学校ニュース

休み時間の風景

4月20日(火)は、暖かくて風も心地よいお天気でした。休み時間になって校庭に出ると、なにやら6年生が草むらをのぞいていました。そして捕まえて、見せてくれたのは「カナヘビ」でした。「尻尾なげえー」などと感心していました。

次に遭遇したのが、2・3年生女子による「尻尾おに」でした。ズボンにはさんだリボンを取られないように逃げるというものでした。子どもたちが風を切って走るとリボンも風になびいていました。

次に、噴水のところで1年生が金魚をながめていました。「くもの巣が水に入っちゃう」などと大騒ぎしていました。いつの間にか他の子も集まっていました。

ふと、後ろに目をやると、一輪車に果敢にチャレンジしている子たちが。棒に伝わりながら、練習をしていました。

そして、体育館側に目をやると、遠くに1人、なわとびジャンピングボードでなわとびをしている女の子の姿が。その子は一生懸命に前跳びの練習をしていました。一心不乱に練習する姿に感動を覚えました。

ジャングルジムには、低学年の子がたくさんいました。大人気スポットでした。

やがて、休み時間終了のチャイムが鳴ると、子どもたちは、あっという間に昇降口へと向かったのでした。何人かは「いつまでも遊んでいたいオーラ」を出しているものですが、1人もいないことが本当にすばらしく思えたのでした。