学校ニュース

2019年12月の記事一覧

2学期も大変お世話になりました

 今日で長かった2学期も終わりです。終業式の前に表彰が行われました。書道や児童画、文芸作品のコンクール、きれいなまちづくり標語、持久走大会や多読賞など、校内外での表彰がたくさんありました。2学期の頑張りをみんなでたたえ合いました。
 終業式では、各学年の代表が、2学期に楽しかった行事、頑張った勉強などをインタビュー形式で発表しました。みんな堂々と立派な態度でした。校長先生からは、宿泊学習や遠足、学習発表会など、2学期の楽しかったことの陰には、みんなのために力を尽くしてくれた人がいること。そして、すべての人に感謝の気持ちを伝えようとお話がありました。児童指導の先生からは、(は)早寝・早起き・朝ごはん。(ひ)火遊びをしない。(ふ)不審者に気を付けよう。(へ)勉強を頑張ろう。(ほ)本気で取り組もう。とのお話がありました。安全で楽しく、有意義な冬休みを過ごしてほしいと思います。
 おかげさまで、大きな問題もなく、実り多い充実した2学期を過ごすことができました。保護者の皆様、地域の皆様、関係の皆様に感謝申し上げます。どうぞ、よいお年をお迎えください。

  

  

  

ちょっぴり淋しいクリスマスイブ!だって・・・


 今日はクリスマスイブ! そして2学期終業式前日! だけどちょっぴり淋しいのは、インフルエンザで休んでいる友達が多いから。「早く元気になりますように。」そんな願いを込めて、今日の子どもたちをお届けします。
 休み時間の校庭からは「もう、クリスマスプレゼントもらっちゃった」「インフルエンザ、治ったぞ」「見て見て、ツバメの宙返り」「私、天才だから・・・」「行くよ」など、伸びやかな声があちらこちらから聞こえてきました。子どもたちはすこぶる元気です。ランチルームでは、明日の終業式の練習に励む子どもたちがいました。真剣そのもの、これなら明日はバッチリです。授業が始まると、音楽、算数、体育、学級活動・・・どの学年も仲睦まじく2学期のまとめをしていました。たくさん学んだ2学期でした。給食のクリスマスケーキは、明日に延期です。全員で食べられるとよいのですが・・・。

  

  

  

  

   

6年生、税金について学ぶ


 今日は、鹿沼税務署管内租税教育推進協議会の皆様を講師にお招きして、6年生を対象にした租税教室を実施しました。最初は「どうして消費税は10%になったの?とられるのはちょっといやだな」と思っていた子どもたちでしたが、授業が終わる頃には、税金のおかげで自分たちが安心して楽しく暮らしていけるのだと気づき、納得した表情になりました。正しい知識を得ることの大切を痛感しました。
 授業の最後に、1億円の束を見せていただき、一同、驚きの声をあげました。「持ってみるかい」のお誘いに、全員大盛り上がり!「1億円は重い」「重い」と興奮しました。市田会長様はじめ講師の皆様、たいへんありがとうございました。

  

  

  

見野住吉神社にまつわるお話会


 見野にお住まいの吉澤秀夫様・洋子様をお招きして、見野の鎮守、住吉神社にまつわる「改心の石」というお話をしていただきました。このお話は、吉澤秀夫様が現在も住吉神社にまつられている「石」をテーマに創作されたお話で、今年の鹿沼市民文化祭で優秀賞をいただいたものです。ハーモニカとギターの演奏、そして聞き慣れた鹿沼の方言をたっぷりと入れた優しい弾き語りに、子どもたちも職員もあっという間に引き込まれ、心温まる時間を共有することができました。ありがとうございました。

   

  

  

学校も大掃除


 今週は学期末清掃週間です。子どもたちは、清掃の時間になると、班長さんのリーダーシップの下、それぞれの清掃分担区域を次から次へと手際よくきれいにしていきます。おかげで学校はピッカピカ。寒くても窓を開け放って元気に働く子どもたちは、本校の自慢です。空気まできれいになるような気がします。

  

  

  

  

  

人権週間では・・・

 今週は、人権週間でした。「思いやりをもって相手に接することができる子に」という願いを込めて、様々な取組をしました。「ふれあい給食」では、6年生が1年生の面倒を見る微笑ましい姿も見られ、楽しく会食しました。「なかよし班共遊」でも、全校生みんなで思いっきり走り回りました。「ボランティアによる読み聞かせ」の他に、6年生の「人権教育講座」も行われました。「親子で考える人権標語」では、代表の児童が標語の紹介をしました。「個性を大切に」や「仲間と助け合おう」などの願いが込められており、親子で人権について考えたことがよく分かりました。その他、「人権に関する道徳の授業」も行われました。2年生では、授業の後、おじいちゃん、おばあちゃんに手紙を書き、日頃の感謝を伝えました。学校では、多くの仲間と関わり合いながら、思いやりや協力、友達のよさに気づくこと、偏見や差別に左右されないことなど多くのことを学んでいます。様々な人権について考えるよい機会になりました。

                

心がほっこり温かくなります

 今週から始まった人権週間の取組として、今日は、人権に関する読み聞かせがありました。読み聞かせボランティアの方が、低学年、中学年、高学年に分かれて本を読んでくださいます。低学年では、赤ちゃんがおなかの中にいるお母さんのお話。「生まれてきてくれてありがとう」という言葉が心に残りました。中学年は、「いろいろな個性をもつ友達がいるよ。どんな個性も認め合って友達を大切に」というお話。高学年は、手話で歌を習いました。野球の「セーフ」や「アウト」などのジェスチャーは、耳の不自由なメジャーリーガーが考えたというお話でした。子どもたちは、真剣な表情で聞き入っていました。人権週間の読み聞かせ、心に残るいいお話を聞くことができました。
            

おいしく炊けました

 今日は、5年生の調理実習です。ごはんと味噌汁を作りました。普段は炊飯ジャーでスイッチ一つで炊き上がるご飯。今日は、ガラス鍋を使って、米から炊ける様子を観察です。「もう中火かな?」「こげくさい!弱火弱火」と時間と火加減に注意して、わいわい言いながら炊いていきます。味噌汁は、にぼしの頭とはらわたを取って、だし汁を作ります。ふっくらおいしく炊き上がったご飯、少しおこげのついたごはん。グループによってそれぞれにおいしいご飯が炊けました。温かい味噌汁と合わせて、給食の後なのに完食してしまいました。

          

臨海自然教室 3日目

 「まだ帰りたくなーい!」という声を尻目に、3日目がスタートしました。
 最後の活動はカニ釣りです。「ひらつめガニ」という手のひらよりも大きいカニが釣れるそうです。最初に竿を投げる練習をし、いざ砂浜へ。寒い中でしたが、みんな意欲満々。投げる竿にも力が入ります。結果は全部で4匹釣れました。持ち帰って味噌汁のだしに使ったところ、とてもおいしかったそうです。
 とても楽しく、貴重な体験ができた3日間でした。海浜自然の家の皆様、バスの運転手さん、保護者の皆様、関係の皆様に御礼申し上げます。

  

  

  

  

  

  

臨海自然教室 2日目

 2日目は、言葉を失うほどの日の出から始まりました。幸せな気分でスタートです。
 朝食の後、船のアスレチックでけいどろ遊びをしました。子どもたちは朝から元気いっぱいです。
 午前中は塩つくり活動を行いました。火を起こすことに苦労しましたが、海水が蒸発して塩が出てくると歓声があがりました。かまどで焼き芋にも挑戦しました。どの班も上手に焼くことができ、自分たちで作った塩をつけて食べた焼き芋の味は最高でした。
 午後は、砂浜活動です。砂でお城(?)を作ったり、潮汲みリレーをしたりして思いっきり楽しみました。海の展示館を見学したり、海の図書館で読書をしたり、海を満喫した2日目でした。