学校ニュース

2020年10月の記事一覧

5年生、手話を学ぶ


 5年生が、講師の先生をお迎えして手話教室を行いました。これまで、教科書や本を使って自分たちなりに学んできましたが、やはり、体験とコミュニケーションの効果は絶大です。みんなの笑顔がとても優しく感じました。

  

  

感謝状をいただきました

 本校の「学校支援ボランティア」が栃木県教育委員会から表彰を受けました。長年に渡り活動を続けられてきたボランティアの皆様への感謝状です。大変おめでとうございます。皆様のご協力があって教育活動が成り立っていることに感謝申し上げます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
 感謝状は昇降口に飾ってありますので、ご来校の際にはぜひご覧ください。また、この記事内に、ボランティア活動などを紹介した「ボランティア新聞」を掲載しましたので、ご覧いただければと思います。
       

            

ボランティア新聞1号.pdf
ボランティア新聞2号.pdf

4年生、研究授業がんばりました

 今回の研究授業は4年生です。説明文を読んで、要約する学習です。「要約」とは、文章全体の構成をとらえて、伝えたい内容を短くまとめること。要約に必要な言葉を説明文から抜き出し、グループで話し合い検討します。そして、そのキーワードとなる言葉を入れながら、要約をしていきます。大人でも難しい要約。子どもたちは、一生懸命考え、要約をしていきます。真剣に学ぶ4年生の姿に、成長を感じます。
     

みんなが主役!感動フェスティバル

 「みんなで盛り上がろう!オー」6年生の合図で、赤、黄色、ブルー、ピンク、カラフルな風船が青空に上がりました。菊西フェスティバルの始まりです。今年は、運動会を縮小し、子どもたち、職員、PTAの方々のアイデアいっぱいのフェスティバルです。
 徒競走では、「いっしょうけんめい走ります」「一位をとれるようにがんばります」一人一人名前と目標を発表し走ります。トラックの周りに全校児童と保護者の方が集まり、温かい声援が広がります。
 障害走では、親子で二人三脚やスキップ、デカパンなどで走ります。親子で息を合わせてゴール。子どもたちも家の人との競技で笑顔いっぱいです。
 1~3年生のかわいいPaprikaダンス、4~6年生の力強いかけ声のソーラン、鼓笛隊の発表も見事でした。1~3年生のしっぽ取りリレー、4~6年生の紅白リレーも白熱しました。
 最後の種目は、会場のみなさま参加の体じゃんけんです。3位まで勝ち抜いた保護者の方には特別賞。児童も保護者の方も、みんなに楽しんでいただきました。
 終了後は、PTA執行部と菊西ボランティアの方から、子どもたちにかき氷が振る舞われました。中学生も小さい子も保護者の方も、みんなで味わい、またまた笑顔。みんなが主役、みんなで一つになった感動フェスティバルでした。
                   

1年生から「うみのかくれんぼクイズ」です

 
 「先生、来て来て。クイズに答えてください」と、かわいい1年生に誘われて行ってみると、掲示板に「うみのかくれんぼクイズ」が掲示されていました。国語で学習したことを生かして、1年生自身が「うみのかくれんぼクイズ」をつくったのだそうです。なかなかよく考えて書けています。文章も文字も上手です。学校にいらっしゃる時がありましたら、ぜひ、1階トイレ前の掲示板をご覧になり、1年生がつくったクイズをお楽しみください。

  

さらに明るく 楽しく

 鹿沼市教育委員会施設係の作業班の方々が、ランチルーム天井の蛍光灯を交換してくださいました。高い天井なので、足場を組んでの大がかりな作業でした。先日、久しぶりに再会した全校でのランチルーム給食が、さらに明るく、楽しい時間となりました。作業班の皆様、大変ありがとうございました。

  

  

アクリル板で全校給食再開


 ランチルームのテーブルに大きなアクリル板が入り、約半年ぶりに、全校給食が再開しました。笑顔、笑顔、笑顔!! 1年生にとっては、友達の顔を見ながらの給食は入学以来初めてでしたね。

  

もりあがろう! 菊西フェスティバル!

 新型コロナウイルス感染症対策のため、規模を縮小しての運動会。しかし、それでは淋しいと、子どもたち、先生方、PTAの方々みんなでアイディアを出し合い、思い出に残る運動会にしようと盛り上がっています。
 子どもたちの投票により「菊西フェスティバル」という名前に変えました。みんなで一つになって楽しもうと「赤白」もありません。スローガンは、「もりあがろう! みんなが主役 感動フェスティバル」
 今、菊西小が熱い!!
 


     ソーシャルディスタンスをとっての開会式 → そこからのラジオ体操
  

          みんなで盛り上がる新しい形での応援パフォーマンスに注目を!
  

            全学年50mの徒競走を実施。近くで応援できます。熱い声援を!
  


                    伝統の鼓笛隊は健在です。
  


       表現ははずせません。今年は1~3年生、4~6年生で行います。
  


    「じゃんけんキングは誰」 会場の全員が参加の種目です。みんなでもりあがろう!
  

アクリル板で全校給食

 昨年度まで、ランチルームで全校揃って楽しく食べていた給食の時間。今年度は、コロナウイルス感染症対策のため、1つのテーブルに2人掛けと間を開けて座るので、ランチルームに全校児童が入ることができませんでした。なんとか子どもたち全員の顔が見え、楽しい給食の時間に戻したい・・・と考え、アクリル板を購入することにしました。そして、待ちに待ったアクリル板が、今日届きました。とてもしっかりした作りで、ソーシャルディスタンスを保つことができます。飛沫の心配もありません。来週から、また楽しい給食の時間がスタートです。
 

5年生、健康的な生活習慣を学ぶ

 5年生が、学級活動の時間に、健康的な生活習慣づくりについて学びました。子どもの頃からの健康的な生活習慣の確立は、生涯にわたる健康づくりの重要な基礎となります。今回は、板荷小学校から見目晴香栄養士様を講師にお迎えし、5年生みんなで楽しく勉強しました。授業の最後には、一人一人が健康クイズに挑戦して学びを振り返りました。思ったよりも子どもたちの健康への関心が高いので感心しました。

  

  

就学時健康診断で保護者も仲良く親学習

 10月7日、就学時健康診断に15名のかわいい来入児がやって来ました。保護者の皆様と一緒に健康診断を受けた後は、子どもたちは本校職員と教室へ、保護者の皆さんは別室で鹿沼市生涯学習課とせせらぎ会の皆様を講師にお迎えした親学習へとわかれました。感染症対策を講じる中ではありましたが、保護者の皆様にもこの出会いを楽しんでいただきたいと、講師の先生方が様々なプログラムを工夫してくださいました。可能性をいっぱい秘めたかわいい子どもたちの入学を楽しみにしています。

  

   

ちょっと遠くまで遠足です

 いつも元気いっぱいの3年生。今年の遠足は、1・2年生の遠足に比べ、ちょっと遠出でなかがわ水遊園です。朝から、大きなお弁当をうれしそうに話す子、かわいいお財布を見せ合う子。3年生になって初めてお小遣いを持って遠足に行くのです。雨の中でも、元気いっぱいわくわく出発しました。
 なかがわ水遊園につくと、鮮やかな熱帯魚が子どもたちを迎えてくれました。珍しい魚に子どもたちは、興味津々。竹に思い思いの色を塗り、びゅんびゅんごま作りにも夢中。キーホルダーやおせんべい。友だちと相談しながら、お土産も買いました。帰りのバスは、夢の中の子も・・・3年生になって、ちょっと遠出の遠足。楽しい思い出になりました。
       

6年生 学年PTA

 花のアトリエ Tamazo様を講師にお迎えして、コサージュ作りが行われました。細かな作業にとまどう様子も見られましたが、子どもたちは黄色、お母さん方はシックなブラウンのコサージュが完成しました。卒業式には、華やかさを増してくれることでしょう。新型コロナウイルス感染症対策をして実施することができ、子どもたちの喜びはよりいっそう大きかったようです。

  

  

  

  

遠足、楽しかったよ!

 1・2年生は、子ども総合科学館に遠足に行きました。バスに乗って科学館に着くと、子どもたちは大喜び。1年生は、小学校初めての遠足です。2年生が、お兄さん、お姉さんぶりを発揮して、1年生と一緒に仲良く見学です。人の動きを感知して動き出すおもちゃ、人が動いているのに陰だけが止まる部屋、バーチャル体験など、いろいろな科学の不思議を体験しました。たくさん遊んで、待ちに待ったお弁当の時間。おなかいっぱい食べて楽しいおやつ。午後は、アスレチックでたっぷり遊んで、大満足の一日になりました。
       

4年生、菊沢コミュニティーセンターで避難所体験学習

 4年生が菊沢コミュニティーセンターで避難所体験学習を行いました。4年生にとっては初めてのお泊まり学習です。食事は非常食、お泊まりはコロナ対策をした屋内テントに。始めは期待と不安で緊張気味だった4年生ですが、講師をお願いした菊沢きずなプロジェクトの皆様のおかげで、とても楽しく頭も体も心もフルに使った充実した防災学習を行うことができました。「すごく楽しかった」「よく分かった」「もう1泊したいな」「もう1食食べたい」と子どもたち。菊沢きずなプロジェクトの皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで、本校には16人の頼もしい防災ジュニアリーダーが誕生しました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

海、楽しい!最高!

 5年生が、臨海自然教室に行ってきました。ついた途端、波の音と真っ青に広がる海。子どもたちは、広い海を見ながら、みんなで踊り出してしまうほど大喜びです。
 1日目の活動は、塩づくり。海水から作った塩のしょっぱさを何度も味見。自分で作った唯一の塩に大満足。サンドブラストグラス作りでは、思い思いの素敵なデザインのコップに、これも大満足。ナイトハイクでは、真っ暗な海の波音を聞いて、ちょっぴり怖がり自然の偉大さを感じました。
             
 2日目。砂浜活動では、海水汲みのリレーで盛り上がり、グループで砂山を作り、最後には、波と戯れ砂だらけ。たっぷり昼食を食べた後は、ゆったりとビーチコーミング。寄せては引いていく波と遊びながら、貝殻を拾ったり、カニを見つけたり。
 海なし県の子どもたちにとって、たっぷり海を感じた二日間でした。子どもたちの耳の奥には、波の音がまだ残っているかな。