2021年10月の記事一覧

菊西フェスティバル保護者席のくじ引き会

 菊西フェスティバルの日が近づいてまいりました。今、学校は、フェスティバルに向けてかなり盛り上がっています。今日は、PTA会長さんにお越しいただき、子どもたちによる「保護者見学席のくじ引き会」を行いました。6年生から順番にカードをひいていきます。最後の1年生は、全員一緒に「せーのっ」で取りました。本日、子どもたちが引いたカードを持ち帰りますので、お席のご確認をお願いいたします。

 11月6日、どうか良い天気になりますように!

 

家庭教育学級を開催しました

10月21日(木)の家庭教育学級では、宇都宮のフローラリエ・川内理枝様を講師に招き、「多肉植物の寄せ植え」を行いました。

 

たくさんの植物の中から自分の好みのものを選び、植えていきます。選ぶだけでもかなり迷ってしまいます。

 

植物のボリュームに比べて鉢が小さめになっているところがかわいらしく見えるミソですが、植えていくのはとても大変です。気を抜くと植え切らないので、みなさん、すごい集中力です。

 

見栄えがするポイントや、管理の仕方など、細かく教えていただきました。

 

 かわいい寄せ植えの完成です。苦労の甲斐あって、どれもみんな素晴らしい出来栄えでした。

 

 

 

活動終了後、家庭教育学級閉級式を行いました。

今年度の菊沢西小学校家庭教育学級の活動は今回で最後になります。今年度は、新型コロナウイルス感染症予防を行いながら、予定した活動をすべて行うことができました。

また、来年1月には、本校の家庭教育学級の活動について、家庭教育学級メンバーが鹿沼市民文化センターで発表を行います。

保護者の皆様には、たくさんのご協力をいただきありがとうございました。来年度の家庭教育学級の活動も楽しみです。

 

1~3年生で遠足へ行ってきました!

 青空の下、1~3年生で遠足へ行ってきました。今年度は、カンセキスタジアム・とちのきファミリーランド・水生植物園です。

  

 

 カンセキスタジアムでは、施設の大きさや座席数の多さに、子どもたちはとても驚いていました。

座席の色を変えて書かれていた「とちぎ」の文字を発見し、教員に嬉しそうに報告する子どもたちもいました。

 

  

 

とちのきファミリーランドでは、グループに分かれて乗り物に乗りました。グループの友達と協力し、仲良く活動しました。

 おいしそうなお弁当を幸せな表情で頬張る子ども達!

自然に囲まれながら、昆虫を観察したり、異学年で交流しながら鬼ごっこをしたりと、楽しんでいました。

雨天延期のため、一週間遅れの実施となりましたが、子どもたちの楽しそうな笑顔をたくさん見ることができました。

 

4年生、板荷自然生活体験学習に行ってきました。

   素晴らしい秋空の下、板荷自然体験交流センターにおいて体験学習が行われました。4年生にとっては、待ちに待った初めてのお泊り学習です。

 交流センターの青木先生が、久保田堀について分かりやすく教えてくださいました。水路がなく稲作ができなかった板荷の人々のために、久保田譲之助が川の水をどのように行き渡らせたか、説明を聞きながら苦労して築いた水路を見学しました。

 センターから歩いてすぐの川で、水生生物の観察をしました。水の冷たさも何のその、「えびがいた!」「オニヤンマのヤゴって大きいね。」などなど、時を忘れて虫捕りに夢中。センターに戻ってから、大漁の虫を観察しながら、センター長の野原先生からお話をいただきました。

 自由時間のアスレチック遊び。さわやかな風、森の香り、鳥のさえずりを体で感じながら、お手製のブランコで楽しみました。

 夕食前にキャンプファイヤーの準備。丸太を組んで、その中に丸めた新聞紙や細く裂いた木を詰めて、燃えやすくしました。早く夜にならないかなあ。

 待ちに待ったキャンプファイヤーです。赤々と燃える火を囲んで、各班からのクイズで大爆笑。青木先生から教わった「シュウマイじゃんけん」で真剣勝負。最後はUFOを呼ぶ踊りと歌で締めくくり。あまりの迫力に、どこかで宇宙人が隠れて見ていたかもしれませんね。

 2日目、まずは「やかんチャレンジ」です。火をおこしてやかんの水を沸騰させるチャレンジです。マッチを擦った小さな火がなかなか燃え広がらず、知恵を出し合いながら悪戦苦闘。ようやく沸騰した時には大歓声。そのお湯で、いつもとは一味違ったカップ麵を味わいました。

 お湯を沸かした火を使って、杉板焼きをしました。焼いた杉板に2日間の思い出を書き記しました。

 この2日間、子どもたちは学校ではできない貴重な体験をすることができました。

「100%楽しむことができました。センターの皆様とも楽しく活動できたことが、何よりの思い出になりました。また機会があったらお会いしたいです。2日間お世話になりました。」(児童作文より)

6年生、修学旅行

 10月14日から15日、秋空の下、6年生が仙台・松島方面に修学旅行に行ってきました。栃木県が企画する「エコ旅」にチャレンジしたため、県からいただいたおそろいのエコバックをもって、意気揚々、思いっきり楽しい2日間を過ごしました。

 10月14日 AM6:30  全員そろって元気に出発。バスの中でガイドさんのクイズとお話を楽しみながら、あっという間に目的地に到着。バス酔いする人もいませんでした。ワクワクドキドキがとまりません。

 東日本大震災から10年。自然の驚異と立ち上がる人間のすごさに言葉を失いました。

 フェリーに乗って、塩釜港から松島湊へ。なんてすばらしい景色!気持ちのよい風!空!

 おいしいお昼に舌鼓。でもコロナ禍なので無言。

 いざ、瑞巌寺へ。人と自然のハーモニーにうっとり。歴史を感じました。そしてここにも、津波の爪痕ははっきりと残っていました。それでも、自然も人も負けていないと感じました。

 いよいよ班別自由行動。楽しかったなあ。いつの間にかみんな一緒に、はい、チーズ。カシャッ!

 ホテルでは、毎回、大広間でお食事です。まるでお殿様のよう。「エコ旅なので残しません」と、全員頑張って食べました。

 2日目、AM5:44 みんなで日の出を拝みました。何をお願いしたのかな?

 お世話になったホテルを後にして、2日目は、西行戻しの丘公園、うみの杜水族館、牛タン、食休みのための公園遊びと旅は続きます。お土産もたくさん買いました。一人一台のiPadもフルに活用して、記録写真もそれぞれがしっかり撮影してきました。帰ってからまとめるという一人一人のスライドショーがとても楽しみです。帰りのバスの中は、ビデオ鑑賞をする人、気持ちよく眠る人、それぞれです。「あー終わっちゃうよ」の声があちこちから聞こえてきました。

 PM17:15 無事元気に帰校。保護者の皆様と先生方が、校舎の明かりを全部つけて待っていてくださいました。柔らかくて温かい光が心にしみました。

 運転手さん、バスガイドさん、安全で楽しい旅行をありがとうございました。名残は尽きません。

 最後は、クラス全員、担任の先生と心を一つにして、楽しかった修学旅行を閉じました。

 

 

4年生、楽しく防災教室

 思えば2年前の10月12日は、台風19号の大雨のため本校体育館も避難所となり、何人もの方々が避難所運営職員とともに不安な夜を過ごした日でした。

 災害に備える意識と地域の人々とつながって生きる心を育てたいと、今年度も、菊沢きずなプロジェクトの皆様を講師にお迎えして4年生の防災教室を実施しました。

 オリエンテーションの後は、防災リュックの中身について考えました。思っていた以上に必要な物が多くてびっくりしました。

 避難所テント(ファミリールーム)を設営しました。うわっ、すごい!大きい!

 防災グッズ(個人シャワー、新聞スリッパ)を作りました。なんて簡単!できた!

 「なまずの学校」というゲームをしながら、災害時の行動についてみんなで考えました。なるほどなあ。 

 昼食は、パッククッキングを教えていただき、カレーライスとバナナケーキをt作りました。へえーっ、おもしろい。おいしい!

 消防士さんから心肺蘇生法とAEDの使い方を教えていただき、実習しました。興味津々です。

 「きずなトライアル」ゲームを通して、災害時の救助活動について学びました。

 災害時には大きな声で助けを呼ぶ必要もあります。「大声コンテスト」のトップバッターはとても緊張しました。全員合格。頼もしい叫び声を響かせました。

 おかげさまで、全員が積極的に体験にチャレンジした楽しくて、ためになる防災教室となりました。「将来、菊沢きずなプロジェクトに入りたい」といううれしい声まで聞こえてきました。菊沢きずなプロジェクトの皆様、コミセン関係者様、たいへんありがとうございました。

 

小児生活習慣病検診事後指導

本日、5年生を対象に実施した小児生活習慣病検診の事後指導を行いました。

板荷小学校の栄養教諭である村上明子先生をお招きして、生活習慣の乱れから将来的に引き起こされる生活習慣病の危険性とその予防について学習しました。

 

「運動」「食事」「睡眠」の三角形がバランスよく広がるような生活に心がけることを具体物を使ってわかりやすく教えていただきました。

 

 

ポテトチップスを一袋食べると、脂質は給食一食分、エネルギーは給食の半分になり、タンパク質は6分の1しかとれないということに、子どもたちは驚きの声を上げていました。

 

 

「高血圧」「糖尿病」「高脂血症」などについても学習し、自分の生活や健康についてしっかりと考えることができる貴重な時間になりました。

村上先生には、11月にも5,6年生の家庭科の調理の授業でお世話になります。

 

マイチャレンジ先生がやってきた!

 10月6日から8日まで、本校にマイチャレンジ先生がやってきました。主に、3・4年生の授業に参加していただきました。始めはお互いに緊張気味でしたが、3日目にはすっかり仲良くなって、なんだか別れがたい気持ちになってしまった子どもたちです。チャレンジ終了時には、「頑張って学校の先生になりたいです」と胸を張るマイチャレンジ先生の姿に職員からも拍手!子どもたちにとっても、職員にとっても、うれしい3日間となりました。

代表委員会による誕生日お祝いイベント再開

 緊急事態宣言が解除され、子どもたちが心待ちにしていた代表委員会による8・9月の誕生日イベントがようやくできるようになりました。感染防止対策で歌が歌えないのなら、ハンドベルで祝おうと、6年生の発案で始めた企画です。

 偶然にも、この日の給食は、鹿沼市誕生献立で「鹿沼和牛の焼肉丼・かんぴょうとにらの卵汁・カヌマンゼリー・牛乳」とごちそうでした。全校のおいしい顔と拍手がうれしい給食タイムとなりました。

朝礼台がよみがえりました

 みんなで愛用してきた朝礼台の板が、ここのところの天候の影響か、板の端が反り返ってしまったり、台の中央に朽ちた穴が開き始めたりと、かなり心配な状況です。困った!・・・祈るような気持ちで、鹿沼市教育委員会施設係様に相談すると、すぐに作業班の方々が来てくださり、知恵と技術を駆使して見事に修理してくださいました。感動です!まだまだ活躍できる立派な朝礼台によみがえりました。いつもいつも学校が苦しい時に快く助けてくださり、本当にありがとうございます。