学校ニュース

2022年1月の記事一覧

まもなく2月、昇降口の掲示が更新されました

 「鬼は外、福は内!」昇降口前の掲示板が更新されました。2月は、図書委員のおすすめ本と1・2年生の親子読書の紹介です。節分をイメージした楽しい掲示板が、子どもたちに元気を届けています。

図書委員からは、7冊のおすすめ本が紹介されました。

『少女のリベンジ』『大きな森の小さな家』『にげる王様と追うにわとり』『しっぽをなくしたイルカ』『カボちゃんのうんどうかい』『おもちがふくらんできた』

丁寧に描かれた紹介ポスターを読んでいると、全部読んでみたくなります。ご家庭でも、ぜひどうぞ!

 

校舎北側の樹木剪定

学校の敷地北側にある樹木の剪定を、鹿沼市教育委員会学校施設係の作業班の方々にお願いしました。

学校職員では出来ない作業を、手際よく行っていただけました。

 

 

校舎北側道路への張り出しもなくなり、すっきりと整えていただけました。

施設係 作業班の方々には、難しい危険も伴う作業のお願いにいつも迅速に対応していただき、子どもたちの安全安心な学校施設環境の維持ができています。本当にありがとうございました。

朝の読み聞かせ

 3学期も読み聞かせボランティアの方による読み聞かせがスタートしました。

 1・2年生は入江弥生さんが、のっぺらぼうを植木鉢に植えて育てるという、何とも不思議なお話「うえきばちです」という本を読んでくださいました。奇妙なのっぺらぼうに、子どもたちは釘付けになりました。

 3・4年生は大橋弘子さんが、草久に昔から伝わる「芋正月」というお話をしてくださいました。お正月に食べるお雑煮にどうして里芋を入れるようになったのか、その由来についてのお話でした。

 5・6年生は宇須井祥子さんが、日本神話で有名な「古事記」の中からヤマタノオロチの話をしてくださいました。これをきっかけに、ぜひ高学年には読んでほしい1冊です。

 3学期も本の読み聞かせで1日のスタートができることに、とても感謝しています。読み聞かせボランティアの皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

第3学期始業式

 1月11日、いよいよ3学期が始まりました。学校へ来るのは6年生はあと47日、1~5年生は50日です。子どもたちから「えー、そんなに少ないの」という声が聞こえてきました。短い期間ですが、1年間のまとめと次の学年への準備をするとても重要な期間です。たとえ明日何が起こっても悔いが残らないよう、一日一日を大切に充実させてまいりたいと思います。本年もよろしくお願い申し上げます。

 始業式では、各学年の代表者が自分で考えた3学期のめあてを堂々と発表しました。今回は、学習にかかわるめあてが多くあり驚きました。そんな子どもたちに「何のために勉強するの?」と問いかけると、子どもたちは、はっとしたような表情で思考をフル回転させ始めました。「勉強すると楽しことがいっぱい増えるんだよ。」子どもたちがそんなふうに感じられるような学校生活を、子どもたちと一緒につくっていきたいと思います。

 久しぶりにランチルームで食べた給食の美味しかったこと!献立は、「大麦ご飯、牛乳、チキンカレー、ハムマリネ」です。調理員さんの心のこもったおいしい給食をいただき、みんなで3学期のスタートを喜びました。残食もほとんどありませんでした。よく食べて、よく学び、よく遊んで、よく働いて、大いに楽しい3学期にしましょう。