し、助け合い、支え合いながら、活動を楽しむ姿が印象的でした。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

三連休明けても元気いっぱい!

 三連休が明けて、週の始めの今日。昼休みに体育委員会主催の全校共遊が行われました。本校児童は69名。1年生から6年生まで、赤白のチームに分かれ三本線です。先生と手をつないで走る子、上級生にタッチしようとする子、みんな汗びっしょりで校庭を走り回りました。先週は、4年生の宿泊学習があり、今週は、3年生の日光遠足、1・2年生の宇都宮動物園の遠足と楽しみが続きます。9月も今週で終わり。遊びも学びも充実した秋を迎えます。
            

親子で楽しく、1年生学年PTA


 1学年PTAさんが、学年PTAを開催しました。
 親子で食に関するお話を聴き、リトミックを通したふれあい交流を行い、最後は美味しい親子給食でメロメロになるという、なんとも素敵な企画でした。参加者全員がすっぽりと幸せに包まれたような素敵な時間を過ごすことができました。ご協力くださった栄養士様、リトミックの先生方、蘖様、本校調理員さん、そして、1学年PTAの皆さん、ありがとうございました。何気ない日常の中に、幸せの種をいっぱい見つけることができました。

  

  

  

  

  

3年生国語授業に、おじゃましました


 3年生は、いつもノートの文字をとてもきれいに書いています。今日は、新しく習う漢字「豆」と「植」の学習をしていました。
 「この文字はなんて読むのかな?どこかで見たことはありますか?」「豆腐のトウだ」「まだある?」「うーん?」先生と子どもたちの和やかなやりとりがなんとも微笑ましく、ゆったりと学習が進んでいきます。子どもたちがちょっと迷っていると、「調べてみようか」と先生。促された子どもたちはそれぞれが教科書で音と訓の読み方を調べます。みんなが納得した頃、「何画かな?」「指で書いてみよう。」「書き順は大丈夫?」と次のステップへ。そして、子どもたちが書きたくてうずうずしてきた頃、いよいよノートに練習です。全員、何も言われなくても、丁寧に自信たっぷりにノートに向かいました。3年生は、新しく習う漢字が全部で200字あります。でも大丈夫。あせらず、慌てず、着実に。みんなよい学習の仕方が身についています。がんばれ、3年生!

  

  

4年生理科授業、おじゃましま~す


 4年生が、空気を閉じ込めた袋を持って、校庭に飛び出してきました。おやっ、何かな?なんだか楽しそうです。
 子どもたちに今日のテーマを尋ねると、「空気を閉じ込めるとどんな感じがするか」を調べるのだと教えてくれました。袋に空気をいっぱい閉じ込めて、思い思いに、抱きしめてみたり、投げてみたり、たたいてみたり、風に吹かれてとんでいく袋を追いかけたりと、いろいろ試していました。
 さて、どんな事に気づいたのでしょう。
 わくわくしながら子どもたちの声に注目してみると、「空気はパンパンです」「小さくなりません」「押しても体積は変わらないということだ」「押してみたら、跳ね返されるような感じがしました」「空気は軽い感じです」等々、子どもたちのしなやかな気づきにうっとりさせられました。
 さあ、次の時間は、注射器に空気を閉じ込めて実験です。空気は本当に小さくならないのかな?

  

  

  

あいさつリーダー活躍中


 ただいま、子どもたちによるあいさつ運動が菊西小を盛り上げています。
まず、各学年から集まってきたあいさつリーダーさんが、事前に話合いをもちました。「どんな活動をしたらあいさつが活性化するか」6年生のリーダーさんを中心に、アイディアを出し合い、活動の準備をしました。あいさつのポスターを描き、全校集会で全校児童に呼びかけ、いざ出陣! 子どもたちのやる気は素晴らしいです。
 朝は、あいさつリーダーさんの爽やかな「おはようございます」の放送で一日が始まります。そしてすぐに、リーダーさんが二班に分かれて、各教室に元気なあいさつを届けに行きます。「おはようございます!」と声をかけると、教室の子どもたちも少々はにかみながら「おはようございます」と応えています。先生たちも、リーダーさんの活躍を笑顔でバックアップしています。
 休み時間には、「こんにちは」の声が聞こえてくるようになりました。下校時には、目と目を合わせた笑顔の「さよなら」も。
 あいさつが、こんなにあたたかく響くものかとうれしくなります。
          

おじいちゃん、おばあちゃん、待っててね

 5年生の総合的な学習では「手と手をつないで」をテーマに、高齢者福祉について学んでいます。今日は、オレンジホームの青木さんをお招きし、特別養護老人ホームや入居者についてお話していただきました。子どもたちのもつ高齢者のイメージは、「手先が器用」「物知り」「昔の遊びを知っている」「優しい」などです。しかし、それは、元気なお年寄りで、特別養護老人ホームに入居しているお年寄りは、介助なしには生きていけないこと、ほとんどが認知症を患っていることなどを教えていただきました。これから、子どもたちは、認知症サポーター養成講座を受け、オレンジホーム訪問へと学習が進みます。お年寄りを正しく理解し、ふれあう中で、自分はどう接したらよいか、体験の中で考え学んでいきます。
          

6年生理科授業、おじゃましま~す


 廊下を歩いていたら、何やら楽しそうな声が・・・というわけで、今日は、6年生の理科の授業におじゃましました。リトマス試験紙を使った酸とアルカリの実験です。食塩水、塩酸、水酸化ナトリウム水溶液、石灰水、水、炭酸水、カルピス、ジュース、麦茶、おでんの出汁など、3グループに分かれて様々な水溶液の特徴を調べています。「うわっ」「うそだあ。赤なの」「多分これは赤だ。だって「酸」ってつくもの」「えっ、この結果はおかしいんじゃないか。もう一度やってみよう」・・・実験中、子どもたちはいろいろなことをつぶやきます。なんて楽しそう! 一人一人が自分の気づきを活発に出し合い、思考を広げているようです。うらやましいくらい仲良しです。
 そして実験も無事終了し、先生から「さて、今日の実験の結果をもとに考察を書いてみよう」と声がかかると、空気は一変。一人一人がノートに残した結果と真剣に向き合い始めました。その真剣な表情の魅力的なこと! 一生懸命っていいなあと思いました。

  

  

  

  

2学期スタート 学習もがんばります

 2学期始業式から1週間がたち、子どもたちも学校生活のリズムを取り戻しました。今週から、学習強化週間が始まりました。まず、しっかり学習に取り組むために、鉛筆は削ってあるかな?消しゴムは忘れていないですか?一人一人「振り返りカード」で確認します。授業で大切なことは、自分で考えることです。自分の考えを友達に伝え、友達の考えを聞いて自分の考えと比べる。このようなくり返しが学習を深めます。家庭学習にも進んで取り組める子が増えています。社会の歴史上の出来事をまとめたり、百人一首の意味を辞書で調べたり、興味をもったことを、自分で考え工夫して取り組んでいます。2学期は、学習が一番充実する時期です。学ぶことを楽しめる子どもを目指し、子どもたちと共にがんばります。

      

竜巻から身を守るには?


 近年、日本でも竜巻による被害が報告されています。季節や場所を問わず起こる竜巻は、今やどこでも起こりうる現象です。目の前に竜巻が起こった場合、数分から数秒しか猶予はありません。いざというときに、迷うことなく一人一人が身を守る行動がとれるよう、今日は、各ブロックに分かれて「竜巻から身を守るための方法」について学習し、その後、竜巻避難訓練を実施しました。
 「竜巻ってそんなに速いんだ。走って逃げても間に合わないかもしれないよ」「窓やカーテンを閉めるといいんじゃないかな」「頭を守るためには赤白帽だ」「体育館の陰に隠れたらどうかな」「窓ガラスのそばは危険だ」「電柱にしがみついても飛ばされちゃうかな」「だんごむしのポーズだよ」・・・子どもたちは一生懸命考え、話し合いました。
 防災に「絶対安全」という方法はありません。しかし、身を守るための様々な方法を常に頭にとどめておけば、被害を最小限に防ぐことはできるかもしれません。大切なのは「一人一人が主体的に判断し、瞬時に身を守る行動をとること!」その姿勢の大切さをみんなで真剣に学習しました。ご家庭でも、ぜひ話題にしてみてください。