何度も、体育館への避難を検討したり、途中での中断を覚悟したり。天気予報を５分おきに見直していました。それでもＰＴＡ会長さんの「いけます。やりましょう。」の一言で、予定通りに進行していきました。結果、奇跡的に雷雲が菊東小を避けてくれ、最後まで行うことができました。途中で周辺に出かけた方にお聞きすると、すぐ近くは豪雨だったり、雷が落ちたりとたいへんだったようです。終わったときは、役員さんとがっちり握手をしました。「天は我を見放さなかった。」そんな一日でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　本校の大きな催し物である納涼祭がいよいよ明日に迫りました。今朝も早くから役員の方達がお見えになり、校庭に櫓を建ててくださいました。手際よく建てられていく櫓を見ていると、気持ちも高ぶってきます。小雨が降る中黙々と作業を進める役員さんには本当に感謝です。納涼祭が陰で支えてくださるたくさんの方達のおかげで成り立っていることを改めて感じました。後は明日の天気を祈るばかりです。
　      

　夏らしい暑さがほとんどないまま、１学期の終業式を迎えてしまいました。子ども達にとっては待ちに待った夏休みが始まります。終業式では校長先生から「早寝早起き朝ご飯」「お手伝い」「安全な生活」についてお話がありました。校庭では明日の納涼祭に向けて本部役員の方達が急ピッチで作業を進めていました。子ども達はすでに気持ちは夏休み。夏休みの予定を話し合う様子も見られました。
     

　地域の柴田さんの畑をお借りした農園活動で昨年度の終わり頃に植えたジャガイモの収穫を行いました。４年生と６年生が行いました。一度に畑に入るのは無理なので、まずは４年生がジャガイモを掘り、６年生はサツマイモ畑の雑草取りを行いました。次から次へと見つかるジャガイモに大喜び。一人で抱えきれないほどとった子もいました。４年生と６年生が交替して同じように活動をしました。ジャガイモ掘りもさることながら、雑草取りはさすがに人出が多いので、みるみるうちにきれいになりました。取れたジャガイモは子どもたちが持ち帰りました。皮をきれいにとって食べるように話しました。どんな料理に使われたのか聞いてみたいと思います。
　　　　　　

　先日、地域にお住まいの名塚様からインパチェンスの苗をいただきました。ご自身が種から育てたものから再び種を採り、繰り返し育てているそうです。昨年も本校でいただきました。日陰で育てた方がよいことや種の採り方など詳しく教えていただきました。この後、種を採るところまで世話ができるよう大切に育てていきたいと思います。ありがとうございました。